南の方からは、桜に続く花便りがどんどん届いていますが、うちの庭は、咲いているのはふきのとうのほかはまだクロッカスだけ。いつもは早く咲くスノードロップもまだ蕾です。水仙やチューリップが伸びてきて、少し緑が多くなってきました。

2004年に作ったアルバム、Gardenのジャケットのデザインを少し変えました。大きくは変わっていませんが、色合いがやや淡く透明な感じになって、原画である日野間尋子さんの作品"Breath Winter 2003"の色調に、これまでよりも近い雰囲気で仕上がりました。
そして、これまで内面に入っていた弾いている写真が、裏外面に。これで、どんな楽器のCDなのか、いちおうわかるようになりました。(それでも、手に取って見ないとわからないのですけれど。)

2004年なんてそれほど昔のことでもないのに、我ながら、なんとも朴訥な演奏をしています。多分、当時のライブの演奏よりもおとなしい弾き方をしているんじゃないかと思います。良く言えば初々しいけれど、録音マイクの前で思い切り弾く度胸が足りなかったし、自分でダメ出しする余裕も無かったかも知れない。なんだか、幼ない頃に描いた絵を見ているような気分です。
それでも、このアルバムを作ってよかったと今思うのは、フィンランドの好きな曲やキャロランの美しい旋律をいくつか録音で残せたことや、それから、オリジナルの曲を入れたことで、そのあとライブでも自分の曲を弾くことが増えたこと。そして、ライブではお会いしていないたくさんの方に聴いていただけるようになったこと。。。
でもやっぱり、正直に言うと、いま、全部弾き直して録音し直したいくらいです。でも、それでは、その頃のGardenとは違うものになってしまうんですね。

2004年に作ったアルバム、Gardenのジャケットのデザインを少し変えました。大きくは変わっていませんが、色合いがやや淡く透明な感じになって、原画である日野間尋子さんの作品"Breath Winter 2003"の色調に、これまでよりも近い雰囲気で仕上がりました。
そして、これまで内面に入っていた弾いている写真が、裏外面に。これで、どんな楽器のCDなのか、いちおうわかるようになりました。(それでも、手に取って見ないとわからないのですけれど。)

2004年なんてそれほど昔のことでもないのに、我ながら、なんとも朴訥な演奏をしています。多分、当時のライブの演奏よりもおとなしい弾き方をしているんじゃないかと思います。良く言えば初々しいけれど、録音マイクの前で思い切り弾く度胸が足りなかったし、自分でダメ出しする余裕も無かったかも知れない。なんだか、幼ない頃に描いた絵を見ているような気分です。
それでも、このアルバムを作ってよかったと今思うのは、フィンランドの好きな曲やキャロランの美しい旋律をいくつか録音で残せたことや、それから、オリジナルの曲を入れたことで、そのあとライブでも自分の曲を弾くことが増えたこと。そして、ライブではお会いしていないたくさんの方に聴いていただけるようになったこと。。。
でもやっぱり、正直に言うと、いま、全部弾き直して録音し直したいくらいです。でも、それでは、その頃のGardenとは違うものになってしまうんですね。