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フィンランドの新聞に記事が掲載されました

2022-03-17 08:19:00 | kantele
フィンランド最大の新聞、Helsingin Sanomatに、日本でフィンランドの楽器カンテレを弾いて、フィンランドのフォークミュージックを演奏していることについてZoomでインタビューを受け、記事になりました。

(WEB版2022.3.15,紙面2022.3.16)







私のバックグラウンドや、RAUMAとSalmiakkiのこと、日本でカンテレがどのように受け止められているのか、などについてインタビューを受けました。

RAUMAやSalmiakkiの音楽や活動について写真や動画入りで詳しく紹介してくださったほか、日本のカンテレ愛好者はカンテレの音色に癒やしを感じていることなどについて、ヘルシンキ大学で、フィンランドの楽器カンテレが日本で受け入れられてる状況についての研究をしている、Ying-Hsien Chenさんのインタビューも併せて、1ページ全面の、とても詳しい記事にしていただきました。

Ying-Hsienさん、日本での通称インちゃんは、数年前には札幌にも長く滞在して、私や佐藤美津子さん、そしてそれぞれの生徒さんたちに丁寧にインタビューを重ねて、とても興味深い研究を続けています。インちゃんの元気そうな様子も見られて嬉しい。

これまでたくさんお世話になってきたフィンランドの友人知人たちにも読んでいただけたと思うと嬉しいです。

昨年からオンラインで伝承歌を教わったり、CDの交換をしたりと交流を続けているEmmi Kujanpääさんが新聞の文化担当者に私たちのことを伝えてくださったことから、取材を受けることになりました。感謝します。

WEB版はこちら

https://www.hs.fi/kulttuuri/art-2000008648441.html?share=4b52837454333065536cb4c8e89ff6ae


ontomo web でご紹介いただきました!

2022-02-09 15:16:00 | kantele
音楽之友社のウェブサイト、ontomo webの「楽器探検シリーズ♯4」として、インタビューとカンテレ体験レッスンの模様を掲載していただきました。

インタビューは、THE MUSIC PLANT野崎さん、カンテレの体験者は、音楽之友社の山崎さんです。

インタビューでは、カンテレを始めた頃のことなども質問されて、ほんとうにいろんな方にお世話になりながら続けて来たことやフィンランドで初めて習ったときの高揚した気持ちを思い出し、初心にかえるような心持ちになりました。

私がカンテレを知るきっかけになった「北海道フィンランド協会」は、フィンランドとの交流をはかり、北海道でフィンランドの生活や文化、芸術、スポーツなどを紹介したり、あるいは日本・北海道の文化をフィンランドに紹介したり、という民間の任意団体なのですが、私がお仕事させていただいていたころ理事長をしていらした伊藤隆一先生のことなどもお話ししていたら、ちょっと「北の生活文化」に偏ってしまったかもしれません。

山崎さんには、5弦カンテレとコンサートカンテレを、楽譜なしで体験していただきました。
初めてなのにどんどん弾いてくださったので、短時間でたくさんのことをご紹介できました。ありがとうございました。

会場は、東京でいつもお世話になっている、レソノサウンドさんです。

ぜひぜひ、ご覧ください!

https://ontomo-mag.com/article/interview/instrument4-kantele/



札幌創成高校でカンテレ演奏会

2021-11-09 16:34:00 | kantele
長年5弦カンテレを音楽の授業に取り入れておられる札幌創成高校に伺い、広い体育館で1年生300人ほどの前で演奏させていただきました。
手元もよく見えるように、スクリーンにも大きく映してくださいました。

1年生は全員、すでに授業でカンテレを弾き、カンテレやフィンランドについてなど各自調べているとのこと。

札幌創成高校のカンテレ授業が始まるときには私も少しお手伝いをさせていただきましたが、早、もう12年になるのだそうです。全国的にもおそらく他に例のない、貴重な取り組みと思います。長年ご尽力されている板倉先生に心からの敬意を表します。

演奏会に先立って、1年生のひとクラスの音楽の授業時間に40分ほど、一緒に数曲練習し、コンサートの最後に合奏を披露しました。

短時間の練習ですぐに本番、そして、ついついたくさんの内容を盛り込んでしまったのですけれど、楽しんで弾いてくださったようで、よかった。

若い皆さんにカンテレをお教えしたり、聴いていただくのは、とっても楽しい時間でした。

生徒の皆さん、創成高校の板倉先生、松原先生はじめご関係者の皆さん、ありがとうございました。これからも、カンテレを通して音楽を楽しんでくださいますように!





VirtuaaliKaustinen 2021

2021-07-12 17:22:00 | kantele
フィンランドの、カウスティネン・フォークミュージック・フェスティバルの動画参加プログラム、VirtuaaliKaustinen2021 Kaustinen Folk Music Festival 2021

に、RAUMAとSalmiakkiで、今年も参加します。
今年のテーマはポルスカ、とのことでそれに合わせた選曲もしています。

RAUMAは、「玄米ご飯カフェじょじょ」さんで撮影させていただきました。Raunon valssi「ラウノのワルツ」を即興を交えて演奏しています。この曲は、ヴァイオリニストのミンニから教わったのですが、ミンニはお姉さんのクリスティーナから教わって、クリスティーナはラウノから教わったので、ラウノのワルツ、という呼び名がついています。のちにラウノさんにきいたところ、もとはスウェーデンのポルスカなのだそうです。

サルミアッキは、「やぎや」さんで撮影させていただきました。
光溢れる緑の丘で、
Jos Sä Olet Minun
「もしもあなたが私の恋人だったなら」
これは、2008年の札幌でのカンテレキャンプで、VilmaとSenni に教わって以来のお気に入りのレパートリー。ポルスカです。

日本の遊び唄「あんたがたどこさ」、雄鶏の共演が見事。フィンランドでも歌っています。コロナの影響で2会場での撮影。

そして、フィンランドのrunolauluのスタイルで、「花嫁のための泣き歌」。花嫁は嫁いで行く前に泣いておけばあとから泣かずにすむ、という伝に基づいた風習で、その詩は、つらいことをこれでもかこれでもかと重ねて、とにかく泣かせようとする内容。

やぎやさんの素晴らしいロケーションにサルミアッキの楽しさがはじけています。なんとヴァイナモイネンによる素晴らしい撮影と編集、ちえさんのフィンランド語での解説、山羊や雄鶏の参加、と、見どころ満載の動画に仕上がりました。楽しいエンドロールも、ぜひ。


RAUMA、サルミアッキとも、ぜひぜひご覧ください♫

RAUMA
https://youtu.be/tnDC1QmAxmA

Salmiakki
https://youtu.be/Sin5oslH9yw





カウスティネン・フォークミュージック・フェスティバルのサイトは、こちら。

VirtuaaliKaustinenでは、様々なオンラインコンサートやワークショップが用意されていて、無料プログラムだけでも、たっぷり楽しめます。
(有料コンサートは現時点では支払の海外対応がまだなので、待っているところ。)

私たちの参加する動画参加のプログラムでは、毎日その日のプレイリストに沿ってアマチュア、プロ、子供からご年配の方まで、とにかく音楽を楽しんでいる様子がたくさん見られて嬉しくなります。

https://virtuaali.kaustinen.net/?_ga=2.199154920.617664556.1625923720-1224924088.1624772528


トートバッグができました!

2020-07-13 11:20:00 | kantele
私のライヴのフライヤーなどでおなじみの、カンテレを弾くリスのイラストのついた、かわいいトートバッグができました!

コットン100%のしっかりしたキャンバス地で、A4サイズが余裕をもって入る大きさです。

ナチュラルに黒インク
ナチュラルに白インク
レッドに白インク
ネイビーに白インク
イエローに白インク

の5種類。



どの色もかわいくて使いやすい、素敵なバッグになりました!カンテレ好きな皆さん、ぜひ使ってくださいねー!

ショップはこちらのリンクから。

https://pikkulintu.thebase.in/