ダンスと音楽の共演が、面白くてたまらない今日この頃です。
interestingの面白い。興味が尽きないというか。
先週末の土曜日は「ダンスに没頭する四日間」という素晴らしい企画のダンスセミナーにて、RAUMAが即興でダンサーの皆さんとご一緒する機会をいただきました。
いやはや、面白くて刺激的で、感動的な、素晴らしい時間でした。
ダンスと一緒だと、ソロのコンサートでは出さないような音色や不協和音や音階を使ったり、間をとても大きく取ったり、メロディアスだったりまったくメロディアスじゃなかったり、リズムがあったりなかったり、自分も動いたり、
無意識に持っていた制約から自然に放たれるような気がします。
コンテンポラリーダンスの方たちの、常に進化していく、変化していこうとする様子にも、刺激を受けます。
一人ひとりのダンサーがそれぞれ枠を外していくような熱意が感じられたり、講師のコメントを受けて、ダンサーがお互いにより積極的に絡みあうようになっていったり、短時間に如実に変化していく現場にご一緒させていただいて、ほんとうに素晴らしかった。嵯峨さんの音楽も、この日もまた素晴らしかったです。
美しい森に囲まれたドーム、という特別感溢れるシチュエーションも手伝って、特別なものが生まれる、という空気が満ちているのも素敵でした。
ダンサーの皆さん、主催者・関係者・スタッフの皆さん、お疲れ様でした。貴重な機会をありがとうございました。
美しい環境とセミナーという場が、カンテレキャンプも思い起こさせました。また北海道でカンテレキャンプやりたいな。できるといいな。。。
さて、前後には、レッドベリースタジオに、大森弥子さん&吉田野乃子さん、きたまりさん&嵯峨さんのダンスと音楽の公演も見に行きました。
美しい動き、美しいだけではない動き。静止。
音とダンスの関係性。変化。
どちらも素晴らしい公演でした。
ありがとうございました!