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初秋の天狗山

2006-10-01 09:24:02 | kantele camp 2006
強制休暇に入る直前、カンテレキャンプ会場になる小樽天狗山に行ってきました。
今年は紅葉が遅いそうで、緑がなんとなく黄色を帯びて感じられる程度でしたが、キャンプのある11月にはどんな色になっているのでしょう。。。

カンテレキャンプまであと一月あまりとなりました。道内外からのお申込み、ありがとうございました。まだ多少受け入れが可能ですので、参加ご希望の方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご連絡下さい。

初心者の方のグループレッスンや、アコーディオンやフィドル、ペリマンニワークショップ、キッズクラスへのご参加は、定員になるまで受け付けています!

要綱 http://white.ap.teacup.com/kantele/284.html
お申込フォーム http://white.ap.teacup.com/kantele/292.html



キッズ・クラス!

2006-09-20 08:55:56 | kantele camp 2006
カンテレキャンプの追加情報です。

幼児から小学生向けに、5弦カンテレ、ペリマンニ音楽を体験するクラスを設けます。
フィンランドで実際に子供の指導にも当たっている講師から、楽しいレッスンを受けられます。

11月4日(土)

*キッズ・カンテレ  10:00~11:00
           (5弦カンテレは貸し出しが可能です)
*キッズ・ペリマンニ 11:00~12:00
           (バイオリン、またはお手持ちの楽器)
(会場)カンテレ・キャンプ講習会場(小樽天狗山本館・小樽市最上2-16-22)
(参加費)各2000円  (定員) 各10名程度

いずれも、お問い合わせは
    カンテレ・キャンプin北海道実行委員会 あらひろこ
     eメール kantele-camp-hokkaido@hotmail.co.jp    


(これは、こあら2号が6歳のとき私に作ってくれた「ホワイトベアーちゃん」)

講師紹介 ミンナ・パディッラ

2006-09-11 09:11:07 | kantele camp 2006
ミンナ・パディッラさんは、いろいろな顔を持つアーティストだ。
ヴァイオリン奏者。筝の演奏家。作曲家。イラストレーター。
演奏活動のほか、現在はエスポーの音楽学校でバイオリンの指導をしている。

11月にミンナさんが率いて来日するヘルシンキ・コト・アンサンブルが演奏するのは、芭蕉など日本文学に題材を得たミンナさんのオリジナル曲で、筝の音とフィンランドフォークミュージックのサウンドとが自由にからみあった、斬新でイマジネイティブな美しい楽曲。作曲家としては、これまでにフィンランドのテレビドキュメンタリーシリーズの曲を手がけるたこともある。

イラストレーターとしては、カウスティネンの人気バンド、JPPのアルバム”String Tease”のジャケットイラストが、ミンナさんの作品。写真は、フィンランドの美術館で展示された影絵作品。



カンテレキャンプでは、すべての楽器を対象とした、フィンランドのフォークミュージック「ペリマンニ音楽」のワークショップを中心になってすすめるほか、ミンナさんのバイオリンレッスンも受講できます。幼児から小学生を対象とした「キッズクラス(バイオリン・5弦カンテレの2コース)」も開講予定です!


講師紹介 エヴァ・アルクラ

2006-09-07 13:49:54 | kantele camp 2006

カンテレキャンプの講師陣を一人ずつご紹介していきます。

エヴァ・アルクラさんは、フィンランドでもその音楽性が高く評価されているカンテレ奏者の一人。シベリウスアカデミーのソリストコースでクラシックと現代音楽を専攻、現代作品の初演も数多くあります。

フィンランド民謡や日本の曲、ポピュラー曲など親しみやすい曲も、洗練された編曲で美しく聴かせてくれる一方、サウンドデザイナー、ヴィッレ・ヒュヴォネンとのデュオ、メムノンではエレクトリックカンテレの可能性を生かした、幻想的で新しい音楽世界を構築しています。

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カンテレキャンプでのレッスンは、コンサートカンテレとコティカンテレを担当。日本語も交えて、わかりやすく具体的で、そしてとても音楽的なレッスンを展開してくれることと思います。

そもそも、エヴァさんや神戸のOさんとの「北海道でカンテレキャンプができたらいいのに!」というおしゃべりから始まったこのカンテレキャンプ計画。エヴァさんは、日本のカンテレ愛好者の方たちとのレッスンを、たいへん楽しみにしてくれています。


ペリマンニ・ワークショップ

2006-09-05 00:27:58 | kantele camp 2006

11月3,4,5日のカンテレキャンプでは、フィンランドの民衆音楽「ペリマンニ音楽」のワークショップも行います。

「ペリマンニ」という言葉、「農民楽師」と訳されるように、もともとは普段は農業や大工、職人などといった仕事を生業としていて、冠婚葬祭などの場で音楽を奏でた楽師たちのことを指します。

ペリマンニの演奏する音楽は主に、ワルツやポルッカ、ポルスカ、イェンカといった踊りの曲や行進曲などで、バイオリンやアコーディオン、クラリネット、コントラバスなどが用いられました。もちろん、時にはカンテレも。伝承曲に加えてペリマンニによって随時新しい曲も生まれ、そうした曲は、どこそこ村のだれそれが演奏した曲、としてまた新たな伝承曲となっていきました。

今回のペリマンニワークショップでは、バイオリンのミンナ・パディッラを中心に、オッリ・カリ(アコーディオン、マンドリン)、センニ・エスケリネン(カンテレ)、クリスティーナ・イルモネン(フルート、サックス)、パシ・リュキョネン(ベース)という「ヘルシンキ・コト・アンサンブル」メンバーの腕利きフォークミュージシャンたちが指導に当たります。

このワークショップには、バイオリン、アコーディオン、クラリネット、ホイッスル、ギター、カンテレほか、どのような楽器でもご参加いただけます。

キャンプ全日程ご参加の方はもちろん、ワークショップだけのご参加や、バイオリンとワークショップ、などの選択も可能です。
ワークショップは、キャンプ二日目、11月4日(土)14:00~16:00を予定しています。

キャンプ詳細情報については、こちらをご覧下さい。

お申込みフォームはこちら