ちょっぴり感動した話

♪近頃じゃ　夕食の　話題でさえ仕事に　汚染(よご)されていて

って、「Innocent world」（Mr.ChildrenAtomic Heartより）の歌詞じゃないけど。
この頃、仕事に文字通り忙殺されていました。
そんな折、雑誌「東京人」の今月号の枡野浩一氏の記事に感動。
曰く、
「働くということは成功とか失敗とかそういう次元とは関係なく、それ自体が『よいもの』なのではないかと思った。よい仕事を見ると元気が出る。ありがとう。」

自分を見失わず、
質の良い、「よい仕事」をしよう
　

あはは、また帰れないや(笑)

……ということで、会社から（←ヲイっ!!）
大体、仕事の量が多すぎるのよね。
だって、会社が儲かってないから人が増やせなくて足りないんだも～ん。
人が育たない、と言うべきなのかな？？
人間関係が、まぁ良いから、続ける感じ。

なんで頑張っちゃうんだか、ジブンでもよくわかりませーん！

ただ、本作るのは「中毒」ってくらい好きなのよねぇ……。

泣き喚きたいようなことがあっても、
周りがぜーんぶ障害物に思えても、
すっかり余裕なくして嫌な奴まっしぐらでも、
……何のために生きてるのかわからなくなってさえも。

今、生きてるって感じられる。

これが、酸いも甘いも含めて、「天職」ってやつなんでしょうよ。
（と言いつつ、器用貧乏な私のコト、来年の今頃は全く違うことやってたりしてね～♪）

児童書のお勉強チックで絵が多いやつを作りたいぞぉ～～

多忙な理由

シゴトは、好きです。
多分、かなり情熱かけて働いています。

で、実は先週の木曜日から、上司になりました
気も遣うし、責任も、ある。　

ある本の部分的な記事のリーダーとか、
塾講師時代のアルバイト講師の管理とか、そういった経験は今までにも在るけど、
そんなんじゃなくて

中途入社で編集未経験、というかアルバイト以外のシゴトはほぼ初めて、の１歳年下男子の指導を任されました。

彼への正直な今のところの第一印象……
……素直そうでやる気はあるんだけど、ちょこっとトロそう……。
ま、かなーりせっかちなアタシにはバランスが取れていいのかも。
大学院出てる子で、結構雑学なんかは豊富そうで、本音talkできるようになったら面白キャラなのかも知れない。

編集は、本っ当にやりがいのある、素敵なシゴトだっというのが私の正直なキモチ。
出版業界全体が斜陽なのは否めないけれど、
それでもちゃんとした力さえ身に付ければ生き残っていける。
だから、その楽しみも苦労も野望もやりがいも、私が伝えられることはまっすぐ伝えたい。

気負いすぎ、かな？
見守っててください。

お誕生会ブーム到来☆……かな？

そもそもは、4月28日に同期のＳさんの誕生会（と称した飲み会）をやったのがハジマリ。
連休明け、今度はＳさんが私の誕生会を主催してくれて、飲む。
明後日は、5月24日生まれのＪ先輩と5月30日生まれのＮくんの合同誕生会。
多分、いや絶対、そうやって「誰々の誕生日」って口実で呑んだくれているだけなんだけど。

この誕生会ブーム、いつまで続くのか……。
因みにウチの会社、６～８月は、22時台に会社を出られたら早いっつう、狂った状況。
（出向中の私は、同じフロアにいながら、ちょっとはマシな状況になると思われ…v^-^v）
忙しくても、キモチに余裕を持っていたいものですが。

飲むことが好きな人の多い、その点では理想的な職場です(笑)。

結局、「辞められない」という選択

会社辞めたい～～！　と思っていましたが……。

何とも変なタイミングで、関連会社（教材編集系）の業務がパンク状態にあり、助っ人として出向しないかという打診を受けました。

上司からのその打診は、いつの間にか会社の状況に関する愚痴に。
つうかそんなこと、最近（１年半前）やっと会社員になった小娘に言って良いの？？
確かに私はナマイキでエラソウな奴だけどさ。
関連会社も、私の居る部署も、編集室（第３の部署）も、どこもかしこもヤバ過ぎ！！
うちの会社に限らず、どうやら編集業界って結構どこも人手不足です。
でも人手は誰でもイイって訳じゃないし。
私はある意味無責任に、辞めちゃえばぁ？って言えますが、それが言えない分、上に立つ人も可哀想ですね。
まぁ、そもそも論を言えば、そんなことになるような人々ばかりを採用したのはだれ？ ってことになるんだけど、まあ、置いといて。

あまりにもうちの会社がヤバイので、流石にこの状況で私まで会社を見捨てるのは人倫に悖るでしょう、という結論に至りました。
自惚れじゃなく、私ってば期待されていたんだなぁ……ってことも判ったし。
もうちょっと、頑張ってみます。

実は凄く興味のある仕事をしている版元が募集をかけていたんだけれど。
縁があったらまた募集もあるでしょう。

乞われて行くのだから、それは仕事人としては光栄なことなんですよね。
フリーランスの時にはなかった悩みです。
で、会社員の経験が浅い私の中では、まだバランスが取れていない部分でもあります。
会社と自分が並び立たなくなったようなとき、どうやって折り合いつけますか？
または、どういう風に考え、何を優先しますか？

マジで、アドバイス広く募集～～。（って、このＢｌｏｇ読んでくれている人の中に社会人ってどんくらいいるのかな？）
ちなみに会社と心中する気は、ゼロです(笑)。

つくづくシゴトが捗らない(泣)

現実逃避にBlog書いてるし……。
さっきヤフオクにも入札しちゃったし……。

何かね、昨日からずっと一人カンヅメしているんですけど、ダメですね。
マジでシゴト部屋 兼 勉強部屋でも借りようかしら。

今日中にどうしても仕上げなきゃいけない原稿５０ページと校正１０ページ。
……これは死ぬな……。

さっさと終わらせてヒューガルデンを飲みたい!!

今月二度目の休日出勤

「今月二度目の休日出勤」を、多いと思うか少ないと思うかは人によって異なるでしょうが……。
水・木と風邪でダウンして仕事の能率が上がんなかったせいで、ただ今予定外の休日出勤中です

おまけに今日は、家に帰ってもライターのほうの仕事が待っている……

ま、シゴトがあるだけ幸せなんだと思わなきゃですね。かなり強がりモード入ってますけど(笑)
７時間以上働くと制度上代休がもらえるはずなんだけど、今日はさっさと切り上げて帰宅したいです。
さ、がんばろっと。

勝利宣言?!

例の企画、
結局、概ね私の出したもので決まり
相手は散々？　ゴネたけど、結局は間違ったことはこっちは提案していないはずだったから。

とりあえず、勝利宣言。
いつもは人を褒めないＫさんにも褒められたのは、クライアントに認められたよりも嬉しいかも。

……でも、これからまたいろいろ背負い込むことになります

バトル・ディ

編プロで働くというのは、結構ストレスたまることもあったりします。
今日はＯ社のＭさんとバトルの日でした。
「良いモノ」を創りたいっ!! って思いは多分同じなんだけど、
版元のヒトってだけで、大した予備知識もなく(←失礼っ(笑))、ホントに昨年版の記事を読んだの?!　ってレベルの意見がまかり通っちゃうのは、どうなんでしょう。
同じ企画を他社に持ち込んじゃいますかいねぇ？（←をいっ!!） なんて、上司Ｋさんにぼやいたりして……。
上司と版元がてんで逆のことを言うので「だったら直で闘え!!」って叫んでちゃぶ台ひっくり返したくなったりして。
本当にやったら気持ち良いんだろうなぁ……(笑)。

とはいえ、自分の中では納得いくだけバトルできたので、まぁ、これでこの企画がポシャるんならポシャればぁ？ くらいには思ってます。
結局シゴト、スキなんだよねぇ。

マスコミって言ったってね。。。

情報誌の類って、結構身内＆コネクションで固まってたりする(事もある)んです。

作っている進学情報誌の執筆者が足りなくなって、今日は生まれて初めて伯父(某国立大の学部長をしています)にメールを書いてしまいました。普段はろくに電話もしないくせに失礼だよね(笑)。
他にも、ダーリンの同級生だの、友達のダンナだの、昔の教え子だの……。
結構、自分のツテを総動員してシゴトしてます。
去年は愛するわが母校の後輩の記事が掲載できて満足でした。
でもおかげ様で、会社では重宝がられてます。

同業者の方、気を悪くしないでね☆

忙しい…。

…って言っても、今程度の忙しさはかなりマシなほうなんだけど。
まだ、カラダは正月ボケ

お正月休みがあって、
３日だけ働いて、
３日休んで、
今度は４日働いて、
また２日休んで、
で、とうとう普通に５日働く日々が始まって……。

シゴトモードに戻すリハビリとしてはちょうど良いのかな？


だけどぉ！
勤務日数が少ないってコトは、１日当たりの労働時間が増えるってだけのことなんだよねぇ。

文句ばっか言ってるけど、シゴトはスキです。
……多分……。

幸せなこと

書き留めておきたいことがあります。
忙しさにかまけて、当たり前なのになかなか気付くのが難しいこと。

実はこの２か月くらい、私は編集者として非常に幸せな生活をできていたのだと思います。

版元の人や上司には、
「私だけ構ってくれなーい！」だの、
（飲んだ席で）「放置プレーっすか？！」だの、散々ナマイキを言っていたけれど。

たった100ページちょっとの記事ですが、本当に自分の好きなように作らせてもらうことができました。
私にできるのは校正やリライトといった微々たることだけだけれど、それに究極までに全力投球させてもらうことができました。

私の中では　美しいほどに、細部までこだわってこだわって……。
ぶっちゃけ、キモチヨカッタです。最高に。
ビョーキって言われたら、そうかも知れないくらいに。

辛くなかったと言えば嘘になるけれど、でも、自分の今持っているものの成果と言ってもいい記事になったと思います。

世の中に何人の編集者がいるか、どれだけの編集物が出回っているのか判らないけれど、
こんなに満足できる「作品」を、編集者人生の間に何本作れるんだろう……。

１年前に同じ記事を担当したときには到底得られなかった喜びを、得ることができました。
好きなようにやらせてくれた上司と、版元の方に心から大感謝です。

初出勤！

なのに結構ハードな一日。
カラダがお休みモード入っているから余計にキツかったぁ(*_*)
和んだのは編集室の入っているビルの入り口の小さな門松。可愛いんだけど、気付いた人ってどれくらいいるのかなぁ？