天草のラピュタ

 

昨日、西平椿公園の「天草のラピュタ」と呼ばれている、蔵石のアコウの木の写真を撮ってきました。

アコウの木があるのは椿公園の広場から下り道で１００メートルほどの距離。

私は蔵石にある大きな岩に、根が巻き付いている木があることは知っていました。

でも、それほど気に留めてはいませんでした。

このほど、周囲の杉や雑木を伐採してみると 大きなアコウの木が巨岩を包んでいる光景が出現しました。

周りも明るくなり、写真にも収めやすく分かりやすくなりました。

根が巨岩を包み込む様子が、宮崎駿監督のアニメ映画

「天空の城ラピュタ」の 世界を連想させるとして、

テレビや新聞、SNS でも紹介され注目を集めています。

公園の椿の花は冬から早春、桜は春です。

秋はきれいな夕陽が見えます。

西平椿公園でまた発見された宝物、 蔵石のアコウの木はいつでも見ることができます。

ぜひ「天草のラピュタ」、迫力の大木を見に来て下さい。