体調やフトコロが思わしくないと、自分から電話もメールもすることはほとんどない。会う予定も甲斐性もないのに自分から電話もメールもすることは私のポリシーに合わないのだ。そんな時に逆に「どうして電話ない?」とか「なんでメールない?」と尋ねることは地雷を踏むことと等しい行為である。足を上げたが最後、一瞬にして粉々に吹き飛んでしまうことだろう。
かといって、無視しっぱなしもだめで、絶妙なタイミングと適当な距離感が必要になる。
自分で言うのもなんだが「私はわがままで扱いにくい人間」なのだ。
隣町のババエはうっかり地雷を踏んでしまったようだ。彼女は地雷原を全く気づかずにスキップしてしまう・・そんな感性を持つ人間だからは遅かれ早かれこうなる。あとは吹っ飛ばされた遺体からデジカメを回収することだけが残された作業だ。
そこにいくと池袋のババエは素晴らしい感性と嗅覚を持っている。彼女はたとえそこが地雷原だとわかっていても無事に走り抜けることができるのだろう。
給料が出たら真っ先に会いに行こう!粉々に吹っ飛ばされるのは私の方だ。