今年初めてのパソコン教室、いつものコーヒータイムが
昨日は「花びら餅」と抹茶のティータイムになりました。
花びら餅初めて食べたのはもう随分昔だったなぁ~。
味噌味で中に牛蒡や人参が入ってて「なにこれ?」って状態でした。
花びら餅は本来、宮中や神社、公家などの正月行事に使われた菱葩(ひしはなびら)
に由来しています。菱葩の由来の行き着くところは新年の「歯固め」の祝行事で
平安時代の頃より齢を固める(長寿を祝う)ため、猪・鹿・大根・瓜・押鮎などの
食べ物を食べる習わしがありました。
菱葩は「歯固め」の行事が儀式化していく過程で生まれたとされ、牛蒡(ごぼう)は押鮎の見立て、
味噌は雑煮の意味が込められているといわれています。
明治時代に裏千家十一世玄々斎が宮中より菱葩を使うことを許され、初釜(新年に初めて行う茶事)に使うようになったと伝わります。
お茶の世界では新しい事だったのですね。
パソコンと抹茶意外といい感じでした。それにしても泡のたたない抹茶でした。
何で?「利休にたずねよ」ですかね。
抹茶風味だったのかも。
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