チェンマイひとり暮らし

物価の安いタイのチェンマイで貧乏暮らしをしています。
先物取引でリッチになって、日本に復帰したい。

スカイプ

2008-04-20 11:49:45 | Weblog
「インターネット経由で無料通話」がうたい文句のスカイプ。

その存在自体は聞いたことはあったが、特に興味もなかった。

日本の実家に帰ってきて机の引き出しを整理していたら、ヨドバシカメラの
ポイントカードが目に入った。

そういえば、ポイントには有効期限があったなと思い出し、用事のついでに
ヨドバシカメラの店舗に立ち寄って、残高と有効期限を聞いてみた。

・・・あやうくポイントが無効になるところであった。
たった4000円程度であるのだが。

そこで、新しいデジタルカメラの代金の一部に充てるか、消耗品など少額商品
を買うか、迷いながら店内をぶらついた。

新しいデジカメについては、もう少し情報を集めてからでいいかとその選択肢
は捨て、今回は少額商品を買おうと決心。

少額の商品で思いつくのは、乾電池、DVDメディア、SDカードなどであるが、
すでに「在庫」があり、いまいち必要性を感じない。

そのときに目に入ったのが、ウェブカメラとヘッドセットがセットになって
いる商品。

こちらも特に必要性はないのだが、チェンマイの知人がフィリピンや
インドネシアの若い娘と画像と音声でやりとりしているという話しを
思い出し、急に食指が動いた。

これを機会にスカイプをやってみよう。

最近は新しいソフトのダウンロード、設定は実に簡単である。
昔は手順が複雑で新しいソフトが使用可能になるまで大変な思いをしたものだ。

そして、今回スカイプを経験してみようと思い立ったチェンマイの知人に、
通話相手になってくれとメールを送ってみた。

彼は一日の大半はPCの前にいる。
すぐにメールの返事がきた。

私は、そのメールに書いてあったアカウント名(電話番号に相当)に
「電話」をかけてみたら、すぐにつながり、PCの画面には彼の姿まで
映しだされている。
彼のPCにウェブカメラがついているからである。

それが初めてのスカイプ体験であったが、
音声にはかなり雑音が混じり聞きにくいが、母国語なら十分に実用になる。
(英語など外国語だとかなり苦しそう)

彼は日本の家族などとは、まず国際電話でスカイプを立ち上げてくれと連絡し、
それからこの「無料電話」で思う存分話しをするという。
なるほど。

また、PCを使った「無料電話」はスカイプだけではなく、ヤフーやホットメール
の「メッセンジャー」というものでも利用できるということを知った。

こういう便利な道具は、縦横に活用している人はたくさんいるのだろうなと
想像する。
だが、私については、冷静に考えるとあまり利用することはなさそうかなと
思われる。

それでもPCにはインストールしてあるのでそのうち使うこともあるかな
と思っている。

こうしてPCには不要不急なソフトが増えていく。