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壊れかけの歯車

企業の歯車になりきれないSE(=スチャラカエンジニア)Hiroの日記

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.87

2009年02月11日 11時52分23秒 | ガンダム
プロジェクト開発の作業管理手順を細かく規定しすぎて、逆に作業効率がダウンしてしまったため、作業の基準化に見切りをつけて、昔ながらのソフト屋のやり方で続きの開発をすることにしたとき

「元々ソフト屋の私の戦法でいこう。どうだ?クランプ」
「その方がプログラマどもも喜びます、プロマネ」

by ランバ・ラル と クランプ

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.85

2009年02月10日 21時28分30秒 | ガンダム
現地での入れ替え作業中、システムの再起動再開直前に、顧客にだまってこっそり入れ替え作戦を決行しようとするプロマネ

「あらたに三本の入れ替えデータが間に合ったのは幸いである。20分後にはシステムが再起動する。
このタイミングでシステムを入れ替えたという事実は古今例がない。
システムが再起動しデータを読み間違えれば、本システムとて一瞬のうちにシステムダウンしてしまうだろう。
しかし、顧客がシステム再起動の為に全神経を集中している今こそ、こっそり不具合対策したデータを入れ替えるチャンスだ。
第一目標、修正データ2本、第二目標、修正プログラム。
入れ替え時間は2分とないはずだが、諸君らであればこの作戦を成し遂げられるだろう。期待する」

by シャア・アズナブル

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.84

2009年02月10日 09時19分11秒 | ガンダム
プロジェクトが佳境にさしかかっている時に、ふてくされて部屋に閉じこもってしまった開発者とその幼なじみの女の子と、開発者を力ずくでも働かせようとするプロマネ

「アムロ、貴様なぜ自分の任務を果たそうとしないんだ?」
「ブライトさんはなんで働いてるんです?」
「…今はそんな哲学など語っている暇はない。立てよ、おい」
「やめてくださいよ。そんなにプログラムを作成したいんなら、あなた自身がやればいいんですよ」
「なに?できればやっている。貴様に言われるまでもなくな」
「僕だってできるからやってるんじゃないですよ」
ビシッ!
「あっ!な、殴ったね!!」
「ブライトさん」
「殴ってなぜ悪いか?貴様はいい、そうしてわめいていれば気分も晴れるんだからな」
「ぼ、僕がそんなに安っぽい人間ですか?」
ビシッ!
「…二度もぶった!親父にもぶたれたことないのに!!」
「それが甘ったれなんだ。殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか」
「もうやらないからな。誰が二度とプログラムなんか作ってやるものか…」
「アムロ、いいかげんにしなさいよ。しっかりしてよ。情けないこと言わないで、アムロ。あっ」
「…、俺は現場に行く。アムロ、今のままだったら貴様は虫ケラだ。
 それだけの才能があれば貴様はシャアを越えられる奴だと思っていた。残念だよ」
「シャア?ブライトさん、ブライトさん」
「アムロ、Windowsにプログラム作成の手引書ってあるんでしょ?」
「えっ?」
「あたしプログラムを作るわ。自分のやったことに自信を持てない人なんて嫌いよ。
 今日までプロジェクトのプログラムを作ってきたのは俺だって言えないアムロなんて男じゃない。あたし」
「フラウ・ボウ、プログラムの作成は君には無理だよ」
「アムロ」
「くやしいけど、僕は男なんだな」

by ブライト・ノア と アムロ・レイ と フラウ・ボウ

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.83

2009年02月09日 17時08分28秒 | ガンダム
トラブル続きでとても出荷できる状態ではないが、出荷停止にだけはしたくないので何とか品質保証部隊に一旦引き揚げてもらって、特別裁定で出荷しようとするとき

「品質保証部の総司令官レビル将軍、聞こえるか?私はプロマネのマ・クベだ。
 ここで手を引いてくれねば我が方は特別裁定を使う用意がある。無論、特別裁定を使わぬと約束をした南極条約に違反はするが、我々も出荷停止にしたくないのでな」

by マ・クベ