Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

領域は「オリオン座大星雲の南東部の分子雲とNGC1999」です。

2016年12月12日 | 画像処理あれこれ
昨年の10月15日に投稿の再処理です。
先月中旬に、フォトプランの導入をしましたのでPhotoshop cc2017にてお勉強中であります。題材にしてみました。
正直、扱いは大変に困難で頭を痛めておりますが老化予防には良いだろうと気持ちをなだめながら試行錯誤状態であります。

この対象もバックをGが支配していました。今回はトーンカーブにてRGB・R・G・B各色のハイライトの出力値を大幅に下げる手法でやってみました。
また最後の味付けにステライメージ7のLab色彩調整ツールを使い試してみました。パラメータの数値はお試し中です。


(1500×1000)

2015.10.15 02:09~撮影  撮影地:syoubarasi takanotyou 光学系:FSQ106ED + 645RD-QE0.72X( 380mm F3.6 )+6D SEO SP4
露出:5分×15 + 30秒×4 + 15秒×4(78分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + QHY5L-Ⅱ PHDガイディング
透明度8/10 夜露多し。無風。気温10℃⇒4℃(寒い)。

バックのGのカブリはかなり除去できたと思います。
合計露出は78分ほどです。赤茶の分子雲も赤っぽいところや星雲に照らされた明るいところなどがあり見ごたえがあります。段階露出技法の再検討も含め、やはり更にたっぷり露出の再撮影をしたいところです。

中心部辺りを横構図でトリミング(1000×1500)


追記:後回しにしておりましたパワー強化です。
  無くてはならない画像処理の必需品!そうですパソコン&処理ソフトです。
  ソフトは先般”フォトプラン”Photoshop ccのライセンス契約を取得。結果発生したのは解っていたけどパソコンの力不足でした。
これが入ったタワーにしました。
  それでなくても大きくて増えるRAWファイル、Tiffが詰まったファイルはノートPCの8Gメモリーでは限界でした。引き落としが待っていますが一挙解決(苦涙&笑)


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