前回投稿と同じ遠征日の撮影です。
春の銀河を撮影してましたら、東天には早や夏の天の川。南東低くではあるけどたて座辺りもい感じでした。
薄明開始まで残り時間も少なく光軸調整が未完成と判っていても撮影してしまいました。
M16
4/16修正版と差替えました。
光学系光:Kasai Trading GS-200RC+ RC用マルチフラットナーⅡ(D203mm f1624mm F8)バックフォーカス55mm
カメラ:Canon EOS6D SEO SP4改造
撮影:感度:iso6400 露出:360秒(6分) × 10枚(60分)
機材:Vixen SXP赤道儀 + ガイド鏡(TOMITA D60mm f240mm)QHY5L-Ⅱ PHDガイディング 導入:starbookTEN
処理:DNGonverter RAP2 CameraRAW Stellaimage8 Adobe Photoshop cc
dalk 10コマ flat 30コマ+flatdalk
散光星雲を1600mm等の焦点域でアップするのも楽しみになりました。
運用に向けて、光軸・追尾などを早く安定させたい思いです。”創造の柱”NASAのハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された画像は衝撃的でした。
・・・・・ 自分メモ ・・・・・
ソメイヨシノが満開です。一斉に”この姿を観てくれ~~!”って叫んでいるかのように・・・・・
嬉しくなります。
話は変り。GS 200RC光軸調整の未経験者はカット&トライで調整中です。
下、左の光軸状態は上のM16の写真を撮った時のセンタリングアイピースからの写真です。
下、右の写真は、4/5に主鏡の向きを調整してみたセンタリングアイピースからの写真です。
⇒
50mm標準レンズを着けたデジイチでセンタリングアイピースからコリメート撮影したものです。
デスクトップパソコンのモニター画面でじっと観察してみますと、副鏡に写った A と B の部分の幅が明らかに異なっています。
すべてを同心円状しないとなりません。主鏡の向きが傾いていると推測しました。
ついに、鏡筒の主鏡の裏にある調整ネジへ六角レンチを差し込みました。引く方が良いか?押す方が良いか?は解りませんが、今回は対応するネジ二つを押し込んで調整しました。
パソコンのモニター画面画像へ同心円を描いた透明なシートをかざして同心円状態を検証しました。
これで光軸に対して①副鏡②接眼部③主鏡がフラットになって光軸が合えばレーザーコリメータのレーザーはちゃんと中央に戻るはずです。
コリメート撮影の映像では同心円にしたつもり。ところが、レーザーは少し離れたところで円を描いて戻っています。多分まだ!です。でも今のところこれでテストしてみることに。
チャンスがない中、4/6試しに自宅駐車場にて撮影したしし座トリオの写真。
露出3分×9枚=27分 構図は傾いていますが・・・
赤経方向の追尾が不合格です。ですが課題の下側と左下側の星像の肥大はほゞ無くなったように思います。
画面がフラットになるとやはり気持ちが良いです。”良し!”です。
まだ、微調整が要りますが大きく前に進みました。撮影しながら調整することにしようかと思います。
次は長焦点の追尾撮影にはちょっと不安があるSXP赤道。今度はRA方向の追尾ズレを上手く手なずける方法を試す課題があります。
それと、レデューサーのフランジバック調整などがあります。
春の銀河を撮影してましたら、東天には早や夏の天の川。南東低くではあるけどたて座辺りもい感じでした。
薄明開始まで残り時間も少なく光軸調整が未完成と判っていても撮影してしまいました。
M16
4/16修正版と差替えました。
光学系光:Kasai Trading GS-200RC+ RC用マルチフラットナーⅡ(D203mm f1624mm F8)バックフォーカス55mm
カメラ:Canon EOS6D SEO SP4改造
撮影:感度:iso6400 露出:360秒(6分) × 10枚(60分)
機材:Vixen SXP赤道儀 + ガイド鏡(TOMITA D60mm f240mm)QHY5L-Ⅱ PHDガイディング 導入:starbookTEN
処理:DNGonverter RAP2 CameraRAW Stellaimage8 Adobe Photoshop cc
dalk 10コマ flat 30コマ+flatdalk
散光星雲を1600mm等の焦点域でアップするのも楽しみになりました。
運用に向けて、光軸・追尾などを早く安定させたい思いです。”創造の柱”NASAのハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された画像は衝撃的でした。
・・・・・ 自分メモ ・・・・・
ソメイヨシノが満開です。一斉に”この姿を観てくれ~~!”って叫んでいるかのように・・・・・
嬉しくなります。
話は変り。GS 200RC光軸調整の未経験者はカット&トライで調整中です。
下、左の光軸状態は上のM16の写真を撮った時のセンタリングアイピースからの写真です。
下、右の写真は、4/5に主鏡の向きを調整してみたセンタリングアイピースからの写真です。
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50mm標準レンズを着けたデジイチでセンタリングアイピースからコリメート撮影したものです。
デスクトップパソコンのモニター画面でじっと観察してみますと、副鏡に写った A と B の部分の幅が明らかに異なっています。
すべてを同心円状しないとなりません。主鏡の向きが傾いていると推測しました。
ついに、鏡筒の主鏡の裏にある調整ネジへ六角レンチを差し込みました。引く方が良いか?押す方が良いか?は解りませんが、今回は対応するネジ二つを押し込んで調整しました。
パソコンのモニター画面画像へ同心円を描いた透明なシートをかざして同心円状態を検証しました。
これで光軸に対して①副鏡②接眼部③主鏡がフラットになって光軸が合えばレーザーコリメータのレーザーはちゃんと中央に戻るはずです。
コリメート撮影の映像では同心円にしたつもり。ところが、レーザーは少し離れたところで円を描いて戻っています。多分まだ!です。でも今のところこれでテストしてみることに。
チャンスがない中、4/6試しに自宅駐車場にて撮影したしし座トリオの写真。
露出3分×9枚=27分 構図は傾いていますが・・・
赤経方向の追尾が不合格です。ですが課題の下側と左下側の星像の肥大はほゞ無くなったように思います。
画面がフラットになるとやはり気持ちが良いです。”良し!”です。
まだ、微調整が要りますが大きく前に進みました。撮影しながら調整することにしようかと思います。
次は長焦点の追尾撮影にはちょっと不安があるSXP赤道。今度はRA方向の追尾ズレを上手く手なずける方法を試す課題があります。
それと、レデューサーのフランジバック調整などがあります。