ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

新国立劇場 「蝶々夫人」

2019年06月15日 | 音楽関係
お久しぶりです!
やらなければならないお仕事があって ブログが疎かになっていました。
5月の連休から全く更新していませんでしたね。
マイペース更新と言っても マイペース過ぎ~~~
毎回反省です・・・
お出かけやイベント、色々ありましたが 近いものからUPします。

6月9日(日曜日) 1月にチケット予約して 楽しみにしていた新国立劇場の「蝶々夫人」を観てきました。



新国立劇場に行くのは 今回で4回目。
Yさんと「1年に1度だけは贅沢をしようね~」と演目を決めてオペラを観に行きます。

2016年の新国立劇場デビューは 「ローエングリン」
2017年はお休みして 2018年は2回「アイーダ」と「トスカ」
そして今回の「蝶々夫人」

今回は 歌友Tさんも新国立デビュー 3人でお出かけしました。

地元10時台の特急で出発⇒⇒錦糸町⇒⇒市ヶ谷⇒⇒初台12時31分到着
雨の予報でしたが 晴れ女がいる~?
あ~良かった!
傘も使うことなく 新国立劇場に到着です。



今回も昼食は 劇場内のレストラン「マエストロ」







前回は 平日ランチだったのでスープ、サラダがバイキングでしたが 土日祝日ランチはすべてセットされていました。

 

 



プラス飲み物が付きます。
パンはお代わり自由(美味しかったのでもう1ついただきました。)

美味しいお食事をいただいて 10分前にオペラパレス内に・・・
プログラムを購入して 席に着きます。



今回は1階11列端っこの席なので こんな感じに見えます。



両端に字幕が出ますが 端の席から反対の端を観るのはちょっと大変・・・
字幕を見ようとすると舞台が見えない~~~

やっぱり真ん中の席の方が見やすいですね。
といっても、いつも残り物の席なので 上手くはいきませんね。

 

あらすじ



「蝶々夫人」は 短大の音楽科の卒業公演で見たのが最初で最後でしたので 大きな舞台で観られるのが楽しみでした。
「蝶々夫人」役は千葉県出身で 2月の千葉県文化会館の第九でソプラノのソリストを務められた佐藤康子さんです。
15歳の蝶々さんはさすがに・・・と思っていましたが、さすがプロですね。
年齢なんか感じさせず、蝶々さんそのものです。
涙なくしては見られない素晴らしい演技でした。
ほぼ悲劇のオペラですが、胸が締め付けられ こんなに涙を流したものはありません。

オーケストラの演奏も素晴らしかった。
アメリカ合衆国国歌や日本の曲「君が代」「さくらさくら」「お江戸日本橋」や日本独特の旋律など 随所で演奏されました。 
日本人の私たちには 主人公、舞台になった場所、演奏曲共に とても身近に感じられるオペラでした。
 
このオペラを選んで良かったね!
と3人で帰りの電車の中でも盛り上がりました!

さて次は何を観ようか? 「椿姫」?
年内だけど ま、良いっか~
節約してチケット代捻出せねば~~~




我が家の庭のバラ「ゴルデルゼ」



今年は紫陽花の色づきが遅れているようです。