映画『あの頃、君を追いかけた』オリジナル予告編
息子オススメ映画。
高校生男子独特のオバカぶりと、どこかそこはかのペーソス感漂う哀愁が、良かった映画でした。
台湾とか香港の青春物が持つ素朴な映像表現は、今の日本じゃ、もう無理ですね。
日本の映像は、どうも作られ過ぎなんだと思う。
日本でリメイク版も作られているけれど、見られたもんじゃない。
そんな話しを昨晩、息子と話したら、「日本は、キャラを演じるせいだと思う。人を演じていないんだよ」と言った。
う〜ん、なかなかの蘊蓄。
「背負うた子に道教えられ」という諺がありますが、最近は、教えられてばかりですぜよ。(^_^;)