ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◇『児童文芸」2・3月号』 日本児童文芸者協会 刊

 『児童文芸2・3月号』が、ちょっと前に届いた。
 ページを開くと、知っている名前が何人もいる!!

 まずは、ふくだのりこさん。  
 この女性の心は何で出来ているんだろうと思うぐらい、柔らかいくてあったたかい。
 ふくださんは頭の先から、足の指の1本1本、先まで、善意という感性で成り立っているような人だ。
 私の大好きな人でもある。
 その彼女のエッセイが、掲載されていて、一番最初に読んだ!
 トンボのこと、ぜったいにお父さん!!
 そういうことって、あるって思うだよ。私は。
 とても、心に伝わる良い文章だったと思った……。しみじみ。
 
 私の父が亡くなったときは、一寸先が見えないほどの猛吹雪で、それも父が逝く日にはふさわしいと思ったものだけれど。



 と、目を隣のページに目をやると、これまた仲良しの、"つきしま〜"が書いていた。
 おいおい、児文芸にいつ入ったんだよー!と思う。
 3ヶ月か4ヶ月に1回は、会って新宿でお酒飲んでる仲なのに!
 で、彼が書いたエッセイも、もっとも彼らしい。 
 "つきしま"はシャイなくせに、屁理屈で、挙げ句に皮肉屋だけど、なんとそんな男だが、性根がとても良い!
 この文章を、読んで頂けれど、今書いた彼の性格が、この短い文章に、全て出てるでしょう!!


 この他に、井嶋敦子さん、安達若菜ちゃん、うたかいずみさんのみなさんもご執筆していらっしゃって、ほんとうにえらいなぁーと思う。

 私の、怠け者が具合が目だってしょうがないじゃん!!

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