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ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◆ 旅ばなし 39回 しつこく“七つの山” のはなしです。

 何と言っても、七歳ほどの時から憧れた“七つの山”(^_-) なので、また書いちゃいます。

 というか、今日から宿泊のバイヨンヌのホテルの wifi 状況が、良いみたいなので、このタイミングにup!!

 それで、本題。
 ↓↓↓

 遂に来ちゃった Königswinter(皇帝の冬)駅。  


          まずは標識をじっと眺めた。
      
 よしっ!行くぞ、と歩き出す。

 標識通り、ズンズンと歩く。

  
 展望台からライン川とKönigswinterの村を望む。右の写真はズームで撮ってみた。


 憧れの七つの山波。

         途中、こんな可憐な花が咲いていた。


                 遂に頂上!! 

 頂上には、12世紀ごろだったかの崩れかけた砦があり、「登るのも下るのも危険。命の保証はしない。持ち主」の看板がある。

 確かに足元も不安定で、挙げ句にかなりの強風で、私は一度、転んでしまったほどだ。

 “竜の峰”Siebengebirge は、ドイツでは、とっても有名な『ニーベルンゲンの歌』の舞台でもある。
 
 実は、ジークフリートがやっつけた竜の伝説の山なのだけど、私にとっては、シュミットボンの物語『七つの山のかなたに』の七つの山のひとつでなのである。


 

 

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