◇【山本七平は日本の“アウトサイダー”】「道外れ者」だけがまともな知識人たりうる近代日本とは何か? 浜崎洋介×與那覇潤
昔、山本七平、すごく読んだんだけど、小林秀雄もね。この二人、私に取って、今、思い起こしても、かなり影響力ありました。特に、小林秀雄。まぁ、丸山真男は、そこそこ、まぁまぁ。丸山の啓蒙...

◇ ひな祭りには、いとうみくさんの『ひいな』です。
表紙も可愛い『ひいな』 『ひいな』のひいなは、ズボラで、ゆるくて、愛らしくて、優しい。いとうみくさんは、男子を描いたら絶品、なんともかっこいい男前な少年を描きますが、女子も良いです...

◇ 『君といたとき、いないとき』 作・絵 ジミー・リャオ 宝迫典子 訳 小学館
原題『月亮忘記了』。直訳すると、「月は忘れた」となるようだ。幾米ジミー・リャオである。世界各国に翻訳され、リンドグレーン記念文学賞に毎年のようにノミネートされている絵本作家である。...

◇『母と娘が親友になれた日』 加藤純子 かとうりょーこ 作 なかのよしこ 絵 ポプラ社
児童文学作家の、加藤純子さんのblogは、ほぼ毎日、お訪ねする。今日は、ちょっと涙ぐんでし...

◇ 『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』 ゲーテ作 山崎章甫訳 岩波文庫
『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』2022年01月11日に記した、『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』(ゲーテ作 山崎章甫訳 岩波文庫)が、人気記事3位(2/18深夜の現在...

◇ 読んでいる本
今日、届いた本。八束澄子さんから頂いた新作です。16日の東京行きの飛行機で読もう。昨日...

◇ 子どもを、大人の画一の概念の箱に入れないで!
これは違うなと思うこと。* 今の子どもは、本を読まない。* 今の子どもは、タブレットや...

◇『同志少女よ、敵を撃て』 逢坂冬馬 作 早川書房
『同志少女よ、敵を撃て』夜更かしはしないように気をつけながら、読んでいたけれど、後半3分の1まで、来たら、やっぱり夜が明けました。読み終わって、時計を見たら午前7時。カーテンを開け...

◇ 血圧、上がった(^^;)
ここ、数日間、実は真面目に翻訳作業をしていたのです。原作は、ドイツ語。翻訳されているオランダ語の本を参考に、日本語訳をしました。もしかしたら、既に翻訳があるかも、 ですが。上、原本...

◇『キオクがない!』 いとうみく 作 文研出版
最近、ある冊子に、いとうみくさんの新刊『キオクがない!』(文研出版)の書評を書いた。そ...