<T1233/2010/A098/S043>
新聞記者モノってたまに映画になるけど、
今回のは、出演者もストーリーもスケールがでかそう。
原題は「STATE OF PLAY」。
2009年製作のジャーナリスト系政治・サスペンス、127分もの。
あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
キャル(ラッセル・クロウ)はワシントン・グローブ紙のベテラン記者。ある日、1人の女性の死亡記事が紙面に掲載される。その被害者女性と将来有望な国会議員コリンズ(ベン・アフレック)のスキャンダルを追っていたワシントン・グローブは、前夜に起こった別の殺人事件との奇妙な関連に気づく。豪腕の女編集長キャメロン(ヘレン・ミレン)の指示で、渦中のコリンズに接触するキャル。旧友であり取材対象でもあるコリンズとのやりとりをきっかけに、彼は相棒のデラ(レイチェル・マクアダムス)とともに、警察の捜査とは別に独自の調査を開始。持ち前の知恵と行動力を駆使して、次第に事件の裏側に迫っていく。ライバル紙のスッパ抜き、クールな上司のプレッシャー、警察との腹の探り合い。困難な状況を乗り越え、ベテランならではの鋭い嗅覚で真相に迫るキャルだが、そこに待ち受けていたのは、想像を絶するアメリカ最大の闇。やがて、自ら紙面で国家権力に挑戦状を叩きつけることになったワシントン・グローブの記者たちに危機が訪れる。迫りくる暗殺の恐怖、幾多の社会的圧力。はたして彼らは、真実を暴くことができるのか……?
ここからひらりん的レビューのねたばれ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●アメリカ最大の闇とは・・・
コリンズが公聴会を開いてる軍需関連企業が国防を牛耳ろうとしてるところ。
●死んだのはコリンズの女性スタッフで、その軍事企業からのスパイだったのね。
予算を取りまくり、民間で軍隊を編成しようと企んでるので、ロビー活動も活発。
女性スタッフの推薦者はコリンズの先輩長老議員。取り込まれてるの間違いなし。
●とはいえ、妻(ロビン・ライト)がいるのに女性スタッフと不倫してる議員は立場が弱い。
釈明会見はさせられるし、カルと奥さんは仲良しだし・・・
●しかし、ラッセル・クロウのやる役って、たいてい仕事には一途で変わり者って役。
今回も真実を追い求めるジャーナリスト役なので、親友の気持ちも察せず、
バシバシ真実を暴いちゃうのね。
●軍隊上がりの殺し屋も出てきちゃうし、議員もカルも命が危ない・・・
なんて緊迫シーンもあったけど・・・
●一番印象に残るシーンは、軍事企業の関連PR会社のハデハデ社長を監禁して吐かせるシーン。
記者がそこまでやるか・・・とは思ったけど、イイねた仕入れられたのね。
●しかーーし、もういっちょ、落とし穴があって・・・
よーーく考えると、あの殺し屋、コリンズの知り合いジャン・・てことに気づく。
●議員会館に出向いて、コリンズは逮捕。
殺し屋もやってくるが、警官隊に射殺されて、一件落着と。
☆警察をないがしろにして、真実を追究していくけど、結構被害者出てたね。
まあ、ベテラン記者だけに、コネ使って取材しまくってたからどっこいどっこいなのかな。
☆レイチェル・マクアダムスに記者らしさを叩き込んでいくのも、それらしくやってて、
最後の議員逮捕の記事は二人の共同執筆にしてあげてたね。
☆今回のベン・アフレック・・・ラッセル・クロウのアクが強過ぎて、
ちっとも怖い顔が生きてなかったけど、
結局、愛人を監視させてた元兵士が暴走して愛人を殺しちゃったのを、
軍事企業の罠に仕立て上げ、友人のカロに記事にさせようと画策した真犯人だったのね。
ここまでねたばれ注意↑
ジャーナリストものといえば・・・
ジェニファー・ロペスの「ボーダータウン 報道されない殺人者」とか、
ヘイデン・クリステンセンの「ニュースの天才」など。
という事で今回は・・・
ジャーナリズム度・・・
ちょっとやり過ぎ感はあるけど、
親友夫妻の愛人殺害疑惑+軍事スキャンダルが絡んでくるとは、あー面白い。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「どんでん返しは思いつかなかった」あなた・・・
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「人気ブログランキング(映画)」
ひらりんもツイッター始めました。
映画以外のこともつぶやいてるので、
ちょっと見に来てね。
新聞記者モノってたまに映画になるけど、
今回のは、出演者もストーリーもスケールがでかそう。
原題は「STATE OF PLAY」。
2009年製作のジャーナリスト系政治・サスペンス、127分もの。
あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
キャル(ラッセル・クロウ)はワシントン・グローブ紙のベテラン記者。ある日、1人の女性の死亡記事が紙面に掲載される。その被害者女性と将来有望な国会議員コリンズ(ベン・アフレック)のスキャンダルを追っていたワシントン・グローブは、前夜に起こった別の殺人事件との奇妙な関連に気づく。豪腕の女編集長キャメロン(ヘレン・ミレン)の指示で、渦中のコリンズに接触するキャル。旧友であり取材対象でもあるコリンズとのやりとりをきっかけに、彼は相棒のデラ(レイチェル・マクアダムス)とともに、警察の捜査とは別に独自の調査を開始。持ち前の知恵と行動力を駆使して、次第に事件の裏側に迫っていく。ライバル紙のスッパ抜き、クールな上司のプレッシャー、警察との腹の探り合い。困難な状況を乗り越え、ベテランならではの鋭い嗅覚で真相に迫るキャルだが、そこに待ち受けていたのは、想像を絶するアメリカ最大の闇。やがて、自ら紙面で国家権力に挑戦状を叩きつけることになったワシントン・グローブの記者たちに危機が訪れる。迫りくる暗殺の恐怖、幾多の社会的圧力。はたして彼らは、真実を暴くことができるのか……?
ここからひらりん的レビューのねたばれ注意↓
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●アメリカ最大の闇とは・・・
コリンズが公聴会を開いてる軍需関連企業が国防を牛耳ろうとしてるところ。
●死んだのはコリンズの女性スタッフで、その軍事企業からのスパイだったのね。
予算を取りまくり、民間で軍隊を編成しようと企んでるので、ロビー活動も活発。
女性スタッフの推薦者はコリンズの先輩長老議員。取り込まれてるの間違いなし。
●とはいえ、妻(ロビン・ライト)がいるのに女性スタッフと不倫してる議員は立場が弱い。
釈明会見はさせられるし、カルと奥さんは仲良しだし・・・
●しかし、ラッセル・クロウのやる役って、たいてい仕事には一途で変わり者って役。
今回も真実を追い求めるジャーナリスト役なので、親友の気持ちも察せず、
バシバシ真実を暴いちゃうのね。
●軍隊上がりの殺し屋も出てきちゃうし、議員もカルも命が危ない・・・
なんて緊迫シーンもあったけど・・・
●一番印象に残るシーンは、軍事企業の関連PR会社のハデハデ社長を監禁して吐かせるシーン。
記者がそこまでやるか・・・とは思ったけど、イイねた仕入れられたのね。
●しかーーし、もういっちょ、落とし穴があって・・・
よーーく考えると、あの殺し屋、コリンズの知り合いジャン・・てことに気づく。
●議員会館に出向いて、コリンズは逮捕。
殺し屋もやってくるが、警官隊に射殺されて、一件落着と。
☆警察をないがしろにして、真実を追究していくけど、結構被害者出てたね。
まあ、ベテラン記者だけに、コネ使って取材しまくってたからどっこいどっこいなのかな。
☆レイチェル・マクアダムスに記者らしさを叩き込んでいくのも、それらしくやってて、
最後の議員逮捕の記事は二人の共同執筆にしてあげてたね。
☆今回のベン・アフレック・・・ラッセル・クロウのアクが強過ぎて、
ちっとも怖い顔が生きてなかったけど、
結局、愛人を監視させてた元兵士が暴走して愛人を殺しちゃったのを、
軍事企業の罠に仕立て上げ、友人のカロに記事にさせようと画策した真犯人だったのね。
ここまでねたばれ注意↑
ジャーナリストものといえば・・・
ジェニファー・ロペスの「ボーダータウン 報道されない殺人者」とか、
ヘイデン・クリステンセンの「ニュースの天才」など。
という事で今回は・・・
ジャーナリズム度・・・
ちょっとやり過ぎ感はあるけど、
親友夫妻の愛人殺害疑惑+軍事スキャンダルが絡んでくるとは、あー面白い。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
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陰謀モノというよりジャーナリストのバディモノって感じの描き方も好きでしたね。
もとのオリジナルの番組が見たいのですが、なかなか見る機会が無くて・・・。
マカヴォイ君が出てるというんで、ぜひ見たいのですがねえ。
不正なURLと言われてしまうので、リンクもできませんが、コメントで失礼します。
型破りなベテラン記者と、野心家の若手女性記者というありがちな設定ながら、さじ加減がよくて楽しめました。
サスペンスとしてもテンポがよくて面白かったのですが、着地点が残念でした・・・