「恋のためらい／フランキーとジョニー」

アル・パチーノ主演のラブ・ストーリー。
共演はミシェル・ファイファー。
原題は「FRANKIE AND JOHNNY」。
１９９１年製作のラブ・ストーリー、１１８分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
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ムショから出所したばかりの男・ジョニー（パチーノ）。
腕には自信があったので、すぐにカフェ・レストランでコックとして雇われる事に。
そこのウェイトレス・フランキーに運命的な出会いを感じる・・・。
なんか、「FRANKIE AND JOHNNY」って曲があるからとか・・
出身が一緒だとか・・・
シツコイくらい・・クドイくらいの熱烈攻撃。
クドイ演技・・・こそ、アル・パチーノの真骨頂だよねっ。
しかし、過去に男で痛い目にあってたフランキーは尻込み。
いつまでもウェイトレスやって暮らしていけないし・・・
３０過ぎでひとりは淋しいし・・・
でも、また男で失敗したくないし・・・
みたいな心理状況。
そんな心理を知ってか、ジョニーも最後のやり直しの人生をなんとかしようと考えてて・・・
必死にキザな演出で口説きます。
結局、条件なし・・で付き合えるという事で・・・
うまくハッピーエンドで終わります。

この映画のゲイリー・マーシャル監督は「プリティ・ウーマン」の人。
やたらと邦題に「プリティ～」を付けられまくってます。
もともとは舞台劇だったそうで・・・
やたらと口説き文句が文学的だったり・・・
フランス語を使ってみたりしてるけど・・
コメディ・チックな部分もあったね。
ムショ暮らしのせいで・・・
オルガに達する時にも決して声は出さないジョニー。
条件反射は恐ろしい・・・けど、笑えたぁぁぁぁ。
ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
タイトルの「FRANKIE AND JOHNNY」って曲は・・・
「ウォーク・ザ・ライン」の主人公ジョニー・キャッシュの曲だった。
ひらりんが好きなアル・パチーノの代表作は「セント・オブ・ウーマン／夢の香り」。

という事で今回は
熱愛度・・・
一歩間違えはストーカーになっちゃいそうなアル・パチーノの演技でした。

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