★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「キル・ブル ~最強おバカ伝説~」

2009-11-04 02:38:16 | 映画(か行)
<T1106/2009/A191/S089>

未公開作品特集の第五弾。
今回はもちろんタランティーノ監督の「キル・ビル」のコメディ。
原題は「KILL BULJO: THE MOVIE」。
ノルウェー映画なのでノルウェー語?かと思ったら、
英語の吹き替えがかぶさってました。
2007年製作のスプラッター系パロディ・コメディ、96分もの。

あらすじ・・・今回は「アルバトロス」から引用させてもらいました。
婚約パーティー当日。突如謎の殺し屋集団の襲撃を受け友人を皆殺しにされ、自らも昏睡状態に陥ったユンパ。病院にてホモ男たちから手厚い看護を受けたユンパは、突然目覚める。無性に痛いケツの穴、そして沸き起こる怒り。殺し屋集団に復讐を誓ったユンパは彼らに立ち向かう為、胡散臭い拳法の使い手、ミスター・ハンジャギの元を訪れる。大して厳しくもない修行で、それなりの拳法を身につけたユンパ。師匠に感謝する事もなく受け取った黄色い道着を身に纏い、殺し屋集団の正体を探る。明らかに変態の占い師の助言により、その正体がブル率いる街のギャング・サーミ暗殺団と判明。復讐に燃えるユンパは一人、敵のアジトに乗り込んでいく。彼の運命は如何に?!

      

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●やーー、日本でのDVD販売権を持ってる?「アルバトロス」のHPがあって良かったよ。
●しかし、復讐の為とはいえ、結構、グロい殺し方のユンパ・・・
変態の占い師のシーンは、別の意味でグロくて、ちょっと気持ちワルイ。
●その占い師のお告げで敵のアジトに行き、美人警官を救出・・・
スノーモービル使っての逃走劇はさすが北欧・・・って感じがしたけど、
途中バナナの皮を使って、敵のモービルを滑らす・・・って、
コテコテのギャグが入ってたのは、何故だ!!!!!
●途中、笑わすところはあるけど、大体がシモネタ系か暴力系。
血がドバドバの、スプラッター系が苦手な人は観ないほうがいいね。
●話のほうは・・・
どうやら、ユンパの隣に住んでたブル一家の闇商売を目撃されたと勘違いし、
殺されかけてたというユンパ・・・
見事復讐を果たして一件落着・・・という、あまりひねりの無いお話でした。

★DVDジャケットのヤギはちょこっと出てくるけど、ケツに突っ込むシーンは別の男。
主人公は昏睡中に突っ込まれるほうでしたねっ。
★もちろん「キル・ビル」のパロなんだけど、あまり意味なし・・・
師匠は何故か、日本語の参考書読んでたりしてたけど・・・。
★未公開作品特集やってるので、ついでに観ちゃっただけなので、
面白がって観る・・・ほどの作品ではありませーーん。
ノルウェー映画って珍しい・・・とか、
アホくさいのもたまには・・・という人なら、観ても可。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
同じ「キル~」系作品は・・・「キル・エビル
これはつまらなくて、眠かったなーー。


という事で今回は・・・
どっ斬り度・・・
日本刀を使って斬りあいするけど、
切れ味よすぎで、首が切れすぎーーー、
でも殺陣が下手すぎーーー。

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最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、ひらりん同様
「観なくてもよかったや」

と思ったあなた・・・
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