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密林のぶつ-1

さて、密林のぶつの件です。


入手したのはコチラ。



HRD(HanRongDa?)の、
中華なステレオイヤホン専用DSPラジオ、『HRD-102』です。

ウチでは、初のDSP機です。

入手は、勿論、目的があっての事。

これを知ったのは大分前だったんですが、
価格が安く、また、当時レビューもなかったので、
(怖くて)手を出す事が出来なかったんですよね。

しかし、それから結構経って、改めて密林のページを見てみたら、
レビューが入っており、
内容を見ると、以外にも?概ね好評でした。

取り敢えず新品では、
他に買えそう且つ、条件を満たした候補がなかったので、
取り敢えずレビューを参考にしつつ、
半ば賭けで購入する事にしたのです。

中華な国直送でも買えますが、(直送の方が安い)
国内でも在庫を持っている業者さんがあったので、
そこで購入する事にしました。


パッケージ内容。



ストラップとステレオイヤホン同梱。

本体デザインは、どこにでもありそうなDAPのものを
そのまま流用した感じ。

で、取り敢えず電池を入れてみようと、電池蓋を開けてみると・・・、

蓋の裏のスポンジが・・・、千切れとるやんけ!!



早速、中華なクオリティの洗礼を受けました(苦笑)

まあ、何の支障もない部分ですが・・・。

電池BOX?は、なんか結構スペースが大きくて、
一瞬、単3電池かと思ったんですが、単4でした・・・。

プラスチックボディの成形は、まあ、微妙な感じで、
この辺は、昔とあんま変わってないんだなーと。

なんか、20年以上前の、中華なラジオを思い出します(笑)
(そこまで酷くはないか)


電池を入れて、電源投入。



操作は全てキーで行い、ディスプレイは、
周波数、ステレオ/モノ、電池残量(3段階)、ボリュームレベルを表示します。

周波数メモリは5局。

取り敢えず、ヘッドフォンを接続して聴いてみました。



本機は、DSPを採用しており、FMステレオ放送にも対応しています。

ステレオとモノラルは、スイッチ(キー)で切り替える方式なんですが、
実は、両者の違いが良く判らなかったり・・・。

気になったので、
PCの録音ソフトで簡易的に見てみたんですが、
左右に振れてるのは間違いなさそうなので、
多分、ステレオにはなっているんではないかと。(自信は無いが)

で、FMの受信を確認した後、じゃAMを・・・と思ったら、
そんな切り替えキーは・・・ねぇじゃねーか!!

悲しいかな、ここに来て、
初めてFM専用ラジオである事を知ったのでした(苦笑)

まあ、値段を考えたら、そうですよねって感じしますけど・・・。


取り敢えず、受信出来て、音声も聴く事が出来たので、
早速、目的の為に、実戦投入する事にしました。

目的っつーのは、勿論、寝床ンポのソースです。


(こう置いてる訳じゃないですが、近影)

音声コードを接続して、寝床アンプ『X1490』で聴いてみた所、
これが予想より、受信の具合が良い感じ。

地元のNHK-FMは勿論の事、ワイドFMの文化放送も結構行けてます。

これがDSP効果、なんですかね。

後は、主に比較的電波の強い局で事足りるので、
目的に対しては、本機で問題なさそう。

音質云々となると、どうだか判りませんが、
普通に聴き流すには問題ないレベルかと思います。


実は、記事の作成は大分遅くなりましたが、
本機の使用を始めて、もうちょいで3ヶ月になるらしいです。

今の所、故障はしていませんし(笑)、受信の具合も変わらずです。

ただ、使っていて気になったのは、電池の消耗の速さ。

ボリュームは最小(1目盛)で、です。

使い切った電池が、どんどん増えて行くぅ・・・。

ちょっと調べたら、このラジオだけと言う事ではなく、
DSP方式のラジオは、基本的に消耗が速いものらしいです。

国内の会社が供給している、DSPラジオの仕様もさらっと見ましたが、
FM使用時で24時間とか、そんなもんらしい。

まあ、1日1時間で24日持つ計算ですから、
すげー速いと言う訳ではないんですかね。

アナログラジオがエコなだけですか、やっぱ(笑)


取り敢えず、本機を購入する場合に、承知しておかないといけないのは、

・FM専用。
・電池の消耗が速い。
・保証はないので自己責任で。

の3点ですかね。

ウチの個体は、先に書いた通り、使用開始後3ヶ月ですが、
中華な製と言う事を考えると、先は未知です。

当面このラジオメインで使って行くつもりですが、
もし故障したら報告します(笑)




と言う事で、以上。

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『P-804/SV』に付いて、補足。

さて、先に購入した、
ナガオカのヘッドフォン『P-804/SV』の件です。


最近、ホント偶然なんですけど、
某レビューを目にしまして、内容がちょっと気になったので、
補足として書いておきます。

取り敢えず、本体がベトベトすると言う事ですが、
コレは確かにあります。

ちょっと半分忘れていたんですが、私の個体もベト付いています。



写真で、斑っぽくなっているの、判るでしょうか。

最初は、それ程問題なかろうと思っていましたが、
改めて見てみると、プラ部分に付いては、
大分ベト付いている事が判りました。

しかし、この糊みたいなのが何なのかは判りません。

表面の塗装の劣化・・・、と言う訳ではなさそうです。

ちょっとだけ除去に挑んでみたんですが、
結構しつこく、全て除去するのは難しそうで、
仮に除去した場合、塗装を傷める事はないのかも判りません。

と、そんな状態なので、本機の購入をお考えの方は、注意されたし。

ここは、注記すべき部分だと思いますので。

尚、他のカラーでも同様なのかは不明。


あと、音に付いても書くつもりでしたが、いつかの機会に。

取り敢えず思ったのは、ヘッドフォンは『嗜好品』なんだな、と。




私はこの子を放棄しません。使い潰す気で行きます。

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密林のぶつ-2

さて、密林の購入品です。


購入したのはコチラ。



ナガオカのステレオヘッドフォン『P-804/SV』です。

何故、ヘッドフォンかと言うと、
先ず、手持ちで長い事テストなどで愛用(?)して来た、
パナソニックの『RP-HT242』が、
物理的に崩壊してしまったので、その代替として、
気軽に使えるヘッドフォンが欲しいと思っていた為です。

単純に安価と言うなら、
ホムセンとかで手に入るものもありますが、
どうも買う気にならなかったんですよね・・・。

私は、ナガオカがヘッドフォンを供給している事を知りませんで、
今回購入した製品は、
密林を端から漁りまくって、偶然遭遇した製品です。

なんでもナガオカは、高価な製品も供給しているのだとか。

取り敢えず、このヘッドフォン。

ネット上にもほぼ情報がなく、オフィシャルの情報もなく、
どこぞのレビューも、直ぐ音が出なくなったと言うものだけで、
どう言った製品なのか、殆ど判りませんでした。

発売は大分前の様ですが。

情報に依ると、ドライバーが30mmと小型で、
低域が十分に稼げるのか、なんとなく不安に思いましたが、
販売価格が安かった(0.949k)ので、結局購入する事にしたのです。


先ず、パッケージ全景。



プラスチックの簡素なパッケージです。

細かい仕様がウェブ上で判り辛いので、
参考までに載せておきます。



モノは、デザインに似合わず、想像より小さかったです。

紛う事なき、ポータブルヘッドフォン。

ドライバーが小型なのは、本体が小さいからだった様で・・・。

イヤーカップは角型。

長さ調整用の伸縮部分には、金属部品が使われています。



バンド部は、合成革&フェルト?巻き。

コードは両出しで、長さは1.2mと短いですが、
今時のDAPとかが企画のメインでしょうから、まあこんなもんかと。

この製品は、元々は、実売2k程度するものの様で、
価格の範囲では、全体的になかなかの出来栄えだと思います。

デザインも、どこぞのメーカーのつまらんのに比べれば、
全然小洒落ています。

少なくとも、私が使って来た『HT242』よりずっと良い。

『HT242』系は、今でも後継が販売されている様ですが、
物理的な基本構造は変わらないみたいなので、
多分もう買わないと思います。

音はともかく、オールプラで、パッドが薄皮ってのがね・・・。

まあ、本ヘッドフォンも安い範囲の製品ですから、
経年に対する耐久力は判りませんけど(苦笑)

尚、購入したのは、シルバーカラーですが、(選んだ訳ではない)
他に、ホワイト、ブラック、そして、きゃわゆいピンクもある様です。


で、音の方ですが、低域は良く出ます。
(世間ではこれを『ドン』と言うのかも知れないが)

ここは心配無用でした。

高域側は普通。

取り敢えず、全体的には、普通に楽しんで聴ける音だと思います。

但し、ある帯域で出る、キツい音が気になります。

低域の質(音色?)が私の好みなので、
これがなければ、結構良い線行っている気がするんですが・・・。

使って行く内に、落ち着いたりするんでしょうかね??

装着感は結構良いです。

カップ角型の恩恵か、小型でもスポッと装着するだけで、
安定的に音を聴く事が出来ます。

小型ヘッドフォンでは、ここ、重要なんですよね。

因みに、大分前に入手した『DTX300p』も、
参考までに聴いてみましたが、
こちらの方が、全体的にシャープな印象を受けます。



とぅーしょっと。

本製品と、『DTX300p』のどちらが音的に優れているかと言えば、
後者かも知れませんが、
普通に聴くなら、好みと言う事で良いんじゃないかと思います。




取り敢えず、個人的には、
1k程度で売っていれば、買っても良い製品だと思いました。

つーか、実売1k切ったら、価格帯的には底辺なんですけどね(笑)

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密林のぶつ-1

密林での購入品その1です。


購入したのはコチラ。

○nyproの、(一部伏せ字とします・・・)
ミニプラグtoRCAのオーディオケーブル(1.8m)です。



○nyproって何だよ?って感じですが、
似た様な形状のオーディオケーブルを供給しているブランドの一つで、
他にスピーカーや空気清浄機(笑)等も販売している様です。

このケーブルは、密林のユーザーレビューでは概ね好評で、
似たケーブルの他ブランドのものでは、
接触不良のレビューが多く挙げられているものもあり、
見てくれは同じなのに、なんか難しいですねぇ(苦笑)

他に米密林で売上No.1を獲得したと言うケーブルもあって、
先にそれの購入を考えていたのですが、私が購入する時に、
何故か○nyproのものが値下げになったので、
今回はこちらを選ぶ事にしたのです。

お値段499円!

で、勿論購入するに至った理由がありまして、PCから音源を引くのに、
こう言うタイプのケーブルを使っているのですが、
その内の1本が断線気味になり、
音が出ない事が多くなり過ぎたのです。

当初は、間に噛ませている中継プラグの接触を疑いましたが、
どうもそうではなかったらしいです。

使っていたのは、もう何年も前に購入してずっと使って来た、
カモンのケーブルでした。(もう1本使用中)



OFC導体の赤白プラグケーブルで、単価が安く、
個人的に重宝していました。

正常な時は全く問題ありませんでしたが、断線したら終わりです。


これが、○nyproの合理的パッケージ(笑)



中には、ケーブルと、メッセージカードが入っていました。

現物は、ちょっと想像と違いましたが、
プラグ部はグレーで纏められ、
ケーブルも1本タイプなので、見た目的に洗練されていますし、
取り回し性にも優れています。



前にも書きましたが、国内メーカーの赤白ケーブルより、
こう言う方が小洒落ているのです。

実用上は関係ありませんが、こう言う違いは大きい。

ケーブルの導体はOFCだそうで、
これでプラグの接触に問題がなければ、
間違いなく、お買い得ケーブルと言って良いでしょう。


で、実際使ってみましたが、
一番気になった接触は問題ない様です。

音質がどうこうとか、細かい所は判りませんけど、
十分実用になりそうで、今のところ満足しています。

次買うなら、またこの辺で良いんじゃないかな。


※追記

さて、ある時、ソースと出力の左右が逆である事に気付きました。

アンプ系統上のどこか接続を間違ったか?と思いましたが、
どこを見ても間違ってはいませんでした。

しかし、やはり逆なので、デジタルアンプの出力のLRが、
シルクと逆だったりするのか?とかまで考えてしまいました。

その後、気まぐれで、
同系統配下にある、既製パワーアンプで音楽を聴こうと思ったのです。

すると!!

やっぱり逆じゃねーかと。

パワーも、プリ周辺も、セレクターも間違っていないとしたら、
考えられる犯人は、一つしかない!!

はい。

と言う事で、犯人は多分、この○nyproのケーブルです。

ミニプラグ側の半田付けか、
LRを見分けるカラーリングが逆なのでしょう。

実際に、テスターで調べてみると、見事!!的中でした(苦笑)

いやー、やっぱ判らんモンですね。

まあ、逆に接続すれば良いだけなので、大した問題じゃないんですが、
メーカーの検査に問題があるのは確か。

皆様も、中華なケーブルを購入された場合は、
左右チェックもされた方が良いでしょう。

出来が良いだけに、惜しい!!

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寝床ンポ用ソース機器の件-2

と言う事で、取り敢えずオクで入手したのがコレ。



オーム電機の『RAD-F050M』の中古です。

ライターサイズのコンパクトモデルで、FMステレオ対応。

出力は、ステレオイヤホンのみです。

元の価格は1.5kちょいだと思われるので、
中古で買うなら、定形外発送前提で、
品代は、せいぜい0.3k前後に収めた方が宜しいかと思います。

つう事で、取り敢えず聴いてみましたが、受信は出来ました。

指針ズレがありますが、致命的ではないですし、
FMもステレオで聴けたので、取り敢えず用は足りるかと。


で、実際に目的に使う前に、お掃除。

これ、カバーを開けるのに結構悩みました。

結局の所、ネジと爪なんですが、
爪の位置を把握出来てないと、破壊し兼ねません。

取り敢えず内部。



メインの部品は、裏側に実装されている様です。

基板をひっくり返すには、
ダイヤルを外さなければならないのと、
バーアンテナの極細配線が心配と言う事もあって、
今回アプローチは避けました(苦笑)

ボリュームにガリが結構あるのですが、
ボリュームも裏側に実装されている為、
これに付いても、保留としました(苦笑)

さっさと掃除して、組み戻しました。


と言う訳で、寝床に入ってから、
『X1490』に接続し、早速使ってみました。

FMに付いては、取り敢えず聴く事は出来ました。

が、AMは、地元の強い電波以外、ノイズ(?)が出て受信出来ません。

イヤホンだと聴けるので、
本来イヤホンコードがFMアンテナでありながら、
接続しているのがミニプラグtoRCAコードと言う、
経路が素直にセンド/リターンにならない想定外の使用方法が、
悪さをしている可能性があると思います。

しかも、ここである事に気付きました。

今更ですよ、ええ。

なんと!(?)FMのスケールが90までしかない!



ワイドFMが聴けねーじゃねーか!と(苦笑)

文化放送を聴く場合、この使い方ではAMは聴けないし、
FMも受信不可なので、目的をフルに達成する事が出来ない。

悲しくなりましたが、それは仕方ない。

取り敢えず、捨て置くのは勿体ないので、
これは基本、NHK-FM専用と言う事で考えます。


で、懲りずにオクなんかをチェケっておった訳ですが、
その最中、『ある物』の事を思い出しました。

どんなもんだったか、何となく気になってしまったので、
引っ張り出してみました。

それは、Qriomのラジオ『ROC-10』です。



オクに似たデザインの2バンドが出ていたので、
自分が嘗て購入したものはどんなだったかと言う事です。

購入したのは、もう10年近く前だと思いますが、
購入後、あまり使用しなかったこの『ROC-10』は、
10バンドのワールドレシーバーです。

一瞬シンセチューナーに見える、バリコンラジオ(笑)

当時、中華なラジオが話題になっていた頃で、
これも一応その時期の中華ラジオと言う事になります。

実際に電池を入れて聴いてみましたが、
AM、FM、SWと、それぞれ感度その物は悪くはないと思います。

殆ど使わなかったので、ちょっと意外でした。


と言う事で、気まぐれで寝床に持ち込み、
『X1490』で使ってみる事にしました。

このラジオは、FM帯は108MHzまでサポートしているので、
モノラルのみですが、ワイドFMを受信出来ます。

更に、出力端子は、両耳イヤホン対応。

で、使ってみましたが、まあ使えますねそれなりに。

どこでも自由に置ける訳ではないので、
受信環境は制限されますが、
NHK-FM、文化放送のFMの聴取は可能です。

この結果を受けて、その後、
取り敢えず、『RAD-F050M』と『ROC-10』を
状況に合わせ、使い分けて運用しています。

なんつーか、ただの聴取なら、これで問題ないです、はい。

なので、暫くはこれで稼働して行くでしょう。

ただ、飽くまで希望は、FMステレオラジオ1台での運用なので、
また別の機種を入手する可能性はあります。




と言う事で、取り敢えず、ソース機器の話でした。

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