こもえすた赤坂！

コモエスタ　セニョール
コモエスタ　セニョリータ
酔いしれて　みたいのよ
赤坂の夜…

九州から、ろかせずさん。
それは突然の邂逅――
路地へ入る角に彼は立っていた。
なぜかって？
Oh！コンフェッション！
それは、あたしが道に迷っていたから～
待ち合わせの飲み屋さんからわざわざ出てきてくれたの～
お許しをお許しを～（笑

で、まず小一時間。ふたりきり。サシよ。
向かい合って。しかも卓上にはグラスふたつのみ。
ふむむ。照れ臭いったらありゃしないっ。
あたし、シャイだから。

いやあ、でもでも好青年。
全裸じゃないよ。半裸でもないよ。
パーカー着てたよ。パーカー。
ダウン着てたよ。ダウン。
ジーパン穿いてたよ。ジーパン。
えっと、それからそれから…
むむう！そんなこたーどーでもいいだろっ！
ハイすみません。

まあ、話すことは他愛も無いこと。阿呆ばなしに終始。
お互い阿呆だからねっ（テヘッ

あっはっはー
いっひっひー
あ・あ・お・も・し・ろ・い
♪てーをーたーたーきぃーまぁーしょー

ととと、歌ってる場合かっ！
本題に入れっ！
ハイすみません。

つーか、本題なんて無い。なんにも無い。

やがて、池の鶴さん、職場からジョギングジョギング（？！
大汗かいて登場（９割誇張

やがて、のむりんさん、前日しごと徹夜だったあー、と
あわあわ髭男爵の髭の人みたい（８割誇張

でもでも。
やあ、旨い酒。
楽しかった夜。

池の鶴さん、１軒目さいこー。
のむりんさん、２軒目さいこー。

終わり。

ありゃっ？！
終わりかっ！

う～ん、龍頭蛇尾。しりすぼみ。
つーか、まだ酒が残ってるの～

すばらしき仲間たち。
あたし、シャイだから。

謝意謝意。ほんと。それに尽きる。