我が家は皆、『風邪症候群』とやらに、やられてしまった。
しかも、情けないことに、『子』から『親』への感染である。
「カゼ」なんて、カタカナで書けちゃう程度のもんだ!
・・・・などと、結構バカにしていた罰かも知れない。
当然ながら・・・・カタカナであろうが、英語であろうが、
そんなもの、威力を現す基準でもなんでもないのだ。
まぁ、とにかく甘くみていた訳で・・・・・
ある日、陽和音が“コンコン”と咳をしていた。
赤ちゃんでも咳なんてするんだ~
と、流していたところ・・・・
“コンコン”
“ハックション”
“ジュルジュル”
異様な音が、頻繁に鳴り響くようになってきた。
そう、ひなくんのちいちゃな体で、
「悪いヤツ」に立ち向かっている音である。
うー!! こいうつーー!! 出ていけー!!
と、必死に戦っている。
ママには、お薬を飲ませてあげる他、何もできません。
でも、我が子のかわいそうな姿をだまって見ていられず、
何とかしてママも一緒に
「悪いヤツ」をやっつけてやる!
という気持ちでいっぱいになった。
はて、どうしたらいいものか?
お鼻が詰まっているから苦しそう。
そのせいでお咳がでる。
!!お鼻を吸ってあげればいいのだ!!
早速、パパにお鼻を吸うチューブを買ってきてもらった。
しかし、お鼻掃除がキライなひなくん、
ちょん、とチューブが触れただけで、
ものすごい勢いでお顔を振る。
こりゃダメだ。
となれば、ママのお口で吸ってあげるしかない!!
そこで、
急にお鼻を吸っては嫌がると思い、
チュッチュッチュ!
と数回チューをした後にお鼻へ!!
すると、
ママ:しゅ~!と吸う。 と同時に、
ひなくん:ふ~ん! と吐く。
ママのお口に空気が吹き込まれてしまった。
××× 失敗 ×××
もう一度チャレンジ!
ママ:しゅ~! と吸う。 と同時に
ひなくん:ふ~ん! と吸う。
あー、危ない!ママまで吸い込まれてしまうとこだったー!
××× 失敗 ×××
お鼻吸い攻撃は、二人の意気を合わせないといけない、
とっても高度な技なのであった。
ということで、失敗に終わった。
失敗だけならまだしも、
まんまと、「悪いヤツ」を吸い込んでしまったようである。
「悪いヤツ」にとっては絶好のチャンスであったに違いない。
どんな顔で、ママへ侵入してきたものかと、
想像するだけで、腹が立つ。
久々にかかった風邪は、思いがけず、辛かった。
辛そうな我が子を見て、
変わってあげたい!と何度も思ったが、
実際に味わってみると、辛いものだ。
変わってあげたい!
と思っているうちは、人事なのか・・・・
いやいや、
そんなことはないが・・・・
その立場にならないと分からないことが、やはりある。
お腹にひなくんが居るときは、
薬も飲めない、赤ちゃんが心配・・・・
と、カゼなど引くものか!と気を張っていた。
産んだら産んだで、
目の前の育児に追われ、
カゼどころの騒ぎではなかった。
ここのところ、ようやく、力が抜けてきた
という証拠だろうか?
ということで、
今回のカゼにも意味があったのかと、
自分なりに納得し、
“次の標的はパパなんだろな~?”
とよからぬ想像を働かせてしまった。
それがいけなかったのか、
まんまと「悪いヤツ」はパパへと侵入していったようだ。
ゴメン。(私のせい?かは疑問である)
パパはお休みもなく、
今もなお、だましだまし、
「悪いヤツ」とのお付き合いを続けている。
頑張れ!パパ!
ただの「カゼ」。
と、甘くみていた正体・・・・・。
『風邪症候群』という、
何だか立派な名称があるようだ。
ガーン
しかも、情けないことに、『子』から『親』への感染である。
「カゼ」なんて、カタカナで書けちゃう程度のもんだ!
・・・・などと、結構バカにしていた罰かも知れない。
当然ながら・・・・カタカナであろうが、英語であろうが、
そんなもの、威力を現す基準でもなんでもないのだ。
まぁ、とにかく甘くみていた訳で・・・・・
ある日、陽和音が“コンコン”と咳をしていた。
赤ちゃんでも咳なんてするんだ~
と、流していたところ・・・・
“コンコン”
“ハックション”
“ジュルジュル”
異様な音が、頻繁に鳴り響くようになってきた。
そう、ひなくんのちいちゃな体で、
「悪いヤツ」に立ち向かっている音である。
うー!! こいうつーー!! 出ていけー!!
と、必死に戦っている。
ママには、お薬を飲ませてあげる他、何もできません。
でも、我が子のかわいそうな姿をだまって見ていられず、
何とかしてママも一緒に
「悪いヤツ」をやっつけてやる!
という気持ちでいっぱいになった。
はて、どうしたらいいものか?
お鼻が詰まっているから苦しそう。
そのせいでお咳がでる。
!!お鼻を吸ってあげればいいのだ!!
早速、パパにお鼻を吸うチューブを買ってきてもらった。
しかし、お鼻掃除がキライなひなくん、
ちょん、とチューブが触れただけで、
ものすごい勢いでお顔を振る。
こりゃダメだ。
となれば、ママのお口で吸ってあげるしかない!!
そこで、
急にお鼻を吸っては嫌がると思い、
チュッチュッチュ!
と数回チューをした後にお鼻へ!!
すると、
ママ:しゅ~!と吸う。 と同時に、
ひなくん:ふ~ん! と吐く。
ママのお口に空気が吹き込まれてしまった。
××× 失敗 ×××
もう一度チャレンジ!
ママ:しゅ~! と吸う。 と同時に
ひなくん:ふ~ん! と吸う。
あー、危ない!ママまで吸い込まれてしまうとこだったー!
××× 失敗 ×××
お鼻吸い攻撃は、二人の意気を合わせないといけない、
とっても高度な技なのであった。
ということで、失敗に終わった。
失敗だけならまだしも、
まんまと、「悪いヤツ」を吸い込んでしまったようである。
「悪いヤツ」にとっては絶好のチャンスであったに違いない。
どんな顔で、ママへ侵入してきたものかと、
想像するだけで、腹が立つ。
久々にかかった風邪は、思いがけず、辛かった。
辛そうな我が子を見て、
変わってあげたい!と何度も思ったが、
実際に味わってみると、辛いものだ。
変わってあげたい!
と思っているうちは、人事なのか・・・・
いやいや、
そんなことはないが・・・・
その立場にならないと分からないことが、やはりある。
お腹にひなくんが居るときは、
薬も飲めない、赤ちゃんが心配・・・・
と、カゼなど引くものか!と気を張っていた。
産んだら産んだで、
目の前の育児に追われ、
カゼどころの騒ぎではなかった。
ここのところ、ようやく、力が抜けてきた
という証拠だろうか?
ということで、
今回のカゼにも意味があったのかと、
自分なりに納得し、
“次の標的はパパなんだろな~?”
とよからぬ想像を働かせてしまった。
それがいけなかったのか、
まんまと「悪いヤツ」はパパへと侵入していったようだ。
ゴメン。(私のせい?かは疑問である)
パパはお休みもなく、
今もなお、だましだまし、
「悪いヤツ」とのお付き合いを続けている。
頑張れ!パパ!
ただの「カゼ」。
と、甘くみていた正体・・・・・。
『風邪症候群』という、
何だか立派な名称があるようだ。
ガーン
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