幼稚園児らしくなってきた陽和音。
いつも何かに戦いを挑んでいる。
自分の強さを試したい。
典型的な年少組。
また今日も強いひなくんに変身した。
『この~っ!!ひなくんなんて~強いぞ~っ!!』
などといかにも弱そうなセリフを言いながら手をブンブン振り回していた。
そしてオモチャエリアではなくなぜか食事のテーブルの方へと向かってくる。
一体何を狙っているのか!?
と様子をうかがっていると・・・・
ころっと表情を変え、ニヤニヤし始めた。
『な~んだぁ、可愛いじゃんよ~っ!!
ま~ま~、可愛いじゃんよ~っ!!』
まるでかんなこを見るかのように、顔をくしゃくしゃにしてニヤついている。
はぁぁぁぁぁ~!?
意味が分からない。
『なにが~??』
とたずねると、
『これ!!これだよ~。何これ?可愛いじゃん!!』
とえらく気に入った様子でマグカップを指差している。
何を言ってるのかと思い、ひなくんの目線と合わせてマグカップを見た。
なるほどね、この顔にやられた訳ね。
『倒そうと思ったら可愛くてしゃぁ~』
だって(笑)
その時のひなくんにとって、それがマグカップであることなど頭から吹っ飛んでいたのだろう。
まるで突然目の前に可愛い子が現れた!!とでもいう感じで、
その可愛さに完全に打ちのめされていた。
いつも何かに戦いを挑んでいる。
自分の強さを試したい。
典型的な年少組。
また今日も強いひなくんに変身した。
『この~っ!!ひなくんなんて~強いぞ~っ!!』
などといかにも弱そうなセリフを言いながら手をブンブン振り回していた。
そしてオモチャエリアではなくなぜか食事のテーブルの方へと向かってくる。
一体何を狙っているのか!?
と様子をうかがっていると・・・・
ころっと表情を変え、ニヤニヤし始めた。
『な~んだぁ、可愛いじゃんよ~っ!!
ま~ま~、可愛いじゃんよ~っ!!』
まるでかんなこを見るかのように、顔をくしゃくしゃにしてニヤついている。
はぁぁぁぁぁ~!?
意味が分からない。
『なにが~??』
とたずねると、
『これ!!これだよ~。何これ?可愛いじゃん!!』
とえらく気に入った様子でマグカップを指差している。
何を言ってるのかと思い、ひなくんの目線と合わせてマグカップを見た。
なるほどね、この顔にやられた訳ね。
『倒そうと思ったら可愛くてしゃぁ~』
だって(笑)
その時のひなくんにとって、それがマグカップであることなど頭から吹っ飛んでいたのだろう。
まるで突然目の前に可愛い子が現れた!!とでもいう感じで、
その可愛さに完全に打ちのめされていた。