上手な手の抜き方

今日は、母が大正琴発表会のリハーサルで、帰りが遅くなる予定だったので、
私が仕事を早く切り上げて、夕食を作ることにした。

６月から増えた同居人が、自分では作れないのに、塩味に関して五月蠅いので、
どれも薄味で作ってやることにした。

といっても、メニューは塩サバを焼いて、御惣菜の昆布の炊いたのとサラダ。

でも、普通のメニューではない。
塩サバは塩抜きし、御惣菜で買ってきた昆布の炊いたのは、これもまたお湯で軽く炊いて
濃い味を薄めてやった。

それから、サラダは、カット野菜のキャベツと、家庭菜園でとれたきゅうりのスライス。

ドレッシングは、「コレステロールゼロ」とでかでかと書いてあるピ〇エトロドレッシングライト。

不健康な生活しているくせに、健康ヲタクな人間ほどめんどくさい生き物はないな。
しかも、自分では一切作らない。

たまには、「今日は作るから」くらい言えないのかな。

ま、こんな手抜き料理でも、黙って完食するんだから、どういう舌をしているのか、わかったもんじゃないけど。


さぁて、明日はどんな手抜き料理を

作ろうか。