第１関門――《トイレ》

チョコラと暮らし始めての第１関門は、やっぱり《トイレ》でした。

ワンコを飼うのは初めてなので、本に出ている通りにやってみました。
《サークルの中にトイレを置き、『出そうだな』と思ったら中に入れて声を掛ける》
というやつです。

―――が、いつまで待っても全然出ない
《寝起き》とか《ご飯の後》《遊んだ後》
本に出ているタイミングで中に入れているのに、何度やっても×。
それなのに、『まだ出ないのかな』と諦めて外に出すと
いつの間にか絨毯が濡れているんです。

まぁ、本には『１日で覚える子もいます』なんて書いてあっても、
そんな子は滅多にいないはず―――
と思っていたら、何と３日目にして失敗０。Σo(*'o'*)o

「チョコラってば凄い　なんてお利口なの～」

と親バカが浮かれたのも束の間―――翌日は全滅 ガ━━(=￣□￣=)━━ン

「チョ～コ～ラ～(怒)」

マグレのぬか喜びでした (⌒◇⌒;)

その後は一進一退。
あれこれ調べて色々とやってみました。

１．《絨毯が敷いてあると、失敗した時の臭いが残っているので良くない》
　　⇒　絨毯を撤去
２．《トイレに自分の臭いを残しておく》
　　⇒　トイレシートに少しだけチョコラのチッチを付けておく
３．《トイレに入れたら、ちゃんとするまで出さない》
　　⇒　・・・・・・・・・・・・

etc．．．

しかし、３週間程経っても『３歩進んで２歩下がる』
『う～ん、どうしたものか・・・o(￣ー￣；)ゞ』
…と、よくよく観察してみると―――

あったんです
特に失敗しやすい場所が３カ所

そこでその３カ所の内、『出来ればココにして欲しいな』
と思う場所にトイレを置いて周りにシートを敷き詰め、
残りの２カ所にも４～５枚くらいずつシートを敷いてみました。
すると、殆どその３カ所だけでするようになったんです

シートのある所で出来た時はちょっとくらいはみ出ていても褒めてあげ、
様子を見ながらシートを徐々に狭くしたり、撤去したり―――
たまに失敗することもあるけれど、飼い始めてから１ヶ月半ほどで
『ほぼマスター』と言えるところまでこぎ着けることができました。C=(^◇^ ;

基本通りにやっているのになかなかトイレを覚えてくれないと困っている方―――
自分の家のワンちゃんをよく観察してみると
何かいい方法が見つかるかもしれませんよ？☆-(^ー'*)b

おまけ：

《絨毯撤去》作戦ですが、実感として確かにトイレトレーニング中の絨毯は
大敵のようでした。(・o・)ノ
洗ってもワンコの嗅覚ならわかるのかもしれません。
絨毯を敷くならトイレトレーニングを終えてからがいいと思います。
《自分の臭いを付ける》作戦は。。。チョコラの場合、逆効果でした
今でもそうなんですが、姫様は１回いたしたシートにはしてくれません。(;^_^A

　

《パピヨン》だってば！

２００３年３～６月。

パピヨンにしては小さめで、耳の飾り毛も殆どなし。
お散歩中はよく《チワワ》と間違えられました
「あのコマーシャルに出てるやつだろ？」とオジサンに聞かれたり、
擦れ違いざまに「チワワだー」と言われたり・・・。
皆さん「とっても可愛いワンちゃんですね」と声を掛けて下さるのですが、
《パピヨン》の飼い主としては、情けないほど頻繁でした。　(ToT)
正真正銘のパピヨンです

何でもないヒモが結構お気に入り
　　　　

抱っこで満足そうにお昼寝

飾り毛がほんの少しだけ伸びました

・・・が、相変わらず「チワワだー」と言われます　ε=ε=ε=(　┯_┯)
《パピヨン》なんだってば！　(((p(>o<)q)))

「チワワだー」と言われ続けたチョコラですが、
２才になった頃から飾り毛も伸び始め、今では
「《パピヨン》らしい素敵な耳ね」
と同じパピヨンの飼い主さん達からも羨ましがられるようになりました

 

チョコラの本心

うちの子になって４年
姫様の家族に対する認識は

パパ―――２番
おうちにいる時間は少ないけど、たまに遊んでくれるし、
ママちゃんに怒られてる時は庇ってくれましからね。
№２ってとこでしね。(*￣0￣)/
ママ―――１番
いつもチョコちゃんと一緒だし、ご飯もくれるでしよ
でも怒ると恐いでしよ～
一応ボスにしといてあげまし。ゞ(｀´ )
上の子――３番
チョコちゃんに甘いから都合いいんでしよ
３番にしてあげまし。ヘ(^∇^ヘ)
下の子――番外
こいつは子分――もしくは敵でしっ
生意気なんでしよっ (｀ヘ´)=3

といったところでしょうか。

一応自分の地位は下の方に位置づけているようですが、きっと心の中では
『本当はチョコちゃんが一番偉いんでしっo(￣^￣)o』
と思っているに違いありません。

その証拠に

　　　１．ママが横になっていても、体の上に乗ったりすることはありません。
　　　　　…が、都合の悪い時は聞こえないフリ。＼(||_ _)/
　　　２．パパが横になっていると、平気で体の上に乗って寝ています。
　　　　　勿論、都合の悪いことは聞こえないフリ。(￣∇￣;)
　　　３．上の子の言うことをきくかどうかは姫様の気分次第
　　　　　邪魔な所にいると平気で踏みつけていきます。ヾ(^o^;)
　　　４．下の子の言うことは殆どききません
　　　　　ものすご～く退屈で遊んで欲しい時だけ。
　　　　　食べ物やオモチャを持っている時に近づくと、
　　　　　そりゃもう呆れるほどの警戒ぶり Σ(~∀~||;)

それでも！

『まぁ、いいか』と皆の顔をニヤケさせてしまうあたりが、
姫様の姫様たるところなのでしょう。('∇^d)

まだ眠たそう　・・・(‐‐).。oＯ

 

姫様の防寒対策

２００３年１～２月。

寒がりな姫様のために、ホットカーペットを入れられる
《屋根付きハウス》を買ってあげました。
・・・が、夜寝る時は中に入っているのに、
朝起きると何故かいつも屋根の上　?ヽ(゜◇。)ノ?

姫様は高いところがお好き

いつも屋根の上に乗っていたので、↑の《屋根付きハウス》はすぐにクタクタに
仕方がないのでお誕生日に新しい《屋根付きベッド》をプレゼント
お誕生日プレゼント その１

今度はちゃんと中に入っています
――が、暫くしたらやっぱり屋根の上に。←(笑)

お誕生日プレゼント その２

↑の《誕プレその２》は噛み心地が良かったらしく、
１時間程で全ての凸がなくなっていました。(早っ!)

結局、屋根付きベッドはまたもや《屋根付き》にした意味がなくなってしまいました
でも、寝る時はホットカーペットだけではやっぱり寒そうなので、
《サークルをこたつ掛けでスッポリ覆う》ことにしました。
可愛さには欠けますが、ホットカーペットの熱がこもって温かそうです。(=^▽^=)

 

寒がりの姫様

２００２年１０～１２月。

寝顔も大人っぽくなってきました

　　　寒くなってきたので、ママの愛を込めてセーターを編んでみました。
　BUT!!　我ながらとってもヘタクソです。(￣_￣|||)
『愛』はあっても『腕』がない　v(T▽T)

初めてドックランに連れて行きました。
でもワンコ嫌いのチョコラは他の子が近づいてくると逃げてばかり
パパのそばに逃げ込む姫様　ε=ε=ε=ε=＼(;´□｀)/

もう『赤ちゃん毛』ではありません

日なたでお昼寝

姫様はとっても寒がりです。
パピヨンはシングルコートなので仕方ないのかもしれませんが、
夏の間は抱いてもすぐに涼しそうな所に行ってしまうのに、
寒くなってくると自分から抱っこされに寄ってきます。

冬になって寒さが本格的になってくると、それこそ『隙あらば』という感じで
いつも膝の上。ε= (++ )
用事があって席を立つと、迷惑そうな溜め息をついたりなんかして。

席を立つ時には『チョッちゃん、ママ動くよ』と一々声を掛け、
その度に『え～』と言わんばかりの不満げな顔を向けられ・・・

それでも、膝の上でぬくぬくと気持ちよさそうにしている姫様に、
ついついじっとしてあげちゃう親バカなのでした。