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なんやかんやな毎日

目まぐるしく1日が過ぎていきます。そんななかで感じた事などを書いていきます

入院記 2(手術当日の出来事)

2016-06-29 08:43:10 | 日々の出来事
今日は手術日のお話を書きます



この日の私の担当看護師は看護師歴2年のAちゃん



手術時間になり呼び出しがかかり



看護師Aちゃんとともにエレベーターで移動



Aちゃん緊張してますか?



してないよ。なるようにしかならないから



Aちゃんヤバイ!!私が緊張してきた



手術の時は手術時の看護師さんへの患者さんの引き渡しのルールがあるらしく



エレベーターの中で何回も復唱しているAちゃん



そこで思い出したことを私がAちゃんに



そういえば手術担当の看護師さんて山村紅葉に似てるよねって言ったら



Aちゃん◯◯さん(私)今は引き継ぎに集中させてください!!と怒られてしまった



そして手術階でエレベーターが止まり手術室までいく間



なぜかお互いの不安を取り除くため(⁈)手を繋ぎながら一緒に行きました



Aちゃんの手は緊張の為か凄く汗ばんでた(笑)



そして手術



無事引継ぎが終わり手術台へ



麻酔科医の医師はテノール歌手のようなとても良いお声




点滴に麻酔剤が入りはい、もう眠くなりますよ〜



美しいお声とともに意識が無くなり・・・



次に声がかかった時にはもう手術は終わっていた



手術室に入った時にはかかってなかったんだけど



終わった時には有線がかかっていて



その時ちょうど私が好きな曲




三代目のFeel so aliveがかかっていたんだけど



担当医がこの曲はEXILEかな?と言った途端



私はその時手術台から移動用のベッドに移される時だったんだけど



違います。三代目です‼︎と即答したら



周りの皆が爆笑で、麻酔からの目覚めが非情にいいと褒められました
(笑)


そしてその夜旦那が見舞いに来たのですが、開口一番に



旦那が名前(私の)を言ったら、そんな人は入院していないって言われた〜



私は酸素マスクを付けて、呼吸が浅くて苦しく、痛みもある中のたまわりやがった



旦那の滑舌が悪くて相手が聞き取れなかったのか⁈



はたまた声が小さいので聞こえなかったのか⁈



そんな事を考えていたら旦那の言った言葉がツボにハマってしまって




痛みより笑が止まらなくなってしまいました



しかし旦那は後日
痛みを堪えながら低音で笑ってるあんたはとても怖かった
と言いやがった



今でもその場面を想像するとまた笑いが止まらなくなってしまいます




看護師Aちゃんの失敗作



只今こんな状態



手術用の点滴の針って金属じゃなくて、少し太め



2箇所失敗(血管に入らなかった)して3度目の正直でやっと入りました

Aちゃん、涙目になりながら私に謝ってた(笑)