この日は日曜日で、検査などもなく点滴をしてもらうだけでした。
食事ができるようになってからは点滴での栄養補給は少なくなり、1日1回のみなので、普段は針の近くのチューブだけを残して、必要になったら点滴をつなぐという形になっていました。
昼間にベッドから起き上がろうとして、針の部分を見ると血が出てきていました。よく見ると針を止めている透明なフィルムの中に血と生理食塩水が少し溜まっているので、どうも血管と張りの間にすきまができていて、そこから漏れてきているようです。ナースコールを押して、看護師さんに確認してもらいました。この点滴の針は入院当日につけてもらった麻酔用の針をそのまま使っていたので、10日ほどになります。さすがに限界を超えていたようで、すぐに外すことになりました。ただ、明日にもう1本最後の点滴があるので、そのときは左腕にしてもらうことにして、針を抜いてもらいました。抜いた後は、直径1.5mmほどの穴になっていて、麻酔用の針の太さが分かります。ずっとつけていたので少し穴は大きくなったかもしれませんが、普段のレミケードで使う針よりは大きな痕が残りました。
看護師さんから明日から別の階の病床に移ることを言われました。2、3日前にも主治医から症状が落ち着いているので別の病床に移ることは聞いていました。手術後の病床から療養を主体とした病床に移るということらしいです。たしかに、同室の他の患者さんはがんの手術をした人や抗がん剤治療をしている人だけでしたので、命にまでかかわらない症状の自分は別の病床で療養するのもわかります。
病床を移動すると顔なじみになった看護師さんたちとお別れすることになります。お世話になった看護師さんに元気になって退院のあいさつをしたかったのですが、看護師さんからしたらたくさんの患者さんが毎日入れ替わりで入ってくるので、そこまで気にしていないかもしれませんね。
移動する前に荷物をまとめる必要がありますが、それほど活動できる状態でもなかったので、手術後に病室に戻ってからキャリーケースから取り出したのは、エレンタールとハブラシ程度でした。明日の朝の主治医の回診の後でも間に合うだろうと思い、そのままにしておきました。
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