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ヒロシカ

日々のことを。

丸二年経過

2010年10月11日 17時07分07秒 | 潰瘍性大腸炎
広島の漢方を始めてもう2年経ちます。
先生の説明では2年でだいたい完治に近づくということでしたが、
自分の場合、今年の6月ごろからずっと調子を落としています。

トイレも1日に5回以上になる日が多く、出血も粘液もあるため、
再燃したと言ってよいと思います。

仕事を休まなければならないほど強い腹痛や倦怠感はないですが、
健康体ではないため、疲れやすいことは確かです。

特に9月後半からは、粘液が1日に3回以上の日も多くなり、体重も減少して
きたため、先生に相談したところ、朝0.5袋を追加するように指示がありました。

朝0.5袋、夜1袋を1週間ほど続けましたが、すこしずつ悪化し、体重もさらに
減少していたので、再度先生に相談しました。
「10日間ほど0.5袋を注腸してください」との指示がありました。

自分も直腸だけの炎症が治りきっていないと考えていたので、漢方をはじめた頃
以来、久しぶりに注腸をしました。

現在注腸を始めて4日経ちますが、出血はなくなっています。
粘液は少しありますが、腹痛や倦怠感は弱まってきています。


今回の再燃の原因はなんだったのか、よく分かりません。
ストレスが原因なのか、それとも食べ物や頭痛薬など他の原因があるのか。
いろいろ考えても結局は分かりません。
分からないことをくよくよ考えても仕方ないですから、考えないほうがいいかもしれませんね。


あと数年すれば、他の方がブログで報告しているように、緘解を維持してほぼ完治と
言える状態になることを信じて、病気をうまく抑えられるようにしていきたいです。


自分と同じように、2年経っても発病前の状態まで快復できていない人もいるのかも
知れません。そのような方たちも、地道に漢方を飲み続けて、がんばっているんだろうと
思って、自分もくよくよ考えずに、前向きに考えたほうがいいですね。