今日も朝から雨でしたぁ
まさか、このまま梅雨に入らないだろうなぁ...
洗濯物もなかなか乾かない
室内干しだと...どうしても生乾きっぽい匂いが出てしまう
早くお天道様(太陽)の恵を受けたいものだ
今日はちょっと時間もあり...
用事で出掛けた待合室で、なにげなく開いた雑誌を読み...ハッとする思いでした
『のびのび子育て』という月刊誌で...テーマが「生きる力」が育つ家庭の習慣
「生きる力」という言葉に興味が湧き、何気なく開いた雑誌でしたが... こころに響く(反省させられる)文章がありました
KANSAIこども研究所所長・原坂一郎氏が書かれたもので...
『子どもが活力をなくすNG言葉』
というものでした
...言葉は、人を笑顔にする力をもっています。反対に、人を怒らせたり悲しくさせたりする力も備わっています。人は経験上、それを知っています。そのため、人と話すときは、相手が不愉快になる言葉や言い方は避け、お互いのいい関係を維持しようとします。ところが、相手が子どもとなると、不用意な言葉、思ったまま感じたままの言葉がどんどん出てしまいます。大人にとっては何気ないその一言が子どもの心に大きく影響し、ときには一生を左右するときだってあるのです。
このプロローグを読んだ瞬間にハッと思いました
僕は、子どもたちのこころを傷つける言葉を口癖のように言ってはいないか
毎日の生活で、つい言ってしまいがちな、気をつけたい言葉はないだろうか
そう反省も含めて読み進めました
『子どもが活力をなくすNG言葉』
1)『もうっ!』
⇒「もうっ!何やってるの?」「またぁ...もうっ!」...この言葉は大人が子どもに対して一番使う言葉だそうです。ため息をつきながら言われたら活力をなくしますね
2)『早く...!』
⇒「早く食べなさい!」「早く着なさい!」「早く...しなさい!」...子どもがせかされイライラする言葉だそうです。「早く」のかわりに「はい」に変えたら言い方も優しくなるようです。
3)『どうして...?』『なんで...?』
⇒「どうして食べないの?」「どうしてこぼすの?」...子どもたちは自分の行動を否定され、自信をなくす言葉として届くそうです。理由を言うと、さらに叱られるので無言になってしまいがち。「~だね」というと優しい言葉になるようですよ。「食べられるようになるといいね」「こぼさないでね」
4)『そんなことするなら~しません』
⇒「お片付けしないなら、おやつはなしよ!」「そんなことするなら、もう買ってあげない」...これは一種の脅しで、即効性はありますが、何か罰を与えないと動けない自主性のない子どもになってしまうそうです。
5)『違うでしょ!』
⇒文字通り相手を否定する言葉。子どもは自分の言葉や行動に自信をなくし、消極的な性格になってしまいます。
6)『そんな子は嫌い!』
⇒親の本心でなくても、子どもには言葉のまま伝わり、本心に思えて「あぁ、そう思ってたんだ」と思い込んでしまうそうです。
心にもないことは冗談でも言ってはなりませんね
自分の反省と伴に...普段、言葉に気をつけて接しているだろうか
言葉には魂が宿り...“言霊(ことだま)”として相手に伝わるそうですね
大人、特に教師は言葉に気をつけなければ、信頼どころか信用を失ってしまう
感情のまま、思いついたまま発してはならない言葉があります
NG言葉とは逆の言い方をするように...心配って、言葉を選んで相手と接する思いやりを持たなければ
...ガラス窓に打ちあたる雨をみながら、そう思いました。
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『子どもが活力をなくすNG言葉』
というものでした
...言葉は、人を笑顔にする力をもっています。反対に、人を怒らせたり悲しくさせたりする力も備わっています。人は経験上、それを知っています。そのため、人と話すときは、相手が不愉快になる言葉や言い方は避け、お互いのいい関係を維持しようとします。ところが、相手が子どもとなると、不用意な言葉、思ったまま感じたままの言葉がどんどん出てしまいます。大人にとっては何気ないその一言が子どもの心に大きく影響し、ときには一生を左右するときだってあるのです。
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毎日の生活で、つい言ってしまいがちな、気をつけたい言葉はないだろうか
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『子どもが活力をなくすNG言葉』
1)『もうっ!』
⇒「もうっ!何やってるの?」「またぁ...もうっ!」...この言葉は大人が子どもに対して一番使う言葉だそうです。ため息をつきながら言われたら活力をなくしますね
2)『早く...!』
⇒「早く食べなさい!」「早く着なさい!」「早く...しなさい!」...子どもがせかされイライラする言葉だそうです。「早く」のかわりに「はい」に変えたら言い方も優しくなるようです。
3)『どうして...?』『なんで...?』
⇒「どうして食べないの?」「どうしてこぼすの?」...子どもたちは自分の行動を否定され、自信をなくす言葉として届くそうです。理由を言うと、さらに叱られるので無言になってしまいがち。「~だね」というと優しい言葉になるようですよ。「食べられるようになるといいね」「こぼさないでね」
4)『そんなことするなら~しません』
⇒「お片付けしないなら、おやつはなしよ!」「そんなことするなら、もう買ってあげない」...これは一種の脅しで、即効性はありますが、何か罰を与えないと動けない自主性のない子どもになってしまうそうです。
5)『違うでしょ!』
⇒文字通り相手を否定する言葉。子どもは自分の言葉や行動に自信をなくし、消極的な性格になってしまいます。
6)『そんな子は嫌い!』
⇒親の本心でなくても、子どもには言葉のまま伝わり、本心に思えて「あぁ、そう思ってたんだ」と思い込んでしまうそうです。
心にもないことは冗談でも言ってはなりませんね
自分の反省と伴に...普段、言葉に気をつけて接しているだろうか
言葉には魂が宿り...“言霊(ことだま)”として相手に伝わるそうですね
大人、特に教師は言葉に気をつけなければ、信頼どころか信用を失ってしまう
感情のまま、思いついたまま発してはならない言葉があります
NG言葉とは逆の言い方をするように...心配って、言葉を選んで相手と接する思いやりを持たなければ
...ガラス窓に打ちあたる雨をみながら、そう思いました。
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