６＋５

今日は蒸し暑い日でしたぁ
午前中終えたら...汗ビッショリ
暑いのは好きだが、蒸し暑いのは苦手だなぁ
まっ、そんなことで不足を言っても仕方ないが...今日もなんとか笑顔で過ごすことができました

部屋の本棚を片付けていたら...
３年前の手帳が出てきて、その中から新聞記事の切り抜きがひらり
あら何の記事だろう
広げて見ると、小学３年生の女の子の詩が載っていました

『計算』

ようちえんの弟がお母さんに、
「６＋５は11でしょ。」
と言った。
お母さんは、
「すごいわね。そんなのわかるの？」
と言った。
すると弟は、
「足と手を使ってやったんだ！」
と言った。
お母さんは、
「それじゃ、くつ下をはいてたら、できないわね。」
と言った。
テストのときに、はだしにならなくてはいけない。
みんなで笑った。
私がようちえんのとき、どうやって６＋５をやっていたんだろう？

...
面白い詩だと思いませんか
僕はそのユーモアさに、つい笑ってしまいました
幼稚園の子にとって、両手の指を使って数える10以上の数です
それを、足の指まで使って大発見して喜んでいる姿が想像できます
それじゃテストの時にどうするの
と家族で笑って面白がってはいますが、勉強のもとを育てる一番大切なことかも知れませんね

僕は...６＋５の計算をいつできるようになったんだろう
たぶん、幼稚園児の頃はできなかったはず
仮面ライダーに憧れ、毎日、遊んでばかりいた記憶しかないなぁ

６＋５を分かりやすく教える小学校の先生って凄いです
僕ならどうやって教えるだろう


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