HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

大野智子 「ナチュラル・ウーマン」

2006年09月27日 22時30分31秒 | CD
今朝起きてみたら随分気温が低くなってきたので驚きました。
昼からかなりのどしゃ降りになりましたが、夕方には止んでいました。

さて、今日は先日の日曜日に図書館で借りたCDをご紹介。

【今日の図書館CD】
●大野智子 「ナチュラル・ウーマン」(写真)
大野智子さんは東京の渋谷区生まれ。立教大学法学部を卒業後、米国ニュージャージー州のウイリアム・パターソン大学ジャズ科に入学しました。1993年、"Student Award for Jazz Performance"の授与とともに同大学を卒業し、今日までニューヨークを中心に活動を続けています。
大学在学中の1992年には、リンカーン・センター主催の"Jazz for Kids"において、ウイントン・マルサリスと共演しました。1995年、エリオット・シグモント(ds)、エディー・グラディン(ds)、スピリット・オブ・アンサンブルなどとの共演を経て、1996年、初リーダー・アルバム「パウダー・ブルー」を発表しました。1999年には第2作目のアルバム「アファメーション」を発表し、2000年12月、第3作目となる本作「ナチュラル・ウーマン」を発表しました。この作品はキャロル・キング、ローラ・ニーロなど70年代の女性シンガー・ソングライターの楽曲を中心にカヴァーした都会的なピアノ・トリオ・アルバムです。ちょうどこれからの季節にぴったりです。
彼女のピアノは、音だけ聴いていると男性プレイヤーと間違えそうな位骨太で低重心のサウンドです。それでいてそのアドリブは軽快で都会的センスに溢れています。

《Personnel》
大野智子(p)
ルーファス・リード(b)
ティム・ボナー(ds)

《Song Title》
1.アナベル
2.ラヴ・ソング
3.ビューティフル・ピープル
4.ラヴ・イズ・ブラインド
5.愛しているからさようなら
6.アクション・キッド
7.ナチュラル・ウーマン
8.セクシー・ママ
9.トリプティック
10.ツー・フォー・ザ・ロード