HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

東芝吹奏楽団のはまコンサートに行ってきた!

2006年09月09日 21時49分08秒 | 音楽
今日は夏の日差しが甦ったかのような暑い一日となりました。

さて、今日は午後から磯子公会堂で行われた東芝吹奏楽団のコンサートに行ってきました。
(http://www2s.biglobe.ne.jp/~horiuchi/TWE_index.html)
この楽団は、1982年都市対抗野球に出場する東芝野球部の応援を行うために、『東芝応援指導部ブラスバンド部』として発足し、その後楽団内より「吹奏楽の自主コンサートをやりたい」という気運が高って1993年10月に『東芝吹奏楽団』として再スタートを切ったのだそうです。
今日のコンサートは無料ということもあって、600人程収容できるホールがほぼ満員となっていました。コンサートは2部構成で、前半は金管5重奏、フルート&ベースのアンサンブル、クラリネット・ユーフォニウム&パーカッションのアンサンブルそしてサックス・パーカッション&ホーンセクションのアンサンブルによるステージ、後半は吹奏楽のフルバンドによるステージでした。演奏曲目は下記のとおり。やっぱりホールで聴く吹奏楽は迫力もあっていいですね。特に「千と千尋の神隠しメドレー」は聴き応えがありました。
それから「ウルトラ大行進」では曲の途中で現れた怪獣にウルトラマンの扮装の指揮者が立ち向かうというサプライズもあったりして、観客を飽きさせない楽しいステージを展開してくれました。
アンコールでは団員がミッキー・マウスやドナルド・ダックの扮装をしたりして、観客をとてもハッピーな気持ちにしてくれる、いいコンサートでした。
以前の私は「吹奏楽なんて堅苦しくて」という先入観が強くて興味が薄かったのですが、自分がサックスをやるようになってからは、ブラスの音が大好きになりました。
しかし、フルバンドの演奏だとサックスの音ってあまり目立たないというか、殆ど聞こえませんね。
フルートやクラリネットは人数も多いので良く聞こえたのですが・・・・

《プログラム》
<第1部:アンサンブルステージ>
●金管五重奏
  ・天空の城ラピュタメドレー
  ・大きな古時計
  ・DORAMAGIC
●フルート&ストリングベース アンサンブル
  ・シチリアーナ
  ・パッヘルベルのカノン
●クラリネット、ユーフォニウム&パーカッション アンサンブル
  ・「プスタ~4つのジプシー・ダンス」より3、4楽章
●サクソフォーン、パーカッション&ホーンセクションアンサンブル
  ・ビル・ベイリー、帰って来ておくれよ
  ・エポカ・デ・オロ
<第2部:吹奏楽ステージ>
(指揮:松井 浩)
●永遠の!ディスコ・ヒット・メドレー/杉本幸一編曲
●千と千尋の神隠し/久石譲&木村弓作曲
●ジャパニーズ・グラフィティVIII ~ウルトラ大行進!~/星出尚志編曲
●サウンド・オブ・ミュージック・メドレー/ロジャース&ハマースタイン2世作曲・岩井直溥編曲
<アンコール>