
残り柿
一寸だけ・・・お隣の福島市四季の里に寄り道を
「光眩い着雪の水林自然林(2013.12.15)その1」の続きです。
水林管理事務所側の入口近くの杉林を流れる荒井堰にカメラを向けてしばらく待つ
そこで狙っていたものは・・・

う~ん、これではペケだなぁ~
ちょうどいい場所に、なかなか雪が落ちてこなくて

自分の近くには頻繁に落ちてくる (-_-;)
それで、撮れた中で一番マシなのがこれ

「空中から流れ落ちる滝?」
シャッタースピードをもっと遅くすればそれらしく写ったのかもしれませんね

後ろを振り向き水林自然林の定番写真を一応撮ってから

荒川右岸の堤防、小富士橋の下へ

この辺ではただの着雪ですが、山の上の方では霧氷なのかも
今回は安達太良山も吾妻小富士も蔵王山も見えないし
下流側の堤防は工事中で立入禁止
ここから上流側に足を向けると地蔵原堰堤へ
でも・・・なんとなく不安が込み上げてきたので、案内板↓を撮ってから素直に戻りました。

わたくしの・・・この辺りでの大駐車場を起点とする行動範囲が一目でわかる地図
あづま総合運動公園・福島市民家園・地蔵原堰堤・慈徳寺の種まき桜・金剛山ぼけ封じ観音などなど
ちょっとこの地図の左端の縮尺が違うのかなぁ~
地蔵原堰堤と荒川大暗渠砂防堰堤の間はこんなに近くなかったような気がするんですが
一度だけ雪の中を苦労して訪れて一人地吹雪体験してきた時は、ツキノワグマがこの辺りで頻繁に目撃されていた頃
気分の問題かな?

気温が上がって度々落雪
(散策開始時の車の外気温計は1℃で散策終了時は2℃でした)

とりあえず傘を差しているような安心感があるモミの木の下に避難!?
ただ、あまりユックリしていると
落ちてくるのが雪ではなく水滴になって、まるで雨降りの様になるので
林の中から隣の四季の里「四季の里バラ園」に脱出
もしかしたら四季咲きのバラが咲き残っていて
雪とバラの組み合わせが撮れるんじゃないかと思っていましたが
そこはきちんと管理されていて冬の剪定バッチリ
残り柿の写真だけを撮って再び林内に戻りました。

綺麗だった雪面も落雪でボコボコに

雪がとけ始めて枝が濡れていて・・・そろそろ雨が降りそう

青空の下での降雨はヤダ

ブナの木の下なら殆ど降らないけれど、こちらは・・・
水滴がポツポツと落ちてくる中
大きな雪の塊が落ちてくるかもしれないアカマツの下は特に急ぎ足で
水溜りが出来始めた散策路を辿り

ピーヒョロヒョロが聞こえるあづま公園橋

ゴールデンウィークに散策した男沼に姿を映していた栂森
その手前は風が出てきたのか雪煙りが立ち昇る

そろそろこちらも雪が降って来そうな気配がしますが

いったんあづま総合運動公園の大駐車場に戻り・・・う~ん、やっぱりこれでは歩き足りない
という訳で、続きます。