やっぱりな
比較的新しい爪痕かも
比較的新しい爪痕かも
続きです。
地蔵原堰堤の仮設橋を渡って荒川左岸から右岸へ・・・
水飛沫が風で飛んできて冷たい!
夏ならばヒンヤリして気持ちよさそうです。
何年か前は、ここに鳥が突っ込んでいくのを見たことがありますが今回は見れず・・・昔は巣でもあったのかな?
右岸の河岸段丘の崖に不動尊が祀られています。
「ふ動尊」と彫られていて・・・この石が不動様? それともこの中に封印?
地蔵原堰堤出発 14:10
この道は、昔の土湯街道
地蔵原堰堤の更に上流の荒川大暗渠砂防堰堤までは辿ったことがありますが、その先はどうなっているかわかりません。
もしかしたら鬼面山登山の時に通った旧土湯峠まで続いていたのかも・・・
ちなみにこの辺りには落石注意の看板があります。
昨年の3月4日はここまで来てリタイアしました。
なぜなら膝上ラッセルで疲れ果ててしまったから (~_~;)
これまで隠れていた吾妻連峰の高山がうっすらと見えてきました。
この辺りの林の中には・・・
古い熊の爪痕、そして熊棚
爪痕から樹液が染み出している木など熊の存在を示すものが沢山あります。
なので熊よけの鈴鳴らしまくりです。
林の中を抜けても後ろが気になる (-_-;)
自分の足跡、そして堰堤に向かう人の足跡三人分と大きな・・・犬?
小富士橋の下をくぐればほぼ安心です。
高山は見えるけれど吾妻小富士は見えないなぁ~
ここから堤防を離れて、熊の爪痕など見たことがない水林自然林内へ
木の高い位置にヤママユガの山繭発見
ツララの成長具合はどんなものかなと・・・
まだまだです。
階段を登って橋の上へ
あづま公園橋の上だけは圧雪凍結
出掛ける前にライブカメラで確かめたんですが、カメラはこの橋の上だけを映していたので、雪がそれなりに積もっていると勘違いしたわけで (^_^;)
太陽の光が荒川の流れに反射して綺麗だったので、ホワイトバランスを変えて
あづま総合運動公園大駐車場到着 15:20
ちなみに車の気温計は、出発時は0℃で到着時は-2℃になっていました。
最後に・・・
水林自然林から橋に登る階段で、階段が凍りついていたせいもありますが動きがギクシャク
山で使うにはもっと慣れないとダメかも
あと、水林で犬の散歩中の若いおねーさん達にジロジロ見られました。
オレンジ色のベストを着た狩猟の方々に獲物と間違えられて撃たれないように派手目のジャケットを着ていたし、ノルディックウォーキングをしている方はまだあまりいないから・・・
何となくまだ恥ずかしいから、堂々と出来るように流行ってくれないかなぁ~
・・・・・・よくよく考えたら、写真を撮るために立ち止まってばかりで運動効果があったのかどうか (^_^;)