
磐梯山固有種のバンダイクワガタは、お花畑にも咲いています。
バンダイクワガタが咲く頃。磐梯山(2016.6.12)
「その1 八方台登山口から」「その2 お花畑を経由して山頂へ」の続きです。

今回のGPSログ。
梅雨が明けて蝶や蜻蛉が飛び回る頃になると落ち着くんですが・・・
今はまだ羽虫羽虫、そして羽虫。
奴等は山頂が大好きなようなので、少し下ればましだろうと翁島コースの最上部へ。

猪苗代リゾートスキー場・・・
翁島登山口からだと標高差約1000mを直登か (-_-;)
案の定、羽虫がほとんどいないのでここでランチにしま~す。

猪苗代町の市街地。

水田に水が張られたばかりの頃・・・

まるで巨大化したかのような猪苗代湖を見たかったな~。
画像加工しなければわからなかった?
羽虫は写り込まなかったけれど、その代わりセンサーのゴミが写り込んでしまったようです。
で、結局はクローンブラシでひと手間 (^^ゞ

「辛黒」で腹を満たし、「エスプレッソ・オレ 微糖」で〆。
猪苗代湖側から雲が迫ってきて展望が遮られる時もありましたが・・・
おおむね満足したので下山に取り掛かります。

といっても、もちろんこのまま翁島コースを下るのではなく (^^ゞ

山頂道標の以前の標高表示は「1819m」でしたが、改定後の標高「1816m」に訂正されていました。
山頂を後に 11:55
弘法清水に下る際、譲り合い渋滞が発生するんですが・・・

今回はそれほどでもなく。

夏だ?
弘法清水でまたまたのどを潤したら 12:20

今度は斜め後ろから失礼します。
ミヤマオダマキ(深山苧環)の完璧な後ろ姿は場所的に撮れず。

お花畑へ。

本当はあっちの群生を見たかったんですが (^^ゞ

ちゃんと探せばバンダイクワガタ(磐梯鍬形)が、こっちにもあるんです。
花言葉は「ささやかな幸せ」で・・・
6月19日の誕生花のようなので1週間早かった!?

群生もあるけれど、望遠でないと撮るのは厳しいかな。

ミヤマキンバイ(深山金梅)

コケモモ(苔桃)の花♪
その果実は・・・ここは磐梯朝日国立公園内だから食べちゃダメ。

この先に道はない。

咲き始めたばかりのグンナイフウロ(郡内風露)
グンナイフウロ - Wikipedia
北海道西部、本州の磐梯山から伊吹山に分布し、低山帯から高山帯の開けた草地に生育する。

グンナイフウロを撮るためにしゃがみ込んだら・・・笹の根元に見っけ!
やっぱり咲き始めたばかりのベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)を。
お花畑分岐 13:00

「清純な乙女の面影」
マイヅルソウ(舞鶴草)

「純真」
ツマトリソウ(褄取草)
ミヤマハタザオ(深山旗竿)は「さりげない優しさ」
ならばズダヤクシュ(喘息薬種)は?
どうやら花言葉がないようなので・・・
「ズダ」とは信州の方言で喘息のことだそうです。

「喜びあふれ、明るい未来」
サラサドウダン(更紗灯台・更紗満天星)

お?
6月28日追記。
「ヒガラ」と教えていただきました。
続きます。
どれも可愛らしいですね。
磐梯山に久しぶりに登ってみたくなりました。
続きも楽しみ。
お花畑では早くもミヤマキンバイが終わりかけていて一寸寂しい・・・いや(^^ゞ
これからはウスユキソウなどまた違った花々が咲き誇ってこれまた♪
時々絵日記さんが磐梯山、山中で撮った写真も見てみたいです。
「お?」の「?」は「ヒガラ」でしたか。
鳥の名前は知っていても、その姿は?だったり(^^ゞ
教えていただきありがとうございます。