ゴクありきたりの 本ならだれそれが書いていた書評なり 他の目録を
拝借 で済むけど そうはいかな金玉 という本は結構ある。
普通の本でさえ5~60年もたつと正体がよくわからん ということになる。
ましてそれ以上前のマイナーな地方出版物 となると 県立図書館でも???という
ような物が出てくる。
天下一本の本なら 何万円つけようとつけ放題ではないか!という意見もあろうけど
そこは「格」「身分」というものはあって 二号出たかどうかわからん田舎のガリ版刷
の詩集や同人誌に いくらの値段をつけるか? 「予算が無いから寄付してください」という
返事をこれまでいくつ経験してきたか。正体がわからないままに、いきなりこういう対応でこられると
古本屋としては 話の持って行きようが無くなってしまうのです。困った!
これまでの蓄積のなかで わかる限りはそれなりの価格で図書館などに入れてきたけど、
今の普通の地方公立図書館では 専門家はいない、寄付本は多くて裁ききれない
第一、本の(その地方にとっての)意味・価値がわかる人がいない。
我が店のささやかなコレクションも さてはて どうなることでしょう。
拝借 で済むけど そうはいかな金玉 という本は結構ある。
普通の本でさえ5~60年もたつと正体がよくわからん ということになる。
ましてそれ以上前のマイナーな地方出版物 となると 県立図書館でも???という
ような物が出てくる。
天下一本の本なら 何万円つけようとつけ放題ではないか!という意見もあろうけど
そこは「格」「身分」というものはあって 二号出たかどうかわからん田舎のガリ版刷
の詩集や同人誌に いくらの値段をつけるか? 「予算が無いから寄付してください」という
返事をこれまでいくつ経験してきたか。正体がわからないままに、いきなりこういう対応でこられると
古本屋としては 話の持って行きようが無くなってしまうのです。困った!
これまでの蓄積のなかで わかる限りはそれなりの価格で図書館などに入れてきたけど、
今の普通の地方公立図書館では 専門家はいない、寄付本は多くて裁ききれない
第一、本の(その地方にとっての)意味・価値がわかる人がいない。
我が店のささやかなコレクションも さてはて どうなることでしょう。