Harpが比較的安かったこともあり。ホルダーをつけてDylanの物まねを最初はやっていたのだが、Butterfieldで悩むことになった。なんと出せない音があるのだ。彼はなんかのテクニックで出していると勘違いしたのがいけなかったのか早々とケツを割ってしまった。
出せないはずである。Blues Harpは曲のキーより5つ上のキーで吹くことを当時のぼーずは知らなかったのだ。GのブルースをGで吹けば吹き難いのは当たり前なのだが、それはCで吹けと教えてくれる親切な人は周りにいなかった。
唯一その頃に出版されたGutsという雑誌がそれらしきことを解説していた覚えがあるが、当時のぼーずには難解で理解出来なかったのだ。今は小さな楽器屋に行ってもたいていHarpや教則本が置いてあり、つくづく便利な時代になったもんだと思う。
そんな頃に教えてもらっていたら・・今より上手く吹ける事はまず間違いないだろうが・・どの位の腕になっているだろうか?今はButterfieldの曲もなんとなくそんな感じには吹けるようになったが、同じ音は逆立ちしても出ない。
なにせこの人、簡単そうに吹いているが実際はかなり難しいことをやっているのだ。困ったことにそれに気付いたのはなんと最近になってから(笑)。彼は87年から上達することを止めて待ってくれている(あの世で上手くなっていてもワタシャ知らん)のに一向に追いつけないのがくやしい
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