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東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

谷での暮らし。

2017年12月23日 14時18分48秒 | 日記

谷での暮らし。

焚き木作りから、ストーブの口に入る大きさに

鉈で割る。

次々と廃屋になって行くので、取り壊した家の

柱や板などをもらって来て、焚き木にしています。

家を建てた時のご苦労を思うと、

焚き木にしてしまうのは忍びないものもありますが、

黙って朽ち果てるよりはましかとも思い

先人の思いに心を馳せながら、暖を取らせて頂いています。

 

ストーブの上には、ヤカンを置いて、お湯を沸かし、

お茶、コーヒーはもちろん、洗濯、洗い物などに利用しています。

味噌汁、餅、トーストなど色々利用出来て便利、

ガスでは得られぬ、温かみも感じられるのではと思っています。

 水もなるべく、簡易水道ではなく、谷川の水を利用しています。

色々雑菌も混ざっているかも知れませんが、

幼い頃から飲み馴れた水だけに、かえって体には合っている様に思えます。

しかし、都会の抵抗力の無い人にはお勧め出来ません。

これは、夕方東山から降りる時のものです。

 

国道の駐車場には、もう1台だけ、取立山から降りて来た、カップルの車が停まっていました。

 

今日は、午前中ミゾレ、

大工の石井君や、小倉さん、山口君などが、

元郵便局の柿木の雪囲いをしに来ていたので

ついでに、ポリカの波板に丸太を打ち付けて、

雪流し装置作りを手伝ってもらいました。

一人ではなかなか大変ですが、手伝ってくれる人たちがいて

大助かりです。

コミニティーセンターでこれを書き上げた後勝山へ行って

ネズミ退治の薬を買って来ます。