谷での暮らし。
焚き木作りから、ストーブの口に入る大きさに
鉈で割る。
次々と廃屋になって行くので、取り壊した家の
柱や板などをもらって来て、焚き木にしています。
家を建てた時のご苦労を思うと、
焚き木にしてしまうのは忍びないものもありますが、
黙って朽ち果てるよりはましかとも思い
先人の思いに心を馳せながら、暖を取らせて頂いています。
ストーブの上には、ヤカンを置いて、お湯を沸かし、
お茶、コーヒーはもちろん、洗濯、洗い物などに利用しています。
味噌汁、餅、トーストなど色々利用出来て便利、
ガスでは得られぬ、温かみも感じられるのではと思っています。
水もなるべく、簡易水道ではなく、谷川の水を利用しています。
色々雑菌も混ざっているかも知れませんが、
幼い頃から飲み馴れた水だけに、かえって体には合っている様に思えます。
しかし、都会の抵抗力の無い人にはお勧め出来ません。
これは、夕方東山から降りる時のものです。
国道の駐車場には、もう1台だけ、取立山から降りて来た、カップルの車が停まっていました。
今日は、午前中ミゾレ、
大工の石井君や、小倉さん、山口君などが、
元郵便局の柿木の雪囲いをしに来ていたので
ついでに、ポリカの波板に丸太を打ち付けて、
雪流し装置作りを手伝ってもらいました。
一人ではなかなか大変ですが、手伝ってくれる人たちがいて
大助かりです。
コミニティーセンターでこれを書き上げた後勝山へ行って
ネズミ退治の薬を買って来ます。