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矢野絢子ライブ(沖縄)

2016-02-18 06:16:11 | Weblog
2月12日金曜日 アルテ崎山

 オープニングアクトで桜子さんが歌った。体から鳴らしているような愛なのか命なのかそういう歌声。ファンになった。最後、矢野「ちょっと二人で戯れます。」アンコールは二人でピアノを弾き桜子が童神(わらびがみ)を歌っていた。びっくらこいたのが矢野絢子さん普通に弾いている。なんで、1回聴けば耳コピー出来るというのか。二人のピアノも投等に音を紡ぎ、声も舞い上がらずに堂々と歌い上げた。」うおーーーーーーーー!これがライブジャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!と  得した気分。音楽を渡すし、受け取る様を見た。

 矢野絢子さんがピアノをぴローンとそっと叩く。灰終了。何それ!っ手感じ。彼女の音楽への重みを感じる。小さな音に刹那の地平線を旅する旅行が始まる。絵本作家の話という「手ぶくろ」が良かった。子狐が片方の手だけ人間の手に化かして手袋を買いに出かける話。ファンタジーである(プロフェッショナル風に)。また、しゅっ、しゅっ、しゅっと雪を踏む音を息で吹く。そして、手も使って魅せる。演出・脚本矢野絢子やーーん。
 矢野「私の曲は300曲ぐらいあるけど、昔より曲を作るスピードが落ちてきた。どうしても前作った曲みたいになってしまい、矢野絢子わ終わった。そんな時に虫の鳴き声が聞こえてきて、誰のためでもない虫の鳴き声に歌うことを考えさせられた」と言って「りーりー」という曲が出来たという。



絵柄に矢野絢子の人間味が出ている。自分で書いたらしい。色が変化して超きれいだった。ハイテクだ。


会場とピアノ。開演には、満席だった。お客さん20名くらいかな。


最後に記念撮影。お店のおばさんに私のスマートフォンカメラモードで渡す。


アルバム2枚購入。サインももらった。


俺「矢野絢子さんは、曲を作るときいつも何を考えていますか。それをスティックに書いてください。」


2月14日日曜日 Gitane~cafe

 18時ちょっとに着いて、お店に入れません。だから僕は、近くの楽器屋さんで時間をつぶしていた。中に入ると、猫がいた。ついでにぼーーーとした。矢野絢子さんに 俺「あなたのピアノからは、矢野絢子さんが鳴っている」と言ったら 矢野「面白いこというねー」と帰ってきた。オープニングアクトは、ピッピ隊長だ。最初の曲、うあ、ん、もう一度、あいやー、・・・「この曲歌うのやめます」やめるんかーーーーーい!始まって30秒チン、おいらは驚いただー。やり直しはあってもやめるってあるだがや。にやにやした俺は興味津々、アコディオンを奏でる彼女の「木曜日の午後」という曲が面白かった。物語でいうと、話半分打った義理!起承転結のセオリーを完全無視した。最初から最後まで一切進展しない恋の歌である。俺は納得できずその事をピッピに話したら、ピッピ「続きが気になるって言った人初めて」と言っていた。個性的ではある彼女。
 かつて、皆死んだら良いのにと思っていた矢野絢子さんがマイクkに立ちす。矢野「皆さん、もっと前に移動してくれませんか。ピアノが奥のほうにあるからね。」という挨拶から始まった。矢野「今は、皆勝手に好きなようにして、私も勝手にするから」と考えを改めたようだ。「真紅」という曲では、タップをブーツで踏んでいた。ダンスタップか。又、「りーりー」という曲は、曲を製作中に上手くいかないときに虫の鳴き声が聞こえてきたという。無償の愛で「りーりー」と鳴らすその行為は歌を鳴らす彼女に勇気をくれたようだ。「新しい朝」という曲は、ある朝自分がおばあちゃんになっていた。という曲なんだけど俺もタイムスリップしてしまった。こわ、みなさん嫌いなことをしている暇はないですよ。
 幸せな時間でした。プロフェッショナルにでたらいいのに。「汽笛は泣いて」という曲を、私の歌で奏でたいと思った。



お店のお姉さん、俺の顔覚えていたようだ。1回しか来てないし、一年以上も経つのに・・・。名前を教えた。この猫らしくないほど賢い。


終わったのは23時頃かな。矢野は、沖縄来てから夢で今まで出会った人がたくさんでてきたと言っていた。