もう日刊は無理と思われるので目標変更。
辛うじて週刊イトウ新聞
酔いすぎ。
新しいテーマに挑んだプロジェクトも3/30でいったん終了。
一定の評価はもらえて、個人的には成功といえる状態までもってこれたし来週は1週間休みを貰えるのですが・・・
アタマ痛いです;
調子に乗って飲み過ぎました。
最後のミーティングが終わった後全身に力が入らないようになったくせに打ち上げでは「この男、ノリノリである」状態。
そこまでは良かったのですが、2件目でかなりみっともなく酔ってしまいました。
たしかマネジャーと一緒のタクシーだったはずなので一部始終を見られていたはずです。
せっかくエレガントに仕事してきたのにだいなし。
人前でこんなに酔ったのは何年ぶりか思い出せないほどです。なんでこんなことになったのか・・・
反省です
一定の評価はもらえて、個人的には成功といえる状態までもってこれたし来週は1週間休みを貰えるのですが・・・
アタマ痛いです;
調子に乗って飲み過ぎました。
最後のミーティングが終わった後全身に力が入らないようになったくせに打ち上げでは「この男、ノリノリである」状態。
そこまでは良かったのですが、2件目でかなりみっともなく酔ってしまいました。
たしかマネジャーと一緒のタクシーだったはずなので一部始終を見られていたはずです。
せっかくエレガントに仕事してきたのにだいなし。
人前でこんなに酔ったのは何年ぶりか思い出せないほどです。なんでこんなことになったのか・・・
反省です
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
vs監査人さん
今やっているプロジェクトで縁があって、クライアント企業の監査人さんとディスカッションする機会がありました。
プロジェクトのメンバー(マネジャー)も元監査人ということで、今まで監査人に縁のなかった私としては非常に興味深く観察させてもらっています。
これまでのマネジャーさんとの話では、プレゼンテーションの際に私がアウトプット/メッセージを基本単位に話を組み立てるのに対して、(会計基準等で提示されている)プロセスを遵守して組み立てる方法を指示する意識が強く、『うーん、プロセスはアウトプットに従属して自由に組み立てるものじゃないかなぁ』と思うことが何度かありました。
これは「どの企業に対しても一定の基準で行うべきことであり、手続きの大部分を標準化しなくてはならない」というニーズがある監査という業務に慣れ親しんでいるからなのだと考えています。
一方、今日の監査人さんとの話では、現状のプロセスのリスク発生処理とリスク回避処理を表現する文書の様式としてプロセスを基本単位とした様式を提案したところ、「証憑の発生から記帳までがトレースしやすい、データを基本単位とした様式が望ましい」という希望が出てきました。
先に書いたようにアウトプット(ここではデータ)ベースのフローはゼロベースでプロセスを設計する際の骨格を表現するには向いていますが、アウトプットとアウトプットの間のプロセスの表現が曖昧になるためにプロセスを具体的に理解するには向きません(実際、プロセスが設計された後はプロセスベースのフローに書き直される場合がほとんどです)。
理解できるようにアウトプット→プロセス→アウトプット→プロセス・・・と書けば両者はほぼ同等のものになるのですが、こうなるとあとは表現の問題でしかなく、書く側・読み込む側に馴染みやすいかだけが選択の基準となります。
そこで私の提案は
今回は書く側が不特定多数で現業の合間に貴重な時間を割いて書き、読む側は本業として大金を貰って読むことになっている(=どんな条件下であろうが読む義務がある)。従って、書く側が書きやすいプロセスベースのものが適している。
ついでに、作業効率化のために利用するツールはプロセスベースである。
というわけでプロセスベースのほうがこの場合は望ましい。
・・・だったのですが(もちろん大金がどうこうということは面と向かっては言いませんでしたが)、なかなかわかってもらえませんでした。
結局、クライアントさん他の助け船で半ば強引に納得してもらいました。
話の中でぽろっと出た、「会計事実のトレースは紙があってなんぼですので」という一節から、監査実務としてはアウトプットベースの照合・トレースが彼らにとって馴染み深いというのはよくわかりました。
そんなやりとりの中から私が得た気づきは、「彼ら自身、自分の仕事の進め方がなぜそのような進め方になっていて、他のどんな可能性の中から選ばれているかをよく知らない」ということです。
これは業務改革をしているとどこでも見られることで、それ故に代わりに業務改革をすることが商売として成り立つのです。
ですが・・・
確か彼らはクライアント企業に「ここの業務は見直した方がいいですよ」といった助言をする立場だったはずなのですが。(笑)
監査法人から派生したコンサルティングファームに所属して、監査人から仕事の引き合いを貰うことが多かった身としてはちょっとがっくりでした。
プロジェクトのメンバー(マネジャー)も元監査人ということで、今まで監査人に縁のなかった私としては非常に興味深く観察させてもらっています。
これまでのマネジャーさんとの話では、プレゼンテーションの際に私がアウトプット/メッセージを基本単位に話を組み立てるのに対して、(会計基準等で提示されている)プロセスを遵守して組み立てる方法を指示する意識が強く、『うーん、プロセスはアウトプットに従属して自由に組み立てるものじゃないかなぁ』と思うことが何度かありました。
これは「どの企業に対しても一定の基準で行うべきことであり、手続きの大部分を標準化しなくてはならない」というニーズがある監査という業務に慣れ親しんでいるからなのだと考えています。
一方、今日の監査人さんとの話では、現状のプロセスのリスク発生処理とリスク回避処理を表現する文書の様式としてプロセスを基本単位とした様式を提案したところ、「証憑の発生から記帳までがトレースしやすい、データを基本単位とした様式が望ましい」という希望が出てきました。
先に書いたようにアウトプット(ここではデータ)ベースのフローはゼロベースでプロセスを設計する際の骨格を表現するには向いていますが、アウトプットとアウトプットの間のプロセスの表現が曖昧になるためにプロセスを具体的に理解するには向きません(実際、プロセスが設計された後はプロセスベースのフローに書き直される場合がほとんどです)。
理解できるようにアウトプット→プロセス→アウトプット→プロセス・・・と書けば両者はほぼ同等のものになるのですが、こうなるとあとは表現の問題でしかなく、書く側・読み込む側に馴染みやすいかだけが選択の基準となります。
そこで私の提案は
今回は書く側が不特定多数で現業の合間に貴重な時間を割いて書き、読む側は本業として大金を貰って読むことになっている(=どんな条件下であろうが読む義務がある)。従って、書く側が書きやすいプロセスベースのものが適している。
ついでに、作業効率化のために利用するツールはプロセスベースである。
というわけでプロセスベースのほうがこの場合は望ましい。
・・・だったのですが(もちろん大金がどうこうということは面と向かっては言いませんでしたが)、なかなかわかってもらえませんでした。
結局、クライアントさん他の助け船で半ば強引に納得してもらいました。
話の中でぽろっと出た、「会計事実のトレースは紙があってなんぼですので」という一節から、監査実務としてはアウトプットベースの照合・トレースが彼らにとって馴染み深いというのはよくわかりました。
そんなやりとりの中から私が得た気づきは、「彼ら自身、自分の仕事の進め方がなぜそのような進め方になっていて、他のどんな可能性の中から選ばれているかをよく知らない」ということです。
これは業務改革をしているとどこでも見られることで、それ故に代わりに業務改革をすることが商売として成り立つのです。
ですが・・・
確か彼らはクライアント企業に「ここの業務は見直した方がいいですよ」といった助言をする立場だったはずなのですが。(笑)
監査法人から派生したコンサルティングファームに所属して、監査人から仕事の引き合いを貰うことが多かった身としてはちょっとがっくりでした。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )