もう日刊は無理と思われるので目標変更。
辛うじて週刊イトウ新聞
更新停止致します
少し前の記事で言及しかけた通り、このブログを更新停止します。
過去のサイトを見たところ、日記のようなものを書き始めたのは1998年10月14日だそうです。
中野新橋から押上に引っ越した直後、記事を読んでいると毎日新しい発見が多くて楽しそう。
これなら日記も続くわ(笑)
ということで、ちょっと見返しながら当時の状況を振り返ってみます。
=======================================
日記初期フォーマット(1998/10/14~2001/5/1)
=======================================
新卒でコンサルティングを始めたこともあり、組織・人・金のつくりについて日々考え、思いついたことを発信しまくっていた時期。
当然話したい盛り。
そこに「個人が直接公に発信できるメディア」ができたものだからすぐ飛びつきました。
HTMLの本を買って試行錯誤しながら設置。
「ほぼ日刊イトウ新聞」が98年6月スタートらしいですが、これにも間違いなく影響を受けました。
ちなみにあちらは現在に至るまで『本当に日刊』だそうです。脱帽。
スカパーに入ってサッカー見始めたのもこの頃。
また、自宅が常時接続になったのが2001年1月だそうです。
それまではダイヤルアップだったということで、歴史を感じます・・・(ちなみにモバイルはPHS64kだった模様)
=====================================
後期日記(tomdas.cgi:2001/5/2~2004/11/13)
=====================================
このころはマネジャーになったこともあり、このポジションにいるべき人間として
外にどう向き合うか(どんな価値を売って生きていくか)、
内にどう向き合うか(主に下の人に対して、どんな存在であるべきか)
を考えることが多くなりました。
あと、ちょっと見たところ結婚のことを考えてもいた模様。10年かけて成果なし。
一方、弟は2001年に結婚していたらしい。脱帽。
讃岐うどん旅行を始めたのが2002年8月とのこと。こちらは10年で成果が出すぎてます;
この頃の日記で使っていたのは友人の後輩が作っていたcgiなんですが、トラックバック類がないのを除くとその後のblogと変わりません。
便利でありがたかったし、作ってくれたTom君には大感謝です。
=============================
2005/10/2~2012/12/31(本blog)
=============================
どうもここで1年くらい休止期間があったようですね。
ここに移転した頃はもう独立していたので、初めはお客様に自分の人となりを伝える場所にしようとも思ったんですが、一緒に仕事をしてくれている方が異常に営業力のある方で結局自分でゼロから営業する必要がなく、仕事で何ができる人なのか・どんな価値観の人間なのかは日々伝えられるため、仕事で伝えられないプライベートな部分を伝えることが主体になりました。
おかげでここを見ている人は私を遊んでばっかりの人と思うようになってるんじゃないでしょうか。
(そんなに間違ってはいませんが・・・)
仕事系の話があるときはたいてい「一人でやっている故のトラブルにどう対処しているか」というネタですが、独立して10年も経つとそうしたトラブルも減り、そういうネタもどんどん少なくなってきました。
一方、独立して独身のままでいるため、特に制約なく「世の中でこういう存在でありたい」の通りに日々生きることができ、価値観のupdateがあまり行われなくなっていきました(=アタマが固くなっていった)。
やはりこの場に書くなら「今日はこんなことがありました」のような次の判断に何も影響しないような(=価値観に影響しないような)ネタではあって欲しくないし、「今日はこんなことがありました」はまさしくfacebookやtwitterの守備範囲で、実際そうなっている。
これが停止の理由です。
次に価値観が大きく変わるような出来事が連発されるとすれば、それは所帯を持つか別の事業を始めるかのいずれかでしょう。
どちらかは実現したいところですね。その際はまたよろしくお願い致します。
過去のサイトを見たところ、日記のようなものを書き始めたのは1998年10月14日だそうです。
中野新橋から押上に引っ越した直後、記事を読んでいると毎日新しい発見が多くて楽しそう。
これなら日記も続くわ(笑)
ということで、ちょっと見返しながら当時の状況を振り返ってみます。
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日記初期フォーマット(1998/10/14~2001/5/1)
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新卒でコンサルティングを始めたこともあり、組織・人・金のつくりについて日々考え、思いついたことを発信しまくっていた時期。
当然話したい盛り。
そこに「個人が直接公に発信できるメディア」ができたものだからすぐ飛びつきました。
HTMLの本を買って試行錯誤しながら設置。
「ほぼ日刊イトウ新聞」が98年6月スタートらしいですが、これにも間違いなく影響を受けました。
ちなみにあちらは現在に至るまで『本当に日刊』だそうです。脱帽。
スカパーに入ってサッカー見始めたのもこの頃。
また、自宅が常時接続になったのが2001年1月だそうです。
それまではダイヤルアップだったということで、歴史を感じます・・・(ちなみにモバイルはPHS64kだった模様)
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後期日記(tomdas.cgi:2001/5/2~2004/11/13)
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このころはマネジャーになったこともあり、このポジションにいるべき人間として
外にどう向き合うか(どんな価値を売って生きていくか)、
内にどう向き合うか(主に下の人に対して、どんな存在であるべきか)
を考えることが多くなりました。
あと、ちょっと見たところ結婚のことを考えてもいた模様。10年かけて成果なし。
一方、弟は2001年に結婚していたらしい。脱帽。
讃岐うどん旅行を始めたのが2002年8月とのこと。こちらは10年で成果が出すぎてます;
この頃の日記で使っていたのは友人の後輩が作っていたcgiなんですが、トラックバック類がないのを除くとその後のblogと変わりません。
便利でありがたかったし、作ってくれたTom君には大感謝です。
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2005/10/2~2012/12/31(本blog)
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どうもここで1年くらい休止期間があったようですね。
ここに移転した頃はもう独立していたので、初めはお客様に自分の人となりを伝える場所にしようとも思ったんですが、一緒に仕事をしてくれている方が異常に営業力のある方で結局自分でゼロから営業する必要がなく、仕事で何ができる人なのか・どんな価値観の人間なのかは日々伝えられるため、仕事で伝えられないプライベートな部分を伝えることが主体になりました。
おかげでここを見ている人は私を遊んでばっかりの人と思うようになってるんじゃないでしょうか。
(そんなに間違ってはいませんが・・・)
仕事系の話があるときはたいてい「一人でやっている故のトラブルにどう対処しているか」というネタですが、独立して10年も経つとそうしたトラブルも減り、そういうネタもどんどん少なくなってきました。
一方、独立して独身のままでいるため、特に制約なく「世の中でこういう存在でありたい」の通りに日々生きることができ、価値観のupdateがあまり行われなくなっていきました(=アタマが固くなっていった)。
やはりこの場に書くなら「今日はこんなことがありました」のような次の判断に何も影響しないような(=価値観に影響しないような)ネタではあって欲しくないし、「今日はこんなことがありました」はまさしくfacebookやtwitterの守備範囲で、実際そうなっている。
これが停止の理由です。
次に価値観が大きく変わるような出来事が連発されるとすれば、それは所帯を持つか別の事業を始めるかのいずれかでしょう。
どちらかは実現したいところですね。その際はまたよろしくお願い致します。
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八丈島行って来ました
今年はお客さんのお盆休みに合わせて八丈島に行って来ました。
行きは船で10時間・帰りは臨時便が取れて飛行機で45分。
実はどっちも寝ていたのであっという間。行きの便は夜22:20発の朝9:20着なのでとっても寝やすく、船に乗れさえすれば楽ちんです。
潜ってはどこのポイントも一箇所で地形も群れも楽しめ、上がっては見晴らし最高の温泉と旨い魚が待っている、素晴らしい島でした。
羽田から45分でこれだけ癒される場所があるというのは実にすばらしい。
どのくらい気に入ったかというと、向こうに自転車買おうかと思ってるくらいです。
9月・10月は串本に行くつもりでしたが、もう一回八丈島というのも大アリだな・・・と検討中です。
まあ迷ったら両方行くのが私の流儀ですけど。
行きは船で10時間・帰りは臨時便が取れて飛行機で45分。
実はどっちも寝ていたのであっという間。行きの便は夜22:20発の朝9:20着なのでとっても寝やすく、船に乗れさえすれば楽ちんです。
潜ってはどこのポイントも一箇所で地形も群れも楽しめ、上がっては見晴らし最高の温泉と旨い魚が待っている、素晴らしい島でした。
羽田から45分でこれだけ癒される場所があるというのは実にすばらしい。
どのくらい気に入ったかというと、向こうに自転車買おうかと思ってるくらいです。
9月・10月は串本に行くつもりでしたが、もう一回八丈島というのも大アリだな・・・と検討中です。
まあ迷ったら両方行くのが私の流儀ですけど。
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あれから20年
私が卒業した大学の研究室に「トライアスロン」というイベントがあります。
テニス・ボーリング・麻雀という当時の教授の得意種目3つで争うもので、私が4回生のときに始まって、今年で20回目。
私が勝ちを狙っていけるのは麻雀だけ(というか、なまりすぎててボーリングでの手首の疲れで麻雀に支障がでかねないレベル)だし、そもそも麻雀は昔から漢を賭けてやっているというくらいなのでかなりの思い入れを持って参加し続けてきました。麻雀だけ(笑)
2回目の優勝をして以来ずっと「一番先に3回目の優勝をしたら引退」と言い続けて10年、やっとその日がやって来ました。
最近は若い世代にも明らかに格上と思える後輩が出てきていて正直厳しいなと思っていたので感動もひとしお。
卒業して以降、おそらく初めて現役のときの勢いと勝負勘を取り戻せたと思います。
3半荘で争うのですが、累積スコアで上位から卓を作っていくので2半荘目から相手はみんな上位常連で私より格上の皆さん。
そんな彼らと撃ち合い続けて(本当にお互い和了りが多かった)競り勝てたことを誇らしく思います。
これまでの3回で間違いなく一番手応えがありました。(これなら誰も文句ないやろ!)
またいつか彼らの誰かが3回目の優勝をしたら、一番先に4回目を獲るべく復帰するつもりですが、それまでしばらく観戦専門で参加します。
Aグループの皆さん、ごきげんよう。
=========
そういえば20年前といえば、今に至る生き方を決めた日のあった年でもあります。
そうか、これが20年か。
テニス・ボーリング・麻雀という当時の教授の得意種目3つで争うもので、私が4回生のときに始まって、今年で20回目。
私が勝ちを狙っていけるのは麻雀だけ(というか、なまりすぎててボーリングでの手首の疲れで麻雀に支障がでかねないレベル)だし、そもそも麻雀は昔から漢を賭けてやっているというくらいなのでかなりの思い入れを持って参加し続けてきました。麻雀だけ(笑)
2回目の優勝をして以来ずっと「一番先に3回目の優勝をしたら引退」と言い続けて10年、やっとその日がやって来ました。
最近は若い世代にも明らかに格上と思える後輩が出てきていて正直厳しいなと思っていたので感動もひとしお。
卒業して以降、おそらく初めて現役のときの勢いと勝負勘を取り戻せたと思います。
3半荘で争うのですが、累積スコアで上位から卓を作っていくので2半荘目から相手はみんな上位常連で私より格上の皆さん。
そんな彼らと撃ち合い続けて(本当にお互い和了りが多かった)競り勝てたことを誇らしく思います。
これまでの3回で間違いなく一番手応えがありました。(これなら誰も文句ないやろ!)
またいつか彼らの誰かが3回目の優勝をしたら、一番先に4回目を獲るべく復帰するつもりですが、それまでしばらく観戦専門で参加します。
Aグループの皆さん、ごきげんよう。
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そういえば20年前といえば、今に至る生き方を決めた日のあった年でもあります。
そうか、これが20年か。
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仕事始めました
EUROの感想をサボったら6月が投稿無しで終わってしまった・・・
こうした日記サイトを持ってはや15年、そろそろ終わりが来ているのかもしれません。
その件についてはもうちょっと考えるとして、諸方面にご心配をおかけしていた仕事、
やっと始めました。
内容と付けられる付加価値もだいたい見えてきて、今は何を上積みできるか
考えているところ。キャラもハマったようでラッキーでした。
また、オフィス環境はおそらく今まで働いてきたオフィスで一番です。
(携帯の電波が入らないのだけは困りますが、無線LANが超快速です。
連絡はメールでお願いします;)
通勤時間が今までで一番というのが迷いどころですが、うまく回せるようになれば
往復の時間も楽しめるようになるのではと思っています。
今回の休暇は本当に長かったので、少なくとも次のW杯まではしっかり働きます。
こうした日記サイトを持ってはや15年、そろそろ終わりが来ているのかもしれません。
その件についてはもうちょっと考えるとして、諸方面にご心配をおかけしていた仕事、
やっと始めました。
内容と付けられる付加価値もだいたい見えてきて、今は何を上積みできるか
考えているところ。キャラもハマったようでラッキーでした。
また、オフィス環境はおそらく今まで働いてきたオフィスで一番です。
(携帯の電波が入らないのだけは困りますが、無線LANが超快速です。
連絡はメールでお願いします;)
通勤時間が今までで一番というのが迷いどころですが、うまく回せるようになれば
往復の時間も楽しめるようになるのではと思っています。
今回の休暇は本当に長かったので、少なくとも次のW杯まではしっかり働きます。
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小笠原行って来ました:海と山の戦跡ツアー。
前回の続き。
で私が今回どうしたかというと、戦跡に半日、ダイビングに一日半、残りの一日をシーカヤックと山歩きに使ってきました。
小笠原は上陸戦まではなかったものの、空爆を受けたり海上の船へ攻撃をしたりしていたため、塹壕やトーチカが至るところにあります。
これを案内してくれたのが現地ガイドの草分け的存在という『板長さん』。
戦争を体験している上、当時小笠原で戦った大勢の方の話を聞いているので参加者はただただ学ぶことばかり・・・なのが普通だと思うのですが、私が参加したパーティーにはご兄弟が実際に小笠原で戦っていたという方がいて、『ああ、福島のあの◯◯さんの!』というように話が合いまくっていました。
皆さん揃って健脚で、私ともう一人の40代の方は「昔の人ってすげえなあ」と感心してばかりでした。
シーカヤックはこんな感じ。
私はダイビング始めて船の免許が欲しくなったクチで、自分で行きたいところに行けるというのに一番の喜びを感じます。
最終的にはセスナの免許が欲しい(笑)
このカヤックもカメラとシュノーケルのセット持って自由に漕いでみたいです。そうなると半日では足りなくて、カヤックだけで一日欲しいところです。
ダイビングをした日は滞在4日間で一番の荒れ模様。船上濡れないところがないくらいのスコールを喰らいました;
水の中は濁っているというほどでもなく、これまでずっと見たかった沈船も見ることができた点は良かったです。
ただ、この一日半のダイビングの合間にクジラとイルカを見るつもりで行ったのですが、4月中旬という時期はもうクジラの数はかなり減っているとのことで、結局見れたのは入港時に遠間から見た2頭だけでした。これについてはちょっと残念。
片道2時間近くかけて沖合に出るホエールウオッチングのツアーに参加した方はかなり近くで見れた上、その船長は『十年以上やってるけど見れなかったことは一度か二度しかない』と語っていたとのことですので、見るだけならこれが確度が高いようです。
でもこの時期は数がそれほど多くないこともありブリーチング(水上へのジャンプ)までは見れなかったようで、満喫するには数の多い2~3月が良いようです。
そうなるとダイビングするには寒そうなので、難しいところですね・・・
また、今回は父島周辺のみでしたがポイントとして有名なのは聟島列島(ケータ諸島)のほうで、これは行くと最低でも一日がかり。そのままボートの上で一泊するプランもあるようです。
母島も見てみたいので、そうなるとケータ2日母島1日の3日くらいは欲しいところ。結局一航海では足りないってことですね(笑)
で私が今回どうしたかというと、戦跡に半日、ダイビングに一日半、残りの一日をシーカヤックと山歩きに使ってきました。
小笠原は上陸戦まではなかったものの、空爆を受けたり海上の船へ攻撃をしたりしていたため、塹壕やトーチカが至るところにあります。
これを案内してくれたのが現地ガイドの草分け的存在という『板長さん』。
戦争を体験している上、当時小笠原で戦った大勢の方の話を聞いているので参加者はただただ学ぶことばかり・・・なのが普通だと思うのですが、私が参加したパーティーにはご兄弟が実際に小笠原で戦っていたという方がいて、『ああ、福島のあの◯◯さんの!』というように話が合いまくっていました。
皆さん揃って健脚で、私ともう一人の40代の方は「昔の人ってすげえなあ」と感心してばかりでした。
シーカヤックはこんな感じ。
私はダイビング始めて船の免許が欲しくなったクチで、自分で行きたいところに行けるというのに一番の喜びを感じます。
最終的にはセスナの免許が欲しい(笑)
このカヤックもカメラとシュノーケルのセット持って自由に漕いでみたいです。そうなると半日では足りなくて、カヤックだけで一日欲しいところです。
ダイビングをした日は滞在4日間で一番の荒れ模様。船上濡れないところがないくらいのスコールを喰らいました;
水の中は濁っているというほどでもなく、これまでずっと見たかった沈船も見ることができた点は良かったです。
ただ、この一日半のダイビングの合間にクジラとイルカを見るつもりで行ったのですが、4月中旬という時期はもうクジラの数はかなり減っているとのことで、結局見れたのは入港時に遠間から見た2頭だけでした。これについてはちょっと残念。
片道2時間近くかけて沖合に出るホエールウオッチングのツアーに参加した方はかなり近くで見れた上、その船長は『十年以上やってるけど見れなかったことは一度か二度しかない』と語っていたとのことですので、見るだけならこれが確度が高いようです。
でもこの時期は数がそれほど多くないこともありブリーチング(水上へのジャンプ)までは見れなかったようで、満喫するには数の多い2~3月が良いようです。
そうなるとダイビングするには寒そうなので、難しいところですね・・・
また、今回は父島周辺のみでしたがポイントとして有名なのは聟島列島(ケータ諸島)のほうで、これは行くと最低でも一日がかり。そのままボートの上で一泊するプランもあるようです。
母島も見てみたいので、そうなるとケータ2日母島1日の3日くらいは欲しいところ。結局一航海では足りないってことですね(笑)
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小笠原行って来ました:日程・環境など
もう先月の話ですが、小笠原諸島の父島に行って来ました。
なかなか行けないところでもあるので、いろいろと情報共有しようかと思います。
■日程
基本的にまるまる6日かかり、そのうち父島内で活動できる時間は72時間とちょっと。思いの外短いです。
本当にあっという間に終わってしまいますのでみっちりアクティビティを詰めたいところですが、25時間半の船旅の後だとそれも辛い。
後でも書きますが、本当に小笠原を堪能しようと思ったら一航海(島にいる時間を小笠原ではこう呼んでいました。来た船で帰らず、次の船で帰るのが「二航海」)では絶対に足りないと思います。
day1:10:00 竹芝桟橋発
day2:11:30 父島着
(day3~4 一日フリー)
day5:14:00 父島発
day6:15:30 竹芝桟橋着
■おが丸(おがさわら丸)
一方で移動時間は25時間半☓2。一航海だけの旅だと「旅の半分は船の上」になります。
はっきり言って居住性はよろしくありません。二等船室はこんな感じ。
私の寝相だと、うっかり寝返りも打てない狭さ。
ただ、席に余裕があればまるまる空いている船室が解放され、自由に使えるようになります。
船内放送をちゃんと聞いておいて移動すれば、このくらいは確保できてそれなりに快適になります。
(行きは三人分、帰りも二人分のスペースを使えました)
したがって、大事なのは「席に余裕がある」時期を選んで乗ること。
今年の春休みやGW・夏休み・年末年始はほぼ満席になるとのことですがぞっとします。
私が乗った春休みとGWの間の時期は旅客定員1043名に対し500名前後だったそうで、このくらいならなんとか過ごせます。
この「何人くらい乗るのか」は小笠原海運に電話で聞いたほうがいいくらいの情報だと思います。
ちなみにこの居住性の悪さ、帰ったお客さんがネガティブな情報を発信してしまうことも多いらしく、小笠原海運でも問題意識があるそうで、旅客定員の削減も検討しているとのことです。
一方で燃料費節約のために速度を抑えて運行しているという面もあり、バランスはやはり難しいようです。
船室以外の設備についても、売店小さめ、食堂は味イマイチでかなりの割高、窓の外を見られる席の数も非常に少ないときてます。
ここ1~2年で乗った青函・宇和島~大分・鹿児島~沖縄のフェリーのどれにも劣っているという印象です。
古い上になんといっても利用者・貨物の量が少ないのが原因になっているのだろうと思います。
世界遺産になってしまい、入島者を制限するという意味でこの環境はあまり改善されないのではないでしょうか。
■島内の生活
街中と呼べる範囲は狭く、だいたい港から村役場までの間に収まっており、基本的に歩きで生活できます。
バイクもレンタルしてくれるようで、これを借りれば観光も自由自在という感じの広さです。
というより「バイクで走り回ってみたい広さ」と言うべきか。
店はだいたい21時には閉まってしまいますが、街の真ん中に自動販売機が集中しているところがあり、ここで酒のつまみやアイスまで買えるので最悪飲んだ後もここで大丈夫です(笑)
食事はだいたい和風居酒屋か、ロコモコなどちょっとハワイっぽい料理(小笠原は昔の踊りがパラオのものと似ていたり、ミクロネシアの影響が強い地域です)。あとステーキ等肉中心の店とイタリアンを一軒見つけました。ラーメン屋も一軒。
まあ一航海の間ではわざわざ竹芝から小笠原に行ってイタリアン食べたいという人もいないと思いますが。
また、小笠原は世界中のたいていの国で漁獲制限がかかっているアオウミガメを年間135頭だけ食用に獲って良いことになっており(もちろん日本ではここだけ)、食べておきたい珍味となっています。
私が今回食べたのは煮込みとレバー、場所は分からないが赤身肉の刺身、てっぱと呼ばれていた前肢のゆでたもの。
てっぱはちょっと皮側のゼラチン質の臭みが強く厳しかったが、赤身はそうした臭みもほとんどなしで、馬刺しとささみの中間のような味。
レバーは超絶品で、牛のレバ刺しから血のどろっと感を抜いたような、さっぱりとしつつも濃厚な身でした。メニューにあれば是非。
カメの煮込み・刺身
生レバー
なかなか行けないところでもあるので、いろいろと情報共有しようかと思います。
■日程
基本的にまるまる6日かかり、そのうち父島内で活動できる時間は72時間とちょっと。思いの外短いです。
本当にあっという間に終わってしまいますのでみっちりアクティビティを詰めたいところですが、25時間半の船旅の後だとそれも辛い。
後でも書きますが、本当に小笠原を堪能しようと思ったら一航海(島にいる時間を小笠原ではこう呼んでいました。来た船で帰らず、次の船で帰るのが「二航海」)では絶対に足りないと思います。
day1:10:00 竹芝桟橋発
day2:11:30 父島着
(day3~4 一日フリー)
day5:14:00 父島発
day6:15:30 竹芝桟橋着
■おが丸(おがさわら丸)
一方で移動時間は25時間半☓2。一航海だけの旅だと「旅の半分は船の上」になります。
はっきり言って居住性はよろしくありません。二等船室はこんな感じ。
私の寝相だと、うっかり寝返りも打てない狭さ。
ただ、席に余裕があればまるまる空いている船室が解放され、自由に使えるようになります。
船内放送をちゃんと聞いておいて移動すれば、このくらいは確保できてそれなりに快適になります。
(行きは三人分、帰りも二人分のスペースを使えました)
したがって、大事なのは「席に余裕がある」時期を選んで乗ること。
今年の春休みやGW・夏休み・年末年始はほぼ満席になるとのことですがぞっとします。
私が乗った春休みとGWの間の時期は旅客定員1043名に対し500名前後だったそうで、このくらいならなんとか過ごせます。
この「何人くらい乗るのか」は小笠原海運に電話で聞いたほうがいいくらいの情報だと思います。
ちなみにこの居住性の悪さ、帰ったお客さんがネガティブな情報を発信してしまうことも多いらしく、小笠原海運でも問題意識があるそうで、旅客定員の削減も検討しているとのことです。
一方で燃料費節約のために速度を抑えて運行しているという面もあり、バランスはやはり難しいようです。
船室以外の設備についても、売店小さめ、食堂は味イマイチでかなりの割高、窓の外を見られる席の数も非常に少ないときてます。
ここ1~2年で乗った青函・宇和島~大分・鹿児島~沖縄のフェリーのどれにも劣っているという印象です。
古い上になんといっても利用者・貨物の量が少ないのが原因になっているのだろうと思います。
世界遺産になってしまい、入島者を制限するという意味でこの環境はあまり改善されないのではないでしょうか。
■島内の生活
街中と呼べる範囲は狭く、だいたい港から村役場までの間に収まっており、基本的に歩きで生活できます。
バイクもレンタルしてくれるようで、これを借りれば観光も自由自在という感じの広さです。
というより「バイクで走り回ってみたい広さ」と言うべきか。
店はだいたい21時には閉まってしまいますが、街の真ん中に自動販売機が集中しているところがあり、ここで酒のつまみやアイスまで買えるので最悪飲んだ後もここで大丈夫です(笑)
食事はだいたい和風居酒屋か、ロコモコなどちょっとハワイっぽい料理(小笠原は昔の踊りがパラオのものと似ていたり、ミクロネシアの影響が強い地域です)。あとステーキ等肉中心の店とイタリアンを一軒見つけました。ラーメン屋も一軒。
まあ一航海の間ではわざわざ竹芝から小笠原に行ってイタリアン食べたいという人もいないと思いますが。
また、小笠原は世界中のたいていの国で漁獲制限がかかっているアオウミガメを年間135頭だけ食用に獲って良いことになっており(もちろん日本ではここだけ)、食べておきたい珍味となっています。
私が今回食べたのは煮込みとレバー、場所は分からないが赤身肉の刺身、てっぱと呼ばれていた前肢のゆでたもの。
てっぱはちょっと皮側のゼラチン質の臭みが強く厳しかったが、赤身はそうした臭みもほとんどなしで、馬刺しとささみの中間のような味。
レバーは超絶品で、牛のレバ刺しから血のどろっと感を抜いたような、さっぱりとしつつも濃厚な身でした。メニューにあれば是非。
カメの煮込み・刺身
生レバー
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バルセロナ行ってきました:MES QUE UN CLUB(クラブ以上の存在)
さてこっちが本番です(笑)
行ってきましたカンプノウ。カンプノウが何か知らない人は置いてけぼりです。
試合観戦の日とその翌日、テーマパーク状態になっているカンプノウと
2回行って来ました。
結論。バルセロナ行ったら両方体験すべきです。
試合のほうは今期のリーガではおそらく一番の驚きであるビエルサのビルバオ。
いちいちカッコいいペップとなぜか可愛いビエルサ(笑)
内容は正直ガチンコではなく、どちらもメンバーを落とした、インテンシティ低めの
ゲームだったと思います。
ビルバオはEL、バルサはCLに忙しいですからね。
国王杯決勝まで全力の試合は見れないでしょう。
但し、試合前のコレ↓は鳥肌。
先日バルサ歴代得点王になったメッシがカンプノウに出るのはこの日が初めてだったんですね。
これからクレ達は記録が更新されていく様子を見ていられるわけで、ご先祖様や子供・孫に
ずっと自慢できることでしょう。
ちなみに、私も数十分後に見れました(笑)
翌日、日曜日はCamp Nou Experienceへ。
カンプノウは試合の数時間前まで、スタジアム内やロッカールームも見学できるツアーを毎日やっていて、これがバルサファンでなくてもサッカーに少しでも興味があれば楽しめるツアーになっています。
六冠が見られたり
3年分のバロンドールが見られたり
記者席からの眺めが楽しめたり
他にもマラドーナやクライフ、ロマーリオやリバウド等のユニフォームやスパイク、様々な動画を楽しめたり、スタジアムの中はロッカールームやプレスルーム、VIPルーム(これは外から見るだけ)などを見ることが出来ます。
極めつけはこれ。
選手が通るのと同じ形でスタジアムに入れます。
おのぼりさんには堪えられない感動でした。
ちなみに、これらを体験してテンションが上がったところで、ゴールにはショップがあって購買意欲を刺激するつくりになっています(笑)
それも含めて二日間、本当に堪能させてもらいました。行ってよかった!
おまけ
旧マシア。これはバルサファンでないと感動しないと思います;
行ってきましたカンプノウ。カンプノウが何か知らない人は置いてけぼりです。
試合観戦の日とその翌日、テーマパーク状態になっているカンプノウと
2回行って来ました。
結論。バルセロナ行ったら両方体験すべきです。
試合のほうは今期のリーガではおそらく一番の驚きであるビエルサのビルバオ。
いちいちカッコいいペップとなぜか可愛いビエルサ(笑)
内容は正直ガチンコではなく、どちらもメンバーを落とした、インテンシティ低めの
ゲームだったと思います。
ビルバオはEL、バルサはCLに忙しいですからね。
国王杯決勝まで全力の試合は見れないでしょう。
但し、試合前のコレ↓は鳥肌。
先日バルサ歴代得点王になったメッシがカンプノウに出るのはこの日が初めてだったんですね。
これからクレ達は記録が更新されていく様子を見ていられるわけで、ご先祖様や子供・孫に
ずっと自慢できることでしょう。
ちなみに、私も数十分後に見れました(笑)
翌日、日曜日はCamp Nou Experienceへ。
カンプノウは試合の数時間前まで、スタジアム内やロッカールームも見学できるツアーを毎日やっていて、これがバルサファンでなくてもサッカーに少しでも興味があれば楽しめるツアーになっています。
六冠が見られたり
3年分のバロンドールが見られたり
記者席からの眺めが楽しめたり
他にもマラドーナやクライフ、ロマーリオやリバウド等のユニフォームやスパイク、様々な動画を楽しめたり、スタジアムの中はロッカールームやプレスルーム、VIPルーム(これは外から見るだけ)などを見ることが出来ます。
極めつけはこれ。
選手が通るのと同じ形でスタジアムに入れます。
おのぼりさんには堪えられない感動でした。
ちなみに、これらを体験してテンションが上がったところで、ゴールにはショップがあって購買意欲を刺激するつくりになっています(笑)
それも含めて二日間、本当に堪能させてもらいました。行ってよかった!
おまけ
旧マシア。これはバルサファンでないと感動しないと思います;
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バルセロナ行って来ました:街の印象
ただ今小笠原諸島の父島に来ています。
・・・その話はまた今度として、2週間ほど前にスペインのバルセロナに行ってきました。
目的はなんといってもそろそろシャビの引退とペップの辞任、アウベスの移籍等
により程度はともかく下り坂に入るであろうバルセロナの最高の時期を体験する
ことにありました。
合わせて、8年前と違いユーロの問題点が表面化し、次に倒れるかもしれないと
言われるスペインの雰囲気を感じたいとも思っていました。
先に後者について書くと、バルセロナは「とてもハッピーな街」という印象を
受けました。
ホームレスらしき人もほぼおらず、夜にメトロ2駅ほど歩いても危険を感じず
(女性も歩いている)、週末昼間の海岸では本当に多くの家族や恋人たちが幸せそうに
語らっている様子を見ることが出来ます。
食べ物さえ合えば移住したいくらいです(笑)
マドリードなどは遥かに治安が悪いようですが、バルセロナは経済的にも豊かなほう
らしくとても平和でした。
また、タパス・ピンチョスと呼ばれる、新鮮な魚・野菜・チーズなどを使った
様々な一口料理がとても美味しく、私にしては珍しくワインが進んだ上、
何件もはしごする始末でした。
あまりに合いすぎたので日本でも探している最中です。
お勧めがある方はコメントで教えてもらえるととっても嬉しいです。
観光としてはまだまだ見てないものも多いため、また行くと思います。
サッカーも見るなら一週間くらいはないと十分には回れないですね。
・・・ここでやる仕事あったらいいのになあ。
モンジュイック城より。
スペイン広場
カテドラールとサグラダファミリア
石の柱が印象的だったサンタマリア・デル・マル教会
・・・その話はまた今度として、2週間ほど前にスペインのバルセロナに行ってきました。
目的はなんといってもそろそろシャビの引退とペップの辞任、アウベスの移籍等
により程度はともかく下り坂に入るであろうバルセロナの最高の時期を体験する
ことにありました。
合わせて、8年前と違いユーロの問題点が表面化し、次に倒れるかもしれないと
言われるスペインの雰囲気を感じたいとも思っていました。
先に後者について書くと、バルセロナは「とてもハッピーな街」という印象を
受けました。
ホームレスらしき人もほぼおらず、夜にメトロ2駅ほど歩いても危険を感じず
(女性も歩いている)、週末昼間の海岸では本当に多くの家族や恋人たちが幸せそうに
語らっている様子を見ることが出来ます。
食べ物さえ合えば移住したいくらいです(笑)
マドリードなどは遥かに治安が悪いようですが、バルセロナは経済的にも豊かなほう
らしくとても平和でした。
また、タパス・ピンチョスと呼ばれる、新鮮な魚・野菜・チーズなどを使った
様々な一口料理がとても美味しく、私にしては珍しくワインが進んだ上、
何件もはしごする始末でした。
あまりに合いすぎたので日本でも探している最中です。
お勧めがある方はコメントで教えてもらえるととっても嬉しいです。
観光としてはまだまだ見てないものも多いため、また行くと思います。
サッカーも見るなら一週間くらいはないと十分には回れないですね。
・・・ここでやる仕事あったらいいのになあ。
モンジュイック城より。
スペイン広場
カテドラールとサグラダファミリア
石の柱が印象的だったサンタマリア・デル・マル教会
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高千穂行って来ました
先週の話になりますが、高千穂~指宿~那覇と行って来ました。
指宿はいつものようにまったり、那覇も鹿児島~那覇のフェリー(24時間)と知人との食事が目的で、観光らしいのは二度目の高千穂くらいでした。
前回は時間がないのと雨だったのとで動き回れなかったのですが、今回は運良く雨が上がった後に行けたのでのんびり歩き回ることができました。
熊本空港からバスに二時間乗ると高千穂バスターミナル。
おそらく他の地方からだとこれが一番速いと思います。
徒歩10分くらいで旧高千穂鉄道高千穂駅へ。
この路線、2005年の豪雨で線路を含めた設備が壊滅的な損害を受け、復旧できずにそのまま廃止となってしまいました。
自由に入れる高千穂駅の車両基地と車両内は2005年で時が止まっています(2005年にしても古いですが)。
前回訪問は豪雨の翌年くらいで、もう少し早く行っておけばと残念に思ったものです。ものすごい鉄橋の上を走っていて、なかなか趣があったようです。
高千穂駅から徒歩30分くらいで高千穂峡。ちょうど中間くらいに観光客向け夜神楽が行われる高千穂神社があります。
出雲も同じような感じでしたが、昔の神社の周りはだいたい長い杉が植えてありますね。
これは秩父から持ってきたものなのだそうです。
そしてもうちょっと歩くと高千穂峡。
初めは自転車を借りて行こうと思ってましたが、かなりの高低差なので降りたら上がってこれなかったんじゃないかと思います;
私を乗せたら電動自転車も登らないんじゃないかと。
前回は雨のため乗れなかったボートに今回は乗れました。
何十年ぶりかに自分でボートを漕ぎました。お年寄りも若い方もみんな苦戦しながらで結構楽しい^^
ちなみに私は道中、滝ほどではない湧き水にがっつり濡れてしまいました。
それでも丁度よい暖かさだったのは幸いでした。
宿が天岩戸神社のすぐそばだったので、早起きして天安河原神社に散歩。
涼しさが気持ち良い朝でした。
指宿はいつものようにまったり、那覇も鹿児島~那覇のフェリー(24時間)と知人との食事が目的で、観光らしいのは二度目の高千穂くらいでした。
前回は時間がないのと雨だったのとで動き回れなかったのですが、今回は運良く雨が上がった後に行けたのでのんびり歩き回ることができました。
熊本空港からバスに二時間乗ると高千穂バスターミナル。
おそらく他の地方からだとこれが一番速いと思います。
徒歩10分くらいで旧高千穂鉄道高千穂駅へ。
この路線、2005年の豪雨で線路を含めた設備が壊滅的な損害を受け、復旧できずにそのまま廃止となってしまいました。
自由に入れる高千穂駅の車両基地と車両内は2005年で時が止まっています(2005年にしても古いですが)。
前回訪問は豪雨の翌年くらいで、もう少し早く行っておけばと残念に思ったものです。ものすごい鉄橋の上を走っていて、なかなか趣があったようです。
高千穂駅から徒歩30分くらいで高千穂峡。ちょうど中間くらいに観光客向け夜神楽が行われる高千穂神社があります。
出雲も同じような感じでしたが、昔の神社の周りはだいたい長い杉が植えてありますね。
これは秩父から持ってきたものなのだそうです。
そしてもうちょっと歩くと高千穂峡。
初めは自転車を借りて行こうと思ってましたが、かなりの高低差なので降りたら上がってこれなかったんじゃないかと思います;
私を乗せたら電動自転車も登らないんじゃないかと。
前回は雨のため乗れなかったボートに今回は乗れました。
何十年ぶりかに自分でボートを漕ぎました。お年寄りも若い方もみんな苦戦しながらで結構楽しい^^
ちなみに私は道中、滝ほどではない湧き水にがっつり濡れてしまいました。
それでも丁度よい暖かさだったのは幸いでした。
宿が天岩戸神社のすぐそばだったので、早起きして天安河原神社に散歩。
涼しさが気持ち良い朝でした。
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南米行って来ました:その他メモ
今回初めて南米に行って、勝手が違うところもいろいろあったのでメモしておきます。
アフリカとかアジアはまたさらに違うんだろうなあ。
●どこでもスペイン語が通じる
表示類も全部そうなので、知ってるととても便利。英語の次に学ぶならスペイン語。
よく見ると北米の空港もスペイン語併記してあるんですね。
●時間にルーズ!
これは国によっても違うのかもしれませんが、飛行機なり移動時間なり行動予定なり、だいたい2時間くらいはなんでも遅れる可能性があるものと身に染みました(笑)また、遅れても全く悪びれない。
ツアーで来たお客さんに「なんで時間通り・予定通りにいかないのよ」みたいな雰囲気でピリピリしている方がいましたが、そういう心構えで向い合ってもしょうがない(無駄だし)。
日本人はなかなか休みが取れず時間いっぱい活用したいのでしょうが、すっぱり頭を切り替えられないと楽しめないと思います。
●じゃがいもの料理が美味い
ペルーもボリビアも芋の料理にはハズレがありませんでした。
じゃがいもはアンデスが原産らしく品種も数千あるそうで、色が違ったりサツマイモかと思うような甘みがあるものがあったりして感心します。
食べ方もいろいろ工夫されていて楽しめる。日本で食べられるところがないか調べてみます(笑)
●虫など
レストランなどでもちょこちょこ虫が飛んでいて日本の感覚からすると衛生状態が悪くて気になる人もいそうですが、これも気にしてもしょうがない部類。
ただ、ホテルで寝るときには虫刺されが気になるかもしれないのでベープの類は持っていったほうが良いのかも。
(私はマチュピチュ用に携帯できるベープを持っていきましたが、結局使いませんでした)
●乗り物酔い
舗装状態がとんでもなく悪い&運転がとんでもなく荒いので、車酔いがひどい人には鬼門だと思いました。
自信がない人は酔い止めがあったほうが良いです。(今回は飛行機と船もあったのでなおさら。酔わない体質で良かった)
●トイレ
これも国によって違いそうですが、下水道が弱いのかペルーとボリビアはホテルでもトイレに紙を流してはいけなくて、備え付けのゴミ箱に捨てるスタイルでした。
私にはこれが結構なストレスで、流して良い飛行機の中はちょっとほっとしていました(笑)
最後に帰りの飛行機の中から撮った北半球側の写真を。これを見て成田の寒さに対して心の準備をしてました。
カナダを超えて北極圏に入ったところ
少し南下してロシアに入ったところ。全域雪山。
オホーツク海。流氷ですね。
アフリカとかアジアはまたさらに違うんだろうなあ。
●どこでもスペイン語が通じる
表示類も全部そうなので、知ってるととても便利。英語の次に学ぶならスペイン語。
よく見ると北米の空港もスペイン語併記してあるんですね。
●時間にルーズ!
これは国によっても違うのかもしれませんが、飛行機なり移動時間なり行動予定なり、だいたい2時間くらいはなんでも遅れる可能性があるものと身に染みました(笑)また、遅れても全く悪びれない。
ツアーで来たお客さんに「なんで時間通り・予定通りにいかないのよ」みたいな雰囲気でピリピリしている方がいましたが、そういう心構えで向い合ってもしょうがない(無駄だし)。
日本人はなかなか休みが取れず時間いっぱい活用したいのでしょうが、すっぱり頭を切り替えられないと楽しめないと思います。
●じゃがいもの料理が美味い
ペルーもボリビアも芋の料理にはハズレがありませんでした。
じゃがいもはアンデスが原産らしく品種も数千あるそうで、色が違ったりサツマイモかと思うような甘みがあるものがあったりして感心します。
食べ方もいろいろ工夫されていて楽しめる。日本で食べられるところがないか調べてみます(笑)
●虫など
レストランなどでもちょこちょこ虫が飛んでいて日本の感覚からすると衛生状態が悪くて気になる人もいそうですが、これも気にしてもしょうがない部類。
ただ、ホテルで寝るときには虫刺されが気になるかもしれないのでベープの類は持っていったほうが良いのかも。
(私はマチュピチュ用に携帯できるベープを持っていきましたが、結局使いませんでした)
●乗り物酔い
舗装状態がとんでもなく悪い&運転がとんでもなく荒いので、車酔いがひどい人には鬼門だと思いました。
自信がない人は酔い止めがあったほうが良いです。(今回は飛行機と船もあったのでなおさら。酔わない体質で良かった)
●トイレ
これも国によって違いそうですが、下水道が弱いのかペルーとボリビアはホテルでもトイレに紙を流してはいけなくて、備え付けのゴミ箱に捨てるスタイルでした。
私にはこれが結構なストレスで、流して良い飛行機の中はちょっとほっとしていました(笑)
最後に帰りの飛行機の中から撮った北半球側の写真を。これを見て成田の寒さに対して心の準備をしてました。
カナダを超えて北極圏に入ったところ
少し南下してロシアに入ったところ。全域雪山。
オホーツク海。流氷ですね。
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