面白い映画です。
この映画は、恋人がバカでかいラグビーマンに犯されるという話です。
全ての男性に質問します。
あなたは、自分の愛する人が犯されたらどうしますか?
その答えは、犯した相手によるでしょうか?
相手がバカでかい大男だったら、どうしますか?
相手がヤクザだったらどうしますか?
犯された人間が誰かによるでしょうか?
犯されたのが自分の恋人だったらどうしますか?
犯されたのが自分の嫁さんだったらどうしますか?
犯されたのが自分の娘だったらどうしますか?
犯されたのが自分の孫だったらどうしますか?
ほとんどの人の答えが、しょうがないです。
自分の息子が引きこもりになってもしょうがないです。
しょうがないですよね。
でも自分は命がけで努力したよ、と見せてあげたでしょうか?
あなたは、自分がその人を愛しているとどう証明しますか?
かなり前の話になりますが、ひったくりがありました。
それを目撃した通行人がそのひったくりを追いかけました。
そして、犯人に刺されて死んでしまいました。
その話を当時の中国拳法を習っていた従業員に話しました。
その従業員は、その死んだ奴は本当にバカだと言っていました。
関係ないことに首を突っ込んで死んでしまった、と。
僕は、その従業員の言葉に素直に衝撃を受けました。
何のために中国拳法を学んでいるのか。
助けなければいけないということではなく、中国拳法を現実世界で思う存分はっきできる瞬間じゃない。
もし死ぬのだったら、これ程いい死に場所ないじゃない。
もったいない。
僕がやっている総合格闘技も単なる趣味、興味本位でやっていることです。
でも、もしこれが少しでも現実世界で役に立てる機会があれば嬉しいです。
たとえば、秋葉原での殺傷事件や列車内レイプ見て見ぬふり事件など、もし僕がいればと思う事件が数多くあります。
あなたは、自分の愛する人を愛していると証明できますか?
ちなみに、この映画で主人公は証明しました。
その方法を知りたい人は、この映画を見てください。
証明できる人は、その証明方法をコメントください。
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