エデュパな日々

受験指導20年のカリスマ講師が
理数系受験個別教室を開設
新たな挑戦が始まる!

DVD-R

2007-04-10 23:07:33 | 趣味
この1,2ヶ月忙しいやら体調を崩すやらで,HDDレコーダーにためたドラマをDVD-Rに移す作業が出来ていない。かなり沢山録画しておける機種だったはずだが,そろそろパンパンになってもおかしくない頃かもしれない。なんといっても毎日の「ダラス」と「スパイ大作戦」が効いた。
時間を見つけて焼き捲らねば~

昨年の記事から

2007-04-09 23:55:57 | 教育
ちょうど昨年の今頃,産経新聞の夕刊に「君たちの空『塾からのエール』」という記事を3本連続で書いた。昨年度実施した教育講演会でも配布したものだが,1年ぶりに引用を。

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先日,愛犬を連れて花見をと桜が満開の近所の川原に行くと,フォーマルな出で立ちの母子の集団に出くわした。思えばここは私の指導した生徒も数多く通う超難関中学の通学路であり今日は入学式だったのだ。ご挨拶できる姿ではなかったので,早々に退散したが,目にした表情は皆明るく希望に満ちていた。
受験指導をしていて最も待ち望むものは,合格の知らせであり,それと同等のものがその後の生徒の各分野での活躍である。何年かして入学時の明るさが一層増しているのを見ると本当に嬉しく思う。塾講師の仕事は,第一に生徒を所望する中学に合格させることではあるが,通りさえすれば後はどうでもいいというものではない。かくいう私も十数年前,駆け出しの頃は,生徒の頭に難問の解法を叩き込むことのみに注力していた。当時できうることは全てしたから一定の成果はあったが,その後の子供達の成長については頓着しなかった。しかし,指導歴も随分長くなり生徒のその後に触れる機会も増えると,子供を受験ロボットにすることの負の面が子供の将来にどのように影響するかがよくわかってしまう。塾のすそ野が広がっている昨今では,こういう古典的な受験の弊害は今後益々クローズアップされてくるだろう。
「受験ではきちんと合格させ,将来に心配も残さない」塾とはかくあるべきだ。それは指導法にこだわれば十分に可能なことなのだから。

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選挙

2007-04-08 17:33:59 | 時事
朝から兵庫県議の投票に行ってきた。統一地方選の前半戦の一つ。特定の指示政党を持たないいわゆる「無党派層」としては,毎回選挙のたびごとの争点によって誰に入れるか決めている(といっても今回兵庫では大きな争点は・・・)。これでも二十歳で選挙権を得てから一度も欠かさず投票している。学生時代から合宿や帰省・旅行・合コン,何があろうと不在者投票も活用し逃したことはない。それなりの意見を持って日々生きているので,政治に対して注文をつけたくなることもある。「文句をいうならまずは参加してから」の思いで,伊丹に戻ってからもどんなに忙しくても当日は南小学校へ行く。
今回の統一地方選の目玉はなんといっても東京都知事選だ。都民だったらこれほど重大なイベントに直接関われるのだからある意味楽しいだろう。

薬味

2007-04-07 23:56:03 | グルメ
先日久しぶりにさび抜きのにぎりを注文しているのを見た。口がわさびなしのにぎりの味を想像できなくなっているのでなんだか気持ちが悪かった。子供の頃は薬味抜きに食べることも多かったが,最近は特にその存在感を痛感する。
すしの山葵・ガリ,うなぎの山椒,豆腐の葱・生姜,カレーの辣韮,さんまのおろし,ピザのタバスコ等々。習慣からそう思うのか,先人達の味覚が素晴らしかったのか,薬味を添えるだけで味が見事に引き締まるのは不思議だ。
この当たりの微妙な感覚が分からない人もいるようで,うちの母親などはたまに昼にそうめんを一緒に食べると,つゆに「ええっと,英明は,何入れるの?しょうがだったっけ?」とかいいながらチューブのわさびをしぼり込もうとするから頭がクラクラする。「あなた味覚をどこに落としてきたの?」と思う前に「俺と何年のつきあいだ?」と問い詰めたい。
まあ,讃岐でざるうどんを頼むと,ショウガやおろし(これにレモンかすだちかという激論もある!)を出すのが普通かと思いきや,わさびを添える店もある(おそらくざるそばと同じにしたのだろう)から,人によりそれぞれといえばそれまでだけど。
でも,カレーにウスターソースはいけませんよね~。

カズ&ゴン

2007-04-06 23:59:33 | スポーツ
熟年アスリート・チアーアップシリーズ(2)
Jリーグ最年長と第2位の出場する試合が先日行われた。カズとゴン。
カズにはじめて「プロスポーツ選手とは何か」を見せられたように思う。食生活,トレーニング,体調・筋肉の管理,全ての面においてサッカーに捧げる生活に身を置いている。ゴンはカズほどの華やかさはないものの,ゴール前で訳が分からないけれど何かをやってくれそうなムードがある。もちろん自己管理に務めて数々の負傷を乗り越え,記録を作ってきた。生涯1チームに捧げてきている義理堅さもすばらしい。
この2人に共通することは「現役」に対するこだわり。ゴンは今も「自分は下手だからこそまだまだ上手くなれる。」と練習に励み,試合後は「まだまだです。」とコメントする。カズは「10年後はどうしたいですか。」の問いに「10年後か,まだまだ現役をやっていたいね。」(26歳)「10年後。そうですね…現役でいれたら,一番良いですね。」(38歳)と答える。
2002年W杯の日vs白戦の直前,補欠としても選ばれる要素は皆無だったにも関わらず,カズは黙々とグラウンドで練習を続けコンディションを整えていた。ある記者がその理由を尋ねると,次のように答えた。
「試合直前だけど試合が始まるまでは何が起こるかわからないよね。もしかしたら集団食中毒が起こるかもしれないし,代表に選ばれたFWが怪我するかもしれない。そして,もしかしたら誰かの代わりに自分が選ばれるかもしれない。もし,そうなって自分が日本代表に選ばれた時,恥ずかしいコンディションでピッチの上に立つなんてことは,自分には絶対にできない。日本代表というのはそういうものじゃないんだ。後悔だけは絶対に残したくないんだ。」
こんなにも熱い2人,応援したくなりませんか。

Kuwata

2007-04-05 23:57:39 | スポーツ
オープン戦で右足首靱帯2本断裂,開幕メジャー昇格は絶望となった。

甲子園5回出場,2回優勝の実績をひっさげてのドラフト。早稲田進学を強く表明し他球団が指名を敬遠した中,巨人の1位指名そして入団。密約も囁かれ,1位指名と噂されていた盟友は泣きながら西武へ。当時私はアンチ東京アンチ巨人の権化だったので,一挙に桑田の株は地に落ちた。

あれから20数年

すっかり印象は変わった。恵まれない体格ながら,練習の積み重ねから生まれた理想的なフォーム。不運の故障を克服すべく独自の研究を重ねて投球術を磨く。その野球に取り組む姿勢から皆の尊敬を集めるという。

巨人から引導を渡されながらも好きな野球を続けたい一心で,真摯な努力を重ねる桑田にシンパシーを感じずにはいられない。

頑張れ桑田,もう一花咲かせてくれ。


焼きいも

2007-04-04 23:55:04 | 日常
いま散歩中必ず寄るのが「焼き芋」。つかしんの寂れた側のミスドの向かいに幟をを立てた屋台風の店。2年前西宮から伊丹に戻ったときにも,伊丹を再び知るべく歩きまくった際にビバ伊丹(旧サンロード)の八百屋さんの焼き芋を毎日のように食したのと同様のはまりぶり。芋は健康にもイイですし。

開店直後の11時ちょうどに寄ると芋に箸を刺しながら「今日は寒いんで,まだ焼けてません。スンマセン,20分後には出来ます~」,さらに30分ほどして帰りに寄ると「スンマセン,まだ焼けてません~」。予約も受け付けている一方このアバウトぶりはサービスがいいのか悪いのかよく分からない。味の方は,芋の焼き加減は最高で,本当に芋の甘みを旨く引き出していて,食べたことのある私的焼き芋史上ベスト(河原町ビブレ横よりも旨いですよ!)しつこく毎日行くので馴染みとなり(買うとすぐ横のベンチでノンノと一緒に食べます(^^))豊中や西宮に拠点があるということも聞き出した。脱サラして大学時代の同級生と始めたベンチャーだそうだ。
個人的に寂れた商店街系の店が大好きだから,いい加減な運営大歓迎なんだけど,つぶれないでね~。

復調

2007-04-03 23:51:32 | 教育
今朝10時西宮小4授業開始,途中会議で上本町へ移動,作成などを挟み夜10時過ぎに西宮小6質問受けを終えるまで,今日は久しぶりに一日フルに活動した感じだ。帰宅後今から補助プリント作成。この2,3日風邪気味で力が入らなかったのに比べれば,疲労感が心地よい。
今年は1年ぶりに小4から小6まで授業を担当できて楽しい。各学年で同じような単元を扱っていても(例えば「数」),学年ごとに違うアプローチで生徒を刺激するように(例えば低学年では少ない道具を元に頭を使って解決する訓練をするべき)注意して丁寧に授業を組み上げていく。小4の授業が小6の授業に思わぬいい素材を提供してくれることなどもあり,おもしろい。
いつのまにかベテランといわれるようになったが,いつまでもフレッシュな授業を心がけたいものだ。

入社式

2007-04-02 23:59:36 | 時事
全国的に入社式の日だったようだ。
会社にとって新しい血ほど大切なものはない。やる気と開拓精神に満ちた新人と経験豊かなベテランが互いに刺激しあってこそ,組織は正しく活性化することができる。
入社式こそなかったが,昨年度よりFELIXでも有望な新人講師が何名か働き出している。能力からもやる気からも非常に期待できる人たちで,今から2,3年後がとても楽しみだ(1,2年じゃなくてごめんなさい。それじゃぁ修行としては足りないの)。

見学

2007-04-01 23:59:11 | 教育
ノンノの散歩中,多数のカラスに遭遇することがある。生ゴミの日だ。弁当の空箱からお菓子の空袋まで何から何までまき散らしている。先日2m程の木の上で半透明の物体をくわえたカラスにノンノが吠えまくっていた。マヨネーズの空チューブだ。キューピーの工場の横だったから,さもありなん。
ハルキじゃないけど,工場見学は楽しい。キリン,サントリーその他いろいろあるけれど,子供でも気軽に楽しめるのがグリコピア。懐かしいCMや昔のグリコの自動販売機を見たり,ポッキーの出来る様子をガラス越しに眺めたり,カカオがどのようにしてチョコレートになるか映像で見られる。最後にポッキーやプリッツのお土産ももらえて幸せです。
日頃何気なく口にしている食品がどのような行程を経て,どのようなことに注意をして製造され手元に届いているのかを知るのは,食育とはいわないまでも子供にとって有意義なことでしょう。
いまの小学校はそういう活動しているのだろうか。正月にゼネコンに勤める先輩が「トンネル工事の現場見学も出来るぞ」と教えてくれた。かえって,塾でそういった社会見学を企画してもおもしろいかも(受験生は除く~)。