八丈島に行ってきました（観光編 その３）

ドラちゃん衣装は「ドンタコスな日々」の下僕さんのお手製です
ドンタコスちゃんは、他にもたくさんの素敵な衣装をお持ちなんですよ～
私はお裁縫が苦手なので、こんな風に可愛いにゃんこの衣装が作れるなんて、
本当に尊敬しちゃいます
苺もドンタコスちゃんみたいな　美人さんになってね
って言ってるのに

顎がはずれそうな　大きなあくび

美人さんには程遠いわね

ちょっとおバカでKYで、
大食いで甘えん坊な苺

どんな女の子になるのやら

楽しみでもあり不安でもあり…


さて、八丈島観光のお話です

「八丈島歴史民俗資料館」に行きました

ここで人々がずっと暮らしてきたんだなぁ
大自然の中で、どんな生活をしていたのかなぁって想像すると楽しいです
この地で使われた石器や農具・工具などが展示されています

八丈島は「流人」の島で有名ですが、
ここへ流されたのは「源為朝」や「宇喜多秀家」など、約１９００人
その中のひとり「近藤富蔵」は、境界争いから７名も殺傷した極悪人ですが

ここ八丈島に来てからは　罪を悔い殺生を一切せず、
句を詠み、仏像を彫り、石垣を築き、
島民に教育をし、絵を描き、
「八丈実記」72巻（清書69巻）を完成させました

これは「八丈島の百科事典」とも言われ、八丈島の歴史を語る貴重な資料となりました
柳田國男は富蔵を「日本における民俗学者の草分け」と評したほどです

さあ、お勉強の後は、どこに行こうかね～
なんて夫と話しながら車を運転していたら、
あれ？なんか変な音がするんだけど…

なんと、右後輪がパンクしちゃいました
（これはパンク修理後の写真です）
レンタカー屋さんまであと少しの距離だったので、走って戻ったら怒られました
誰も怪我しなくて良かったと言われつつ…
タイヤ代５０００円を徴収されました
タイヤ交換の間、炎天下でずーっと待たされたので、
夫婦ともにまっ黒に日焼けしてしまいました

１日目は飛行機乗り遅れ
２日目はデジカメ水没により損傷
３日目はタイヤのパンク
この旅行、絶対に呪われてるわ

気を取り直して、お昼ごはんを食べちゃうことにしました
ふかひれ専門店筑紫樓さんです

銀座・丸の内・恵比寿にある高級中華料理店ですが、
夏の間だけ八丈島で営業しているのだそうです

夫はビール、私は烏龍茶で乾杯
（私はもともと飲めないし、ドライバーですからね）

夫は五目焼きそばを

私はふかひれと蟹肉入り煮込みつゆそばをいただきました
もちろん「コラーゲン」狙いですよ

デザートは杏仁豆腐

八丈島のお店は小さいですが、都内のシェフが出張しているそうで、
全部美味しかったです
しかも、都内よりもお手頃価格ですし♪
ごちそうさまでした～

おなかが幸せになったところで、島内ドライブの続きです
樫立地区の　大阪隧道付近からの展望です
八丈富士

八丈小島

青い景色が素晴らしいです

高い場所から見ても透き通った海
また泳ぎたくなっちゃいます

いつまでも見ていたい景色だけど

次の目的地に向かいます

また明日に続きます


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八丈島に行ってきました（観光編 その２）

「ドンタコスな日々」の下僕さんが開催なさっていた
「ぼく○○えもん！」企画に参加させていただきました

実家の千代丸→チヨえもん

醍醐→ダイえもん

珊瑚→サンえもん

苺→イチえもん

そして、本日は「○○えもん！」グランドフィナーレです
すっごく可愛い○○えもんがたくさん登場しますので、
是非ご覧くださいませ

最年少参加の苺
衣装が大きくて　おくるみみたいになっちゃいました

そして、飛び入り参加したのは

姪っ子ちゃんです
想定外の○○えもんは　このことかしら？
（下僕さん、間違ってたらごめんなさい）

実家＆我が家の撮影大会の模様は　後日アップしますので、
もう少しお待ちくださいね


八丈島観光の続きです

次はビジターセンター内を見学しました

八丈島に少数ですが生息する　カンムリウミスズメ
ムクドリほどの大きさ（全長24cm）で、一生のうちほとんどを海の上で過ごします
水中を飛ぶように泳ぐそうです

日本固有種で、今絶滅が危惧されています


２匹のカメさんと　珊瑚醍醐のコラボです

水中でたくさん会いましたからね～

珊瑚醍醐みたいな　仲良しコンビでした

光るキノコ（ヤコウタケ）の特別展示をしていましたが

ブレブレ写真しか撮れませんでした

動物舎には　有名な「キョン」（小型のシカです）がいるのですが

遠い上にものすごく暑くて　向かうのを断念しました

真っ青な空と海

八丈富士を見て

次の目的地に向かうことにしました

また明日に続きます


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八丈島に行ってきました（観光編 その１）

珊瑚と醍醐の喉ですが、すっかり良くなりました

普通に鳴いてモリモリ食べて、元気に走り回っています

普通に元気でいてくれることが　こんなにありがたいことなんだと

再確認した数日間でした

皆様、温かいコメントをありがとうございました


読者の皆様は　覚えていらっしゃるでしょうか
八丈島行きの初日、我々が飛行機に乗り遅れたことを…

そして、八丈島２日目には、夫の愛用のデジカメが水没してしまいました
海に入ってすぐに　ハウジング（カメラ用水中ケース）が濡れているのを発見し、
急いで陸に上がってカメラを出したのですが…
メディアは無事だったものの、カメラはやはりダメでした
だって、液晶画面まで海みたいにジャブジャブ～

まあ、2007年発売のデジカメで、相当使い倒してますからね
惜しくはないと、夫は言っております
しかも、同じデジカメ（私が中古で１万円で購入した）があるので、
次回はそれを使うと言っております

さあ、八丈島３日目は、何も起きませんように

レンタカーで、夕方まで島内をドライブです
最初の目的地は「八丈植物公園　ビジターセンター」

光るキノコが見られるかな？

まずは温室で　植物観察をします

可愛いディスプレイのような　メディニラ・スペキオーサ
（インドネシア原産）

バナナがなってるわ～

キャニモモ（インド原産）の実は、シャーベットやジャムに加工されるそうです

パイナップルも発見

私の大好きなマンゴーだわ

出来ることなら、毎日食べたいくらい大好きです

コーヒーの果実もありました

これは「ジャックフルーツ」

世界最大の果実（長さ80センチくらいで約30キロ）で、しかも美味しいそうです

このレモンは「ポンテローザ」
インド北部（ヒマラヤ）原産で、500グラムの巨大レモンがなります

こちらのレモンは「キクチレモン」
ミクロネシア・テニアンから八丈島に移入されました
甘くてそのまま食べられるそうです

ベニヒモノキ
本当に長い紐みたいで、にゃんこのじゃらしになるかも

こちらはご存知「ブーゲンビリア」

南国のお部屋にピッタリの「フウリンブッソウゲ」

ハイビスカスの一種です

この可愛らしい小さな花は「サンゴバナ」

珊瑚で記念撮影です

平日で誰もいなかったので、たくさん遊んでしまいました～

八丈島観光はまだまだ続きます
お付き合いくださいませ


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八丈島に行ってきました（ナズマド・休憩所下編）

醍醐の喉ですが、どんどん声が出るようになりました
もう「サイレントミャウ」状態ではありません

「ごは～ん」まで　あと一息です

ところが、珊瑚もハスキーボイスみたいになっちゃいました
もともと「にゃ～ん」とは言わないので、気付くのに遅れましたが…
醍醐用の薬を　珊瑚にも飲ませることにしました

２にゃんとも　最初は口に薬を入れることに成功しましたが、
３回目になると嫌がるようになってしまいました
そこで、薬を砕いてカリカリに混ぜてみました
食べ終わるとお皿をきれいに舐める習性があるので、
こちらの方がストレスなく服用出来るようです

にゃんこの喉の風邪が流行ってるのかしら？
苺はひとりで元気ハツラツですけどね



八丈島　ダイビングのお話の続きです
３本目は「ナスマド」というポイントに潜りました
いきなり大群のお出迎えです

イワシの小さいのかしら？
それともきびなごみたいなのかしら？

この小魚を追ってやってきたのは
ツムブリです

体長は70センチ～1メートル
スタイリッシュなボディがカッコイイです

英名は「Rainbow runner」
大きなものは美味だそうです　


こちらでは、スズメダイたちが産卵に大忙し
岩場に産み付けた卵を　親たちが必死に守っています

我々ダイバーも　うっかり近寄ったりしたら、
スズメダイに怒られて　すごい力で突っつかれます
それなのに…

大きなユウゼンたちがやってきて、みんなで食べてしまいました

雑食性のユウゼン　食べ放題状態です

しかも、種類の違うレンテンヤッコまで参加しちゃって…

私達はじっくりユウゼンを観察出来て良かったけれど、
なんだかスズメダイが可哀想になっちゃいました

怒ったスズメダイは、なんとユウゼンではなくガイドさんの頭を攻撃
水中でもガイドさんの「痛っ！」が響き渡りましたよ

４本目のポイントは「休憩所下」
溶岩で出来た道をタンクを背負って歩き、
狭い岩場からエントリーするのは大変でした

でも、中に入ると面白かったですよ～
キンメモドキの超大群や

ストライプ模様が綺麗なヌノサラシ

ハタ科で体調は２５センチくらい
皮膚に粘液毒があります

でも、美しい魚なんですよね


ミゾレウミウシ

キスジカンテンウミウシ

このウミウシの名前は、私の本ではどうしても分かりませんでした


八丈島の海を思いっきり堪能しました
生物は大きくて種類が多く、地形も面白くて最高の海でした
羽田から近いので、是非またダイビングに来ようと思います

夕食はボリューム満点でしたが
たくさん遊んだので　ペロッと食べちゃうんですよね～

ゴーヤの卵炒めも追加で出てきました

こんなに食べたのに、部屋に戻って夫と宴会
ジュースにお酒にお菓子を買い込んで、プチ打ち上げしちゃいました

次回は「八丈島　ドライブ編」です
お楽しみに


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醍醐 声が出るようになりました！

醍醐の喉の炎症ですが、原因は不明です
人間のヘアスプレー・蚊取り線香・エアコンのカビ等が疑われますが、
最近どれも使用していませんからね
やっぱり「人間の風邪」みたいなものでしょうか

ですが、昨日から少しだけど　声が出せるようになりました
鳴き声が聞けるだけでも嬉しいです

今朝も枕元で可愛く鳴いて、私を起こしてくれました

喉が痛かったのかと思うと、切なくなります
気付かなくてごめんね

せっかく醍醐が気持ち良く寝てるのに、首元にガバッとしがみつく苺
離してもスッポンのように　簡単には剥がれません

それなのに、醍醐は優しく苺を受け入れて、
顔や背中ををペロペロしてくれました

苺がうちに来てから　ずっと面倒を見てくれて、
まるでお父さんみたいだったから

私も醍醐に　苺の世話を任せっきりにしてしまいました
猛省です

しかも、醍醐はもしかしたら　７歳を超えてるかもしれないんですよね
シニア世代だということを　つい忘れてしまいました

「まだ　としよりあつかい　しないでください」（醍醐）

はい、失礼しました
昨夜私の腕枕でフミフミしながら寝たことは、ふたりだけの秘密にしましょうね
（↑って　バラシちゃったけどね～）

病院で　体温計をおちりに挿入されても、
器具で大きく口を開けられたり　舌を押さえつけられたりしても、
注射を２本もされても　１度もシャーしたり暴れたりしなかった醍醐
親ばかですが、本当にいい子です


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