奈良旅行記（唐招提寺・薬師寺）

奈良旅行 ２日目は、唐招提寺からスタートです

鑑真大和上によって　創建されたのが　759年（天平宝字３年）

木造の船で はるばる唐から来たんですよね

船酔いとか 大丈夫だったのかしら？（５度も　航海に失敗したそうです）

展示室を改築したとき、千手観音も解体して保存したそうです

元通りに　組み立てられるのが　すごいですね！

御廟（墓所）は、深い木立ちの中にあり
苔むした地面が 緑の絨毯のようでした

そう言えば、猫って 中国から来た、という説がありますよね
教典を鼠の害から守る為だとか

ここで、野良ですが キジトラにゃんを見かけました！
珊瑚醍醐の祖先も、ここにいたかもしれないわね

ね、せんとくん☆

次は、薬師寺です

金堂は、少し中国風な色遣いで、綺麗です

私は今回の旅行で、
持国天と増長天にすっかりはまってしまいました！

厳めしい表情と、今にも動き回りそうな肉体と、

踏みつけられてる邪鬼が、みんな違うんですもの
古い塔（東塔）の方が やっぱり趣がありますね

こちらも天皇陛下がみえるので、ピリピリとしていました

大講堂です
珊瑚醍醐は、外からお参りしなさいね

「おおきな かねですね」（珊瑚・醍醐）

あらら？ 不思議なお面を付けた 人達が

今日は、天武会・万灯会でした
　薬師寺創建を発願された第40代天武天皇は朱鳥［あけみどり］元年（686）9月9日、56歳で崩御されました。例年、薬師寺一山僧侶挙げて、10月9日（旧9月9日）午前9時に、明日香檜隈大内陵［あすかひのくまおおうちのみささぎ］にお参り致します。
　薬師寺では、小倉遊亀画伯にご奉納頂いた天武天皇・持統天皇・大津皇子の御絵像を白鳳伽藍大講堂内にお祀りして、日本の礎を築かれた天武天皇のご遺徳を偲び天武忌の法要と奉納行事を厳修致します。（平成22年度は、天武天皇・持統天皇の御絵像のみ、金堂にて8日より9日までご参拝頂けます。）
薬師寺の　ホームページより　抜粋です

干支によって、◯◯神の化身となるようです
お面も決めポーズも、干支によって異なり、面白かったです
（この 干支は、私の干支なので ナイショです）

お昼ごはんを頂いたお店の隣が　ペットサロンで、
看板犬がいました

本物の桃太郎君は…　こちらです

柴犬くん のんびり日向ぼっこ　気持ち良さそうね

珊瑚は　寂しがってないかしら？

醍醐は　ちゃんとごはん…

食べてるに決まってるわね

これから、高野山に向かいます

仲良し兄弟の珊瑚と醍醐に　ポチっと　お願いします
　　　　
にほんブログ村