SANGO! キジトラ猫と魚と私

4キジトラ珊瑚・醍醐・苺・林檎の楽しい毎日や猫グッズのお話です
時々旅行・ダイビングについても書いてま~す

京都旅行記(大徳寺編)

2012-06-24 12:00:00 | 旅行
京都旅行は、観光タクシーで周りました
裏道もよくご存知だし、車窓からの見学も出来ました
本当は、観光したいところをピックアップしてお願いするのですが、
私たちは本当に何も知らなかったので、「おまかせ」コースにしちゃいました
おかげで、マニアックな観光になった気がします

有名な「西村京太郎」さんの家のお隣さんが

「山村美紗」さんの家でした

市内のあちこちに、歴史上の重要な史跡があります
高瀬川(たかせがわ)

江戸時代初期(1611年)に角倉了以・素庵父子によって、
京都の中心部と伏見を結ぶために物流用に開削された運河です

水深は数10センチメートル程と浅いので、物流には底が平らで喫水の低い高瀬舟と呼ばれる小舟を使いました
人力で曳いてたんですって

人懐こいワンちゃん

笑顔でご挨拶してくれました

紫式部のお墓です

源氏物語絵巻のイメージとは違い

とてもシンプルでした

大徳寺に行きました
元応元年(1319年)、大燈国師が創建した禅宗寺院です
応仁の乱で全焼したときに、一休禅師が復興したそうです
三門 (重要文化財)

連歌師・宗長の寄進で享禄2年(1529年)にまず下層のみが竣工し、
天正17年(1589年)千利休が上層を完成させて「金毛閣」と名づけられました
利休は上層に自身の木像を安置したのですが
これが豊臣秀吉の怒りを買い、利休に切腹を命じたとされています
(門をくぐる者は 利休の下を通ることになるからです)

聚光院(じゅこういん)

こちらには、千利休のお墓があります
寺内は 通常は公開されていないのですが…
運転手さんが中の人に尋ねたら あっさり「どうぞ~」

と言う訳で、お参りできちゃいました

立派な参道ですが、地元の方は普通に通っていました

犬の散歩も 自転車もOKです

この 思わず背筋が伸びるほど 美しい入口は

高桐院(こうとういん)です
この光景は、JRの宣伝ポスターに使用されております

秋の紅葉時には、一面が真っ赤になり、それはそれで美しいのですが、
今回のように、すべてが緑色なのも 素敵だと思います

戦国時代に智将として名を馳せ、茶人としては利休七哲の1人として知られる細川忠興(三斎)により、
慶長7年(1602年)創建されました
以後細川家の菩提寺として、細川忠興やその室・ガラシャなどの墓があります

かなり渋めの本堂です
(実際はもっと暗くて、よく見えませんでした)

松向軒(しょうこうけん)

忠興好みの茶室で、豊臣秀吉が催した北野大茶会の際につくった茶室を
寛永5年(1628年)に移築したものといわれています
実際には、すっごく狭くて暗かったです

前庭に置かれている蹲踞(つくばい)は,
朝鮮出兵の際に加藤清正が持ち帰り、忠興に贈られたものだとか…

けっこう 大きいんですけど
ホントに持てたのかなぁ

な~んて気楽に見学していたら、とんでもにゃい事件が起こりました
(写真は醍醐ですが 関係ありませんよ~)

それは明日のお楽しみ

お知らせです
のび工房」さんが、東京 神楽坂で、原画展を開催されます

期間は7月26日(木)から7月31日(月)
11時~18時半(最終日は17時まで)
入場無料です
28日・29日は、作家増本智子さんと典子さんのサイン会も行われます
ご興味のある方は、是非 足を運んでみてくださいね

来場者プレゼントのお知らせ
期間中フライヤーをお持ちの方に
先着でオリジナルステッカー(非売品)をプレゼントします

このフライヤーを、たくさんいただいてきちゃいました
ご希望の方は、お譲りしますので コメント欄にお書きくださいませ

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コメント (9)
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