今日は歯科の予定だった。そのついでに衆院選の期日前投票に行こうと思っていた。
バスで行ける近い所だから、いつもバスで行っている。いつものように左手にカートを持って右手に杖を持ってバスに乗り込もうとしたら、左足に力が入らずに、ステップの所に座り込んでしまう形になってしまった。私は恥ずかしくて何とか右手で身体を引っ張りあげた。
その時には運転手さんが来てくれて、「大丈夫です」と言うのが精一杯だった。恥ずかしかった。降りる時は無事に降りられた。
歯科に向かい、ゆっくりと診察室に登って行った。診察室は2階なのだ。歯のメインテナンス中、何故か足の痺れが増して来たようで、ここで再発したらどうしよう、と考えていた。皆んなに助けてもらって下まで降ろしてもらって、タクシーに乗せてもらおう…とまで考えたが、杞憂に過ぎず歩けた。でも確かに手の痺れも酷くなっている。
帰りのバス停で、最近行ってなかった整骨院に電話したら、担当の人がいてくれて、転んだことや今日のことなどを話して施術してもらった。友達が再発してもリハビリで治すと言っていたから、取り敢えず刺激を与えていた方がいいと思ったからだ。
それからタクシーを呼んで、期日前投票に行った。区役所まだ遠い。帰りもタクシーで家まで帰った。高く付く投票だが、たかが一票、されど一票だ。
家に帰り着いたら、いつの間にか眠っていた。朝だと思ったら、夕方だった。
ステロイドを減らしたから、痺れが酷くなったのか?身体を出来るだけ休めて、何とか持ち直して欲しい。