コロナウイルスの感染状況が収まらない中、Zoomを活用した
オンライン講評会を開催しました。
今回は日比谷同友会会報第237号（2022.4発行）表紙写真の選定
をテーマで14名の会員が参加しました。
コロナ禍で各人なかなか撮影に行けない中、近所で撮影した風景
や以前の作品を見返して提出し柿本先生の講評を受けました。
柿本先生からはデジタル写真のメリットであるレタッチを活用し、
見せたい部分をトリミングで大胆に強調して表現することや露出
をコントロールして主題を明確にすることなど一枚一枚丁寧に講評
をして頂きました。
柿本先生の講評風景
会報4月号表紙写真については青木勝さんの桜をテーマにした作品が
選定されました。柿本先生からは『蓮の茎がうまく配置された池を前
に満開の桜が咲き、茅葺の日本家屋が上手く画面に収まり日本の原風景』
と言える作品との講評を頂きました。
4月号の表紙に選ばれた作品と青木さん
講評会参加メンバー
久々の講評会で楽しい時間もあっという間に過ぎてしまい、次回の
講評会を10月30日に開催することを決めて終了しました。
文責：中山
