日比谷同友会 楽写会

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楽写会ハイブリッド講評会の開催(2023年9月4日)

2023年09月07日 | 作品講評会

🔲 楽写会夏季講評会の開催(令和5年9月4日)

 

 9月4日(月)14:00から、夏季講評会をリアル+Zoomリモートのハイブリッド方式にて開催しました。各自、作品データをリモートで行っていた時と同様、あらかじめクラウドサービス「Googleフォトアルバム」に3点ずつ登録しておき、その画像を柿本先生に講評いただく方式を基本として、コロナ以来久々に同友会事務局に集合したメンバー8名とともに、3名がZoomにて同時参加、4名がZoom録画を後日参照する形で、計15名の作品に対して講評をいただきました。

    同友会会議室をお借りして実施  

 

 講評を受けた作品は、7月14日の町田薬師池「ハス」、8月7日の昭和記念公園「ヒマワリ」撮影会のものが中心となりました。昭和記念公園での撮影会は、まさに夏ど真ん中ピーカン晴れの夏空の下、真っ青な空と絵にかいたような白い雲、そして広大な敷地に群生する真黄色に満開したヒマワリ達と、文字通りフォトジェニック満載の撮影条件に恵まれました。そんな中、同じ場所、同じテーマで撮影した写真でも、撮影者により捉え方がそれぞれ異なり、個性が際立つことを改めて発見しとても面白く思いました。

 先生からは、快晴の日はコントラストがとても大きくなるため、主題とするそれぞれの色、テクスチャーを最適に表現するため、日の当たり方や絞りの設定、ボケなどがとても重要となる。そのため、撮影時は注意深く観察すること、必要により露出補正をかけたり、撮影後レタッチでの修正など意識的に作品作りにおこなうこと。また一般的に、露出を明るめにすると水彩画っぽい、アンダー目にすると油絵っぽい画作りとなるなど、非常に示唆に富むアドバイスをたくさんにいただくことができました。会員も、人物の配置など(狙いの場所に移動してくるまで待って撮るとか)にも意識して撮影できるようになり、確実にスキルもアップしてきたことを実感しています。

    Zoom画像を共有して講評 

 

 講評会終了後は反省会。久々の集合方式で再会できたこともあり、品川駅近くの居酒屋でさっそく乾杯、写真談義に大いに盛り上がりリアルでの楽しさを満喫いたしました。次回撮影会の計画が複数提案されるなど、楽写会の活動もますます活気を呈しています。(文責:米川)

 

    リアル反省会で写真談義満喫


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社会貢献委員会協賛 作品を提供

2023年09月07日 | お知らせ

□ 社会貢献活動への協賛

 「さくら会ケアホーム」へ楽写会作品の提供

 

 楽写会では、日比谷同友会社会貢献委員会マッチング部会の活動に協賛し、品川区に所在する高齢者福祉施設「さくら会ケアホーム西五反田」に対し写真作品を提供することになり、7月29日(土)に搬入し掲示させていただきました。

 当施設は大規模でとても明るくすがすがしい建物ですが、利用される方々にさらに安らぎを感じていただけるような空間にされたいとのご希望を、社会貢献委員会から楽写会にマッチングしていただきました。

 検討の結果、楽写会写真展に出展した中から季節を感じる作品を、四季ごとに4点ずつ提供(貸与)することとし、施設側でご用意いただいた額に入れ、玄関ホールを中心に掲示していただくことになりました。具体的な作業はさくら会のスタッフの皆様に実施していただくことになりましたが、初回でもあり基本的な額装や掲示作業をご一緒し、引き渡しすることができました。展示後、ご利用者の話題に上がっているとのお話を伺い、一同嬉しく思っています。

 今回は夏、秋をテーマとした作品を4点ずつお渡ししましたが、次回は冬、春季にふさわしい作品を選定し継続していきたいと考えています。(文責:米川)

 

 


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